いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『過去』や『未来』を言い訳にして『現在』を犠牲にしてはいけないということ。ー 自分自身との関係も人間関係であり、自分の生き方を否定しても誰も幸せにならない。

大分県中津市で開催されたトークセッションのゲスト(?)として呼んでいただいた。主催者の方とはFacebookを通じて知り合い、私の『家を持たずに生きる暮らし』を面白がってくれる方々が大勢集まってくれた。その場で参加者の方々と話したことや私が感じた…

自分がやりたいことよりもやりたくないことの方が優先される人生は圧倒的に異常で、『やりたいことをやる』勇気と同じくらい『やりたくないことはやらない』勇気も圧倒的に重要だ。

福岡県の津屋崎で開催されたトークセッションに呼ばれて登壇(?)した。「家がなくても(金がなくても)死なない」「社会不適合者でも問題ない。逆に、自殺者が三万人いる社会に適応してもロクなことはない」「他人に迷惑をかけてはいけないというのは大嘘…

ユーモアとは、どんなに苦しい状態でも自分を笑い飛ばせる力のこと。ー どのような状態に置かれたとしても、『泣く』道を選ぶか『笑う』道を選ぶかはその人の自由だ。

福岡・大分・佐賀で開催されるトークセッションのために福岡の天神に来ている。新潟空港から福岡空港まではFDAのチケットが片道5000円だった。その後は佐賀空港から成田まで片道700円程度で取れたチケットで東京に行く。格安航空券の発達によりラーメン一杯…

この世で一番良くないのは『自分なんかダメだ』と塞ぎ込んでしまうこと。これは最大の資源の無駄遣いで、自分を否定しても誰も幸せにならない。『自分は宇宙全体における偉大なる黄金色のお米粒なのだ』と開き直れば、世界も開く。

今まで何度も所持金0円の完全失業状態になってきたけれど、危機に瀕する度に仕事や食料や住居や新キャラが登場して私を救ってくれた。地球全体は常にバランスを保つように出来ていて、自分をオープンなものにしている限り絶対に死なないのだという妙な自信…

世界を変えるのではなく、世界を増やす。 ー 『正解を答える』優等生的な生き方ではなく『正解を増やす』アウトサイダー系の生き方をしよう。

崖っぷちの人たちを集めて、日本海の崖っぷちで大書道をする『崖っぷち大書道』を開催した。誰もが抑圧された何かを抱えて生きている。今こそ『出す』必要がある。全長20メートルのロール紙と特大の筆を三本用意して、荒れ狂う日本海の波飛沫を全身に浴びな…

「別に死ぬ訳じゃない」と思えば何だって出来る。ー 極論、生きてさえいればいいのだ。生きていれば何度でもやり直せる。

断捨離のコツは「あるものを減らす」よりも「すべてを失ったあとに、再びそれを取り戻したいと思うかどうか」だと思う。地震や火事や思わぬアクシデントですべてを失ってしまった時に、再びそれを取り戻したいと思わないなら捨ててしまっても問題ない。私は…

言いたいことを言う、やりたいことをやる、それだけで人間は清々しく生きることができる。

今日は高円寺のこけむさズという名前のコワーキングスペースで、超人気ブロガーのイケダハヤトさんと対談した。結論から言えば非常に楽しかった。『地方』をテーマに高知県を拠点とするイケダさんの視点と、新潟県を拠点とする私の視点を織り交ぜながら様々…

『過酷で楽しい』野営ライフのはじめかた。 ー 家がなくても金がなくても、圧倒的に豊かに生きる10の知恵【道具編】

家に帰らない生活も三週間目に突入した。知人からバイクやテントを譲り受けた私は、『これがあれば家がなくても生きていけるのではないか?』と思って実験的に野営ライフを試みている。正直な感想としては『過酷で楽しい』ー この一言に尽きる。自分の好きな…

北風と太陽の童話で言うところの、太陽になる時が来ているのだと思う。批判や暴露にエネルギーを注ぐのではなく、圧倒的な愛と許しで相手を受容する、その包容力が試されているのだと思う。

懲りずに夕日を眺め続けている。あらゆる自然は決して誰のものでもなく、ただ、自分がそれを眺めている間だけは自分のものだと言えるのだろう。稀に『どうして自分は夕日に感動するのだろうか』ということを考える。それはきっと、いつまでもそれを見ている…

自分が満ち足りていなければ、誰かに何かを与えることは出来ない。ー 『自分が元気でいること以上に世界を笑顔に出来る仕事はない』と彼女は言った。愛情不足なのかもしれないね。

人生は限られた座席を奪い合う『椅子取りゲーム』なんかではなく、自分自身で座席を作り出す『椅子作りゲーム』なのだと思っている。そこでは周囲の人間を蹴落とす必要も、必要以上に自分自身を良く見せる必要もない。ただ、自分自身が最高に居心地の良い椅…