自分が「行きたい」と思う未来へ。
新横浜駅のドトールにいる。バンドメンバーの保科&RYUが、ヒッチハイクで大阪から横浜に来た。私を筆頭に、彼らも金がない。クリスマスだから、保科さんに新しいベースをプレゼントしたい。誰か、昔ベースをやっていたけどいまは使っていないという方はいないだろうか。保科さんの足長おじさんになりたい。かれこれ五年以上、苦楽を共にした仲間だ。苦楽を共にすることが、一番絆を深めると思う。
一生の間に、強く心を惹かれるものとの出会いは、それほど多くはないのだと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2019年12月15日
何かを好きになることは奇跡みたいなことだから、自分の心が強く惹かれたものには、正直に、恐れながらもぶつかっていきたい。
自分は永遠に死ぬまで自分で生きようと決めた。 - いばや通信 https://t.co/6U9o7pMfXl
おおまかなスケジュール
12月21日(土)16時 THE PRESENTS&千尋&MIKI 演奏会@ごちゃまぜの家
1月1日(水)Rest Inn Peace【無料の宿屋】爆誕@神奈川県横浜市港北区
1月8日(水)19時 THE PRESENTS DEBUT LIVE@東京都渋谷区『La.mama』
1月14日(火)19時 pre.坂爪圭吾 弾き語りLIVE@東京都吉祥寺『曼荼羅』
2月14日(金)19時 THE PRESENTS presents「PRESENTS is HERE」@大阪
SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu
Rest Inn Peace
2020年1月1日から『Rest Inn Peace』という名前で、無料の宿屋を横浜市港北区にOPENする。現時点でやりたいことは三つ。ひとつは「日曜礼拝(仮)」で、毎週日曜の午前に魂の話をする機会を作りたい。魂の話とか書くと胡散臭さがやばいが、最初の牧師は私がやる。以降、毎週末ごとに『週末牧師』を募集して、自分の話をしてもらったり、魂の話をしてもらったり、その日1日を新しい意識で暮らせそうな話をしてもらう。Rest Inn Peaceには『教会』のような雰囲気を、感じる。
二つ目は「定期演奏会」で、Rest Inn Peaceを新しい音楽が生まれる場所にしたい。具体的には、これから音楽を始めたい人の最初の場所として、Rest Inn Peaceを開放する。古民家の12畳の居間を使えば、ミニライブならいつでも開催できる。自分の曲を人前で演奏することは、最初、血が出るほどの恐怖を覚える。同時に、最大の自己受容になる。日曜礼拝も似ているが、人前で「自分を出す」行為は、死ぬほど緊張するが、自己解放の効果がある。ライブは、どこか生前葬の趣がある。
三つ目は「デスアニバーサリー」で、それこそ生前葬になる。古い自分を一回殺して、新しい自分になって生まれ変わる。ギリシャ語で、教会をエクレシアと呼ぶ。エクレシアには、教会という意味の他に「呼び覚まされたもの」とか「呼び集められたもの」という意味がある。突然変なことを言うが、人生の深い意味を知るためには『自分にあるドラマ』を知る必要がある(と思う)。そして、一番の要因は『家族』にある。自分が自分の家族に生まれた霊的な理由を知る。家族は、最初のエクレシアだ。これらを筆頭に、誰かの「やりたい」を具現化する場所にしたい。
「エンライトメント」 作詞 KIKA 作曲 Keigo Sakatsume
手のひらでつつんだ命 この胸で抱きしめた未来
飛び上がれ青空目指し 振り向くな私はここにいる
旅立ちの朝 君の背中は震えていた
迷わずにいま進めばいいのさ 恐れても
繋いでいた君の手を離す日が来た さあ いま微笑んで
手のひらでつつんだ命 この胸で抱きしめた未来
立ち上がれ情熱 胸に 恐れるな私はここにいる
私はここにいる 私はここにいる
自分が「行きたい」と思う未来へ。
思春期に影響を受けたものをあげろと言われたら、私は「ロックンロールとキリスト教」と答える。学生時代、教師を徹底的に嫌っていた。だが、時は流れ「あれだけ嫌えたと言うことは、自分が教師になりたかったのではないか?」と思う。好きと嫌いは表裏一体。自分の理想があるからこそ、それから逸れたものを『許せない』と感じる(のだと思う)。牧師は、形を変えた教師だ。結婚生活の秘訣は、好きの一致より『嫌いの一致』だと聞いた。趣味は違っても、嫌いなものが一致している間柄は、良好な関係が続く。大事にしたいリズムが、似ているからだと思う。
これからしばらく関東にいる。もしも「Rest Inn Peaceを見てみたい」という方がいたら、気軽にご連絡ください。プレオープンの段階だが、無料で泊まれる環境は既に整っています。家賃の問題がまったく解決していないが、必要とされる限り続き、必要とされなくなったら終わるのだと思う。一応、引き続き「個室&シェアルームの入居希望者」も募集しています。個室が月額五万円で、ルームシェアが月額一万円です。無料で泊まれる場所に金を払って暮らしたい人がいるのかは謎だが、今月いっぱい、募集を続けます。素晴らしい出会いに恵まれたら、うれしいなあ。
ゴールデンアンサーを求めている。昔から「AかBか迷ったらC」と思っていた。どちらにするか迷っている時点で、おそらく、どちらも魅力がないのだと思う。真の出会いは、迷いを断ち切る。できるできないではなく「やりたい」という気持ちにさせる。全部、やり方の問題だ。やり方は、本当は無限で、いかようにもカスタマイズすることができる。普通の生活とか、普通の働き方とか、そういうものは幻想だと思う。自分の未来は、自分の好きなようにカスタマイズできる。そのためには、自分の『理想』を知る必要がある。自分の理想をなんとなくでも掴むことができれば、自分が行きたいと思う未来があるならば、そこから展開する現在がある。
天職がない(天職を必要としない)人もいるのだと思う。それは、全然卑下することではなくて、逆に言えば「存在が仕事」なのだと思う。あなたがいるだけで、空間が華やぐ。天職のない人は、ただ「自分にとって、居心地の良い場所」にいればいいのだと思う。それが、結果的にいい仕事になるのだと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2019年12月12日
坂爪さん夜分遅くに失礼します。
お久しぶりです。
坂爪さんがプロになる
2月14日をぜひこの目で見届けたいと思いました。
チケット販売とかあるのかな?
わたしもダンスやっててプロになりたいと思ったことが幾度かあります。
でもプロってなんなんでしょうね?
ダンス界はプロ試験に合格すればプロです。私より下手なプロもいます。
わたしはむしろ魂の成功者になりたいのだと、坂爪さんの文章を読んで思いました。
わたしはわたしを表現して、見る者の魂を揺さぶり涙させたいです。
それをすることから逃げているとき虚無感に襲われるのだと気づきました。
ある意味闘いですね!!!
自分との闘い‥
いつも凄い刺激をありがとう♫
Become painful and see the sunset
人生は続く。
坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu