いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

2014-01-01から1年間の記事一覧

「今の生き方の先に自分が思う幸せはあるのか?」という問いに個人個人が徹底的に真摯に向き合って、自分が成し得る最善を尽くすことが、輝く未来に続く突破口になる。

【最近思うことあれこれ】 1・『ショックドクトリン』ー 非常時のどさくさに紛れて大きな政治改革を行うことを「ショックドクトリン(災害資本主義)」と呼び、災害時に法律を変えたり極端な税率変更を行うことなどを指すのですが、今回の過剰な台風報道の裏…

予測不可能性こそ人生の醍醐味。ー 「10年後どうなっていたいか?」という優等生的な質問の無駄さ。未来の展望は皆無でも、明るく前向きに生きていれば人生はどうにかなる。

新潟県新潟市西区の海カフェネフで開催中の「大感謝トール祭り」に三夜連続ゲスト出演しています。今日が最終日になる。このイベントの主催者は嘉向徹君と言って、私が『奴隷経済(奴隷解放運動)』という実験を新潟県で行っていた時に出会った。それでは、…

「家がない生活」を通じて獲得した10のメリットと、すべての出来事には必ず終わりの瞬間が訪れるということ。

「家がなくても生きられる」ことが立証できたら面白いだろうなと思っていて、家のない生活を送っている。普段はスーパーカブに必要最低限のキャンプ道具を積み、気が向いた場所にテントを張って暮らしている。知人や出張先(?)の家に泊めてもらうこともあ…

生きているのは今だけで、いつか傷つくことさえも出来なくなる日が必ず訪れる。ー 生きることに理由は要らない。必要なのは衝動だけだ。

福岡&大分&佐賀&東京での連続トークセッションの日々を終えて、今は大宮駅のカフェにいます。人前で話す機会が連続すると、どうしたって似たような質問を連続で受ける。その中でも最も多かった質問が「どうしてそれをやろうと思ったのですか?」というも…

『他人がどう思うか』よりも『自分自身が自分の生き方に胸を張れるかどうか』の方が圧倒的に重要で、自分が最高だと思える瞬間を愚直に重ねて行けば勝手に人生は充実する。

ありがたいことに様々な場所に呼ばれて自分のライフスタイルから学んだことを人前で話す機会が増えてきた。昨夜は佐賀県武雄市にあるいのししカフェで『坂爪圭吾を囲んでイジる会』が催された。初対面の方もいれば久しぶりに再会を果たす人もいて、久しぶり…

『過去』や『未来』を言い訳にして『現在』を犠牲にしてはいけないということ。ー 自分自身との関係も人間関係であり、自分の生き方を否定しても誰も幸せにならない。

大分県中津市で開催されたトークセッションのゲスト(?)として呼んでいただいた。主催者の方とはFacebookを通じて知り合い、私の『家を持たずに生きる暮らし』を面白がってくれる方々が大勢集まってくれた。その場で参加者の方々と話したことや私が感じた…

自分がやりたいことよりもやりたくないことの方が優先される人生は圧倒的に異常で、『やりたいことをやる』勇気と同じくらい『やりたくないことはやらない』勇気も圧倒的に重要だ。

福岡県の津屋崎で開催されたトークセッションに呼ばれて登壇(?)した。「家がなくても(金がなくても)死なない」「社会不適合者でも問題ない。逆に、自殺者が三万人いる社会に適応してもロクなことはない」「他人に迷惑をかけてはいけないというのは大嘘…

ユーモアとは、どんなに苦しい状態でも自分を笑い飛ばせる力のこと。ー どのような状態に置かれたとしても、『泣く』道を選ぶか『笑う』道を選ぶかはその人の自由だ。

福岡・大分・佐賀で開催されるトークセッションのために福岡の天神に来ている。新潟空港から福岡空港まではFDAのチケットが片道5000円だった。その後は佐賀空港から成田まで片道700円程度で取れたチケットで東京に行く。格安航空券の発達によりラーメン一杯…

この世で一番良くないのは『自分なんかダメだ』と塞ぎ込んでしまうこと。これは最大の資源の無駄遣いで、自分を否定しても誰も幸せにならない。『自分は宇宙全体における偉大なる黄金色のお米粒なのだ』と開き直れば、世界も開く。

今まで何度も所持金0円の完全失業状態になってきたけれど、危機に瀕する度に仕事や食料や住居や新キャラが登場して私を救ってくれた。地球全体は常にバランスを保つように出来ていて、自分をオープンなものにしている限り絶対に死なないのだという妙な自信…

世界を変えるのではなく、世界を増やす。 ー 『正解を答える』優等生的な生き方ではなく『正解を増やす』アウトサイダー系の生き方をしよう。

崖っぷちの人たちを集めて、日本海の崖っぷちで大書道をする『崖っぷち大書道』を開催した。誰もが抑圧された何かを抱えて生きている。今こそ『出す』必要がある。全長20メートルのロール紙と特大の筆を三本用意して、荒れ狂う日本海の波飛沫を全身に浴びな…

「別に死ぬ訳じゃない」と思えば何だって出来る。ー 極論、生きてさえいればいいのだ。生きていれば何度でもやり直せる。

断捨離のコツは「あるものを減らす」よりも「すべてを失ったあとに、再びそれを取り戻したいと思うかどうか」だと思う。地震や火事や思わぬアクシデントですべてを失ってしまった時に、再びそれを取り戻したいと思わないなら捨ててしまっても問題ない。私は…

言いたいことを言う、やりたいことをやる、それだけで人間は清々しく生きることができる。

今日は高円寺のこけむさズという名前のコワーキングスペースで、超人気ブロガーのイケダハヤトさんと対談した。結論から言えば非常に楽しかった。『地方』をテーマに高知県を拠点とするイケダさんの視点と、新潟県を拠点とする私の視点を織り交ぜながら様々…

『過酷で楽しい』野営ライフのはじめかた。 ー 家がなくても金がなくても、圧倒的に豊かに生きる10の知恵【道具編】

家に帰らない生活も三週間目に突入した。知人からバイクやテントを譲り受けた私は、『これがあれば家がなくても生きていけるのではないか?』と思って実験的に野営ライフを試みている。正直な感想としては『過酷で楽しい』ー この一言に尽きる。自分の好きな…

北風と太陽の童話で言うところの、太陽になる時が来ているのだと思う。批判や暴露にエネルギーを注ぐのではなく、圧倒的な愛と許しで相手を受容する、その包容力が試されているのだと思う。

懲りずに夕日を眺め続けている。あらゆる自然は決して誰のものでもなく、ただ、自分がそれを眺めている間だけは自分のものだと言えるのだろう。稀に『どうして自分は夕日に感動するのだろうか』ということを考える。それはきっと、いつまでもそれを見ている…

自分が満ち足りていなければ、誰かに何かを与えることは出来ない。ー 『自分が元気でいること以上に世界を笑顔に出来る仕事はない』と彼女は言った。愛情不足なのかもしれないね。

人生は限られた座席を奪い合う『椅子取りゲーム』なんかではなく、自分自身で座席を作り出す『椅子作りゲーム』なのだと思っている。そこでは周囲の人間を蹴落とす必要も、必要以上に自分自身を良く見せる必要もない。ただ、自分自身が最高に居心地の良い椅…

誰かにディスられた時の5つの対処法。 ー 他人の人生をああだこうだ言うエネルギーがあるのなら、そのエネルギーをかぼちゃを切る時にでも使え。

何か新しいことをやると必ず批判をしてくる人がいる。批判されるのを恐れて新しい行動を起こせなくなる時もあるが、それは時間の無駄であり、くだらない他人の偏見に惑わされて人生を無駄にすることもない。私がディスられた時に意識するようにしている5つ…

自分が行きたいと思う未来の根拠に、自分自身がなる。 ー 「おかしいのは自分なのか、世の中なのか」と悩んだ時に「おかしいのは自分なんだ」と思ってしまうと鬱病になる。

自殺者が3万人いて鬱病患者が100万人いて、就職出来なくて死ぬ人がいる反面で仕事がありすぎて過労死する人がいて、これはどう考えても世の中が良い感じにバグっているから、「おかしいのは自分ではなく世の中の方です」って思い切り開き直ってしまった方が…

才能があるとか、能力があるとか、そんなものはどうでもいいのだ。自信があるからやるのではなく、自信がなくてもやる、やりたいからやる、それでいいじゃないか。

新潟の断崖でキャンプをした。満点の星空を眺めていると「これ以上に幸せな瞬間はあるだろうか」という気持ちになる。山形から来てくれた女性のゲストが「こんなに綺麗な星空は見たことがない」と言ってくれた。それがとても嬉しかった。一緒に同行した新潟…

自分の人生に行き詰まりを覚えた時に、それを打破する道はひとつだと思う。それは『自分が恐れていること』をやることであり、その先にこそ突破口はある。

自分の人生に行き詰まりを覚えた時に、常に思い出すようにしている言葉がある。それは『現状を打破する道は唯一つ、自分が恐れていることをやることだ』という言葉であり、自分が恐れていることの先にこそ、現状を打開する最高の秘訣が隠されているのだと思…

人生は短く、最後には必ず死ぬ。その中で今の自分の生き方を選んだのだから、最高のものにしていきたい。生まれてきた甲斐があったと思えるものにしたい。

私は自分のことを欠落に溢れた人間だと感じていて、その思いは今でも変わらない。誰もが当然に出来ることが自分には出来なくて、例えば大学を卒業するとか一般企業に就職するとか普通の恋愛をして普通の結婚をするとか、そういうルートを歩くことができなか…

どんなに愚かでも自由に好き勝手に生きている人間は、それを見る人に自由を与えることが出来る。 ー バカこそ希望、バカこそ未来、明るいバカに人は集まる ー

佐賀県武雄市に来ています。出会いは数奇なもので、私が今年のバレンタインデーにホームをレスしたことがすべてのきっかけでした。今の私は武雄市にある『いのししカフェ』のお仕事を手伝っており、この前の土曜日の夜には『花魁(おいらん)バー』で働かせ…

【全人類必読】本当は誰だって何だって出来るんだよ。

素晴らしい出会いは人生を肯定する。本当に凄い人と出会いました。名前は仮に鈴木さん(68歳・男性)とします。本当にやばくて話を聞きながらずっと興奮していた私は、鈴木さんの話をできる限り脳裏に焼き付けておくべしと強烈に全神経を集中させて話を聞い…

最近聞かれる10の質問。ー 宇宙の摂理として、新しいことをやっている人は死なない ー

最近では人前で話をしたり遥々会いに来てくれる人達も増えて、自己紹介をする機会も増えました。頻繁に聞かれる質問があるので、ここで改めて書きます。暇な時読んでね!☆ 1・『坂爪さんは何をしている人なのですか?』 私はMAYUという新潟高校時代の同級生…

幸せになるのには別に誰の許可もいらない。 ー これを持っていると「いつでも気軽に話しかけてOK!」というサインになる秘密のアイテムをつくりました ー

今年の頭に「ねこばっじ」をつくりました。これは、このバッジを持っていると「いつでも気軽に話しかけてOK!」というサインになるという、いたるところで出会いを多発させちゃう新感覚のコミュニケーションツールです。現在、東京の渋谷区近辺で約100人、新…

「これをやりたい」「こんな世の中になったらいい」「こういうものを求めている」「これがあったら絶対に世の中はもっと面白くなる」と自分の心が感じるのなら、恐れることなど何もない。

非常にありがたいことに、こんな私なんぞに会いたいと言ってくれて、そしてわざわざ時間を作って会いに来てくれる人がいる。自分の歴史を話すのは苦手だけど、ことごとく「どうしてibayaをはじめたのですか?」と尋ねられるものだから、一度自分の中でまとめ…

圧倒的に世の中がバグってきている6つの理由。 〜自分の心が感じる違和感を大切にしよう〜

世の中を俯瞰して見ると、色々とバグっているなあと思う。1・自殺者が年間3万人いる。2・鬱病患者が100万人いる。3・結婚したくても結婚出来ない人がいる。4・就職したくても就職出来ない人がいる。5・仕事がなさすぎて自殺をする人がいる。6・仕事がありす…

「死にたい」は「生きたい」だ。

最近の自分を見ていると、まるで「死にたがっている」印象を受ける。無一文になろうとしていて、あるだけの金を使い切ってしまいたくなっている。大事なものほど誰かにあげたくなってしまっているし、事実ほとんどの物を売るか捨てるかプレゼントしている。…

人は必ず死ぬ。 ー 生まれてから死ぬまでの時の中で ー

何か美しいものを見て感動した時、人は、二つの出来事に感動しているのだと思う。例えば誰かと何かを話していて、その人の言葉に深い感動を覚えたとして、相手の言葉に感動しているのはもちろんのことだけれど、自分自身にも強い感動を覚えているのだと私は…

自分にはこの身体とこの精神しかないのだから、死ぬまで付き合っていくしかない。

今週の水曜日から東京に来ている。様々な人に会った。SNS経由で「面白そうだから一回会って話してみたい」という連絡を10件程度いただき、「続きはWEBで」の時代は終わったのだと思った。WEB上で先に知り合った人たちが、自分と似た感性の持ち主とリアル社会…

自分が愛するものを見つけること。自分が愛するものをシェアしていくこと。

2014年4月7日に29歳になった。今は4月7日月曜日の25時。新潟市青山にあるココスというファミレスからこの記事を書いている。さっきまでは友人たちとわいわい話しながらそれぞれの作業をしていたが、今はひとりでこの記事を書いている。私は29歳の抱負を残し…