いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

一歩踏み込む。

昨夜22時過ぎに「坂爪さんといつか話したいです!」と女性M様からLINEが届き、いつかとか言ってんじゃないよと思って「今夜ならいけます!それ以降は死んでいるかもしれません!」と御返事をした。ら、急遽、その日の24時に渋谷駅で落ち合うことになって我々…

大丈夫じゃないことも含めて、大丈夫。

初対面の人に「お仕事は何をしているのですか?」と聞かれることが面倒臭いから、最近は「アルピニストです」とか「キャンドルアーティストをやっています」とか、適当なことを答えている。それを聞くと、相手は「えー、登山家なんですか!」とか「キャンド…

神は、消え去るものを美しく作った。

夢や目標ってなんだろう。自分にはわからない。ただ、明日死ぬとしても、後悔のしない一手を選びたいと思う。とか言いながら、たとえ、どれだけ素晴らしい一手を選べたとしても、死ぬ間際には「死にたくねえなあ」って思いながら死ぬのだろう。こんなに素晴…

人の生き方を笑うな。

ミラノを経由してアムステルダムに到着した。ミユさんとの出会いの名残が消えない。いまもまだ『さみしい』ままだ。明日はパリを経由して東京に戻る。パリでは、K様が空港まで迎えに来てくださることになった。好きだと思う人とは、なにをするというよりも…

小さな勇気と、大きな変化。

ミラノがクソすぎて震えた。震えたのは寒さのせいで、宿泊予定の家を「ここにいたくないので帰ります」と悪態をついて道路も凍てつく氷点下の街中に飛び出したからだった。半ばやけくそになって「俺は帰る!日本に帰る!」と思って航空券を調べたら、片道で…

幸せになっていいよ。

ミユさんと会って別れてさみしい。さみしいということは、幸せだったということだ。これは並大抵の幸せじゃない。他にはなにもいらないと思えるほどの、ここにすべてあると思えるほどの、生きてきたすべてが肯定されるような、生きてきたすべてが報われるよ…

気前よく生きなさい。

南ロンドンを経由してフランスで開催されたイベントに登壇した。これからイタリアのピサに向かう。明日はフィレンツェでミユ様と会合があるから緊張する。先程、ミラノ在住の方から「ハイパー突然ですが24日にイベントやりましょう」とご連絡をいただき、急…

生き方が遺言となるように。

咳に血が混じる。いつまで生きていられるかわからない。当たり前の話だ。健常者だろうが、健常者じゃなかろうが、明日、生きている保証はどこにもない。それならば、残された生を、悔いのないように。恐れないように。思い煩うことのないように。愛を、勇気…

自分の『好き』を貫く。

ロンドン企画に来てくれたみんなありがとう!本当に素晴らしい時間だった。もっとみんなと話したかった。貰った感想に「坂爪さん、よく知らないけど凄かった!」という声が多かったと聞いてすごい嬉しかった。終了後体調が悪化し、片道五時間、死んだ魚の目…

永遠にそのままで行け。

ハーイ!みんな元気?僕は流行性感冒。アテネを経由してポーランドのワルシャワにいるよ。スペイン界隈では、飛行機が無事着陸をすると乗客全員で拍手をする風習があるよね。ギリシャに着いた瞬間も、みんなが一斉に拍手をするものだから「思わず楽しくなっ…

人生はボーナスタイムである。

ハロー!みんな元気?僕は胃潰瘍。マレーシアからシンガポールに移動したものの物価の高さに度肝を抜かれているよ。都会は孤独を浮き彫りにするよね。日本を出る前に愛する読者の方々から海外の通貨を色々貰っていたから、これまではどうにかなった。でも、…

「最高だね」って言いたいし、言われたい。

ハーイ!みんな元気?ぼくは不元気。全方位に気を遣いすぎて自滅していたんだ。ブログを書くことは精神安定剤みたいなもので、だけど、こんなテンションじゃないと書き始めることができないくらい死んでいたから許してほしい。いまはマレーシアのマラッカと…

「何もしない」をやりたいんだ。

台湾を経由してタイのクラビに到着した。台湾では頭痛に喘ぎ、タイではパパイヤサラダの青唐辛子に撃沈して死の淵を彷徨っている。写真だけ見たら「坂爪は楽しそうでいいなあ」と思う人もいるかもしれないが、現実は惨憺たるものだ。前に、何かで「社会不適…

必要なものは与えられる。

東京から女性N様が遊びにきてくれた。彼女は「海外に行きたいってずっと思ってたけど、思っているだけで全然実行しない自分に腹が立って、まず、台湾に行きました。その後にアメリカに行ったのですが長距離移動をすると因果関係は不明だけど自分に良い感じ…

ラブリーな一年にしよう。

肩甲骨まで伸ばした髪の毛を昨夜切った。自分の唯一のトレードマークだったが「誰も俺のことなど見ていない」という残酷で爽快な真実に気付き、バッサリといった。シャンプーが快適で「おおおお」と感動した。女性なら共感していただけると思うが、あの、風…