いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人生を楽しむコツは、どれだけバカなことを考えられるかなんだ。

小生、坂爪圭吾は自分自身をフリー素材として開放をしてみなさまに自由に使っていただく「わたり人間」なるものを敢行しているのですが、先日、栃木県那須郡在住の女性N様から「坂爪さんにファスティング【リゾート断食】を体験していただきたいです!」と…

自分の中にある「美しい部分」を信じること。

日本のロンドンでおなじみ新潟県新潟市内に到着をした。わたしは「おしゃれであること」が非常に重要だと思っているタイプの人間で、新潟県もファッショナブルな和式都市になることに注力をすれば、充分にヨーロッパ諸国と張り合っていけるような気がする(…

本音の中に音楽がある。

Cymbals「I’m A Believer」を聴きながら街を歩く。昔から、どうして本音とは『本当の音色』と書くのだろうかとか、どうして闇という漢字の中には『音』がはいっているのだろうかとか、考えても仕方のないことを考えることが好きだった。わたしは音楽が好きだ…

いいひとをやめると楽になる。

伊勢神宮を経由して大阪にはいる。おとといの夜、伊勢神宮の内宮の真ん前にある宿に宿泊をさせていただいた。ほんとうは朝の6時頃に鳥居から登る朝日を眺める予定だったのだけれど、朝5時頃に一旦目覚めたものの「美しい風景よりもいまは睡眠を大事にした…

ちゃんとしなさいの「ちゃんと」とは何か。

静岡県浜松市在住のお母様から「こどもと一緒に遊んでください!」というご依頼をいただいた。今回のポイントは「こどもの面倒を見てください!」とは言われていないことで、こどもの世話をすることはできないけれどこどもと一緒に遊ぶことはできると盛り上…

人生とは、ファナティッククライシスである。

前回の記事で「人生とは、純度の勝負である」と書いた。純度界における最大のライバルは赤ちゃんの頃の自分自身だと思っている。見よ、このクリクリッと麗しい瞳。ぽっちゃりとした頬。ぷるんと艶やかな唇。これから髪の毛を切られようとしている現状に対す…

人生とは、純度の勝負である。

初対面の女性から「キスをしてください!」と言われたことははじめてだった。トークイベントなどに出演をした後、参加者の方から「握手をしてください!」とか「ハグをしてください!」などと言っていただけることは頻繁にある。こういう瞬間はうれしい。握…

人生とは、自分を楽しませることである。

神奈川県秦野市で開催されたトークイベントに登壇をした。会場になりました「手打そば くりはら」さんの雰囲気とお蕎麦が最高で、半人前【私】が一人前を三人前も食べてしまった。誰かに無理やりでも食べさせたい蕎麦屋さんを尋ねられた時は「くりはら!」と…

どうにかなるから大丈夫だよ。

熱海から車で長野県松本市に向かう。前回のブログ記事で「長野県松本市に行くので、おはなが欲しい方はご連絡をください!」的な投稿をいたしましたところ、非常に驚いたことに10名近くの方から連絡をいただきました。わたしは、大量の連絡がくるとすぐに…

自分を殺してひとに好かれるくらいなら、自分を出してひとに嫌われるほうがずっといい。

明日3月13日(月)に長野県松本市までおはなを届けにいくだけに行くことになりました。熱海から松本までの交通費が手元になくて(最近の爆買いでいろいろなくなった)どうしようかなと思っていたら、ロゼカンパニーの嘉向徹さんと保科亮太さんが車を出してく…

生きるために必要なもの、それは安心感だと思う。

女性物の下着はどれくらいの値段がするのですかと聞いてみたいけれど聞けない。昨日、100%シルクの真っ赤なふんどしを購買した。五千円近くもしたので、全身をぷるぷるさせながら購買をした。先日、関東在住の女神K様から「さかつめさんの活動を応援したい…

「センスのある無駄」をする奴が新しい。

若干13歳のえりか姫は学校に通う代わりに喫茶店の仕事を手伝い、そこで美味しい珈琲の淹れ方を習得した。現在は「どこでも必要とあらばスーツケースに珈琲道具を詰めて淹れに行きます‼︎イェア‼︎」的なことをはじめていて、今月末のわたり食堂にも遊びに来…

自分を生きる人間を、神様は困らせたりしない。

Facebookで突然イベントの招待を送りつけてくるひとはいったいどういう神経をしているのだろうか、心を込めて個別に連絡をしたほうが信頼を損なわずに済むんじゃないのだろうかと、おお、おお、おおおおっといけない、こんなことを言ってしまっては世間的な…

居場所とは、場所ではなくて人間だ。

私の故郷は新潟県で、高校の同窓会などでは「坂爪たちはおかしなことをやっているけれど、あのひとたちの頭は大丈夫なのだろうか」と心配をされているらしい。私は、もう、同窓会に呼ばれるような存在ではなくなってしまったために、久方振りの世間の声的な…

まずは自分を救え。

神戸の挙式に参列をする。教会に向かう。音楽がかかり、扉が開く。ウェディングドレス姿の花嫁と白いスーツの花婿が入場をする。それぞれの視点から、ひとりひとりが見つめている。ゆっくりと歩く。この日限りの光の粒子が、空間全体を包み込む。微笑もうと…