いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「こうあるべき」の外側。

新横浜駅前のドトールにいる。ドトールには、お世話になっているからこそ言いたい。画一化された店員の心無い「ありがとうございます」を聞くたびに、本当にそう思っていますか?と詰問したくなる。思ってもないことを言うなよ。からっぽな言葉を使い続ける…

嫌われることに、憧れている。

新横浜駅前のドトールにいる。昨日、各種SNSから「誰か夕ご飯なるものをわたしにご馳走してくれませんか@中目黒」と投稿した。最近、思う。自分の欲求ははっきり口にした方がいい。食べ物ならなんでもいい、という書き方ではダメだ。うどんなら、うどん。絶…

できるできないじゃない、やりたいが勝つ瞬間。

心斎橋のドトールにいる。誰かに泣き言を言いたくなる夜がある。が、言っても仕方ないよなと思う自分も、同時に存在する。そういうときは、文章を書く。あるいは、一人で延々と歩き続ける。神様に語りかけるように、書いたり、話したり、する。生きている人…

人間を救うのは、愛じゃない。言葉だ。

心斎橋のドトールにいる。前に、不倫中の女性の話を聞いた。不倫相手は職場の男性。その女性は、ある日、男性とレストランに行った。帰り際、駐車場の車内で二人はいい感じになり、女性は男性にけしかけた。ねえ、いま、あたしが何をしてほしいかわかる?と…

わたしは生きたがっていたのだと、涙が出ました。

大阪駅前のカフェにいる。前回の記事を読んだ方から「恥じらいを失えばおばちゃんになる!同感ですが、女を女たらしめるのはやはりいい男ではないか?なんて思った次第です…。」とお言葉をいただいた。ごもっともである。男を男たらしめるものも、また、女な…

本当の音楽には、ゆるしがある。

新横浜駅前のドトールにいる。自分を好きになることは、自分が自分に勝ち続けることと似ている。負けることより恐ろしいことがある。それは『勝つこと』だ。勝ち続けることはとても大変なことだから、負けてしまう方が簡単だ。諦める方が簡単だ。誰かのせい…

よし、傷ついてやろう。失敗してやろう。

阪急梅田駅前のサンマルクカフェにいる。お世話になっているピアノの先生に「作曲してください」と言った。先生は「あなたはなんであたしが一番やりたくないことを言うの」と。私「やりたくないということは、やりたいということです」と。先生「じゃあ、い…

自由に生きるために、必要なのは金じゃない。勇気だよ。

松山市駅のドトールにいる。やると決めたら、やれる。やれたらいいなあ程度じゃ、やれない。1日1曲作ると決めた。気分が乗らないときもあった。それでも、石にかじりついて作った。すると、音楽の神様はいるもので、必ず「今日はこれを作りな」的なヒント…

毎日がスタートで、毎日がゴールだ。

天神北のドトールにいる。昨日、福岡のホテルニューオータニの近くで野営をした。そこを『ニュー・ニューオータニ』と名付けてにはにはしていたのに、あろうことか、深夜1時頃、酔っ払いが私をめがけて立ちションをした。私が、あまりにもうまく雑踏に紛れ…

人間をなめるな。

天神駅前のタリーズにいる。開く。開くという行為が大事だと思う。疲れたとき、嫌なことがあったとき、心は簡単に閉じようとする。でも、開くことを、開いていこうとすることを、開いていける自分を忘れないことが、大事だと思う。自分が笑えば、世界も一緒…

夢を生きる。

新横浜駅前のドトールにいる。夢。追うことは楽しいが、追われるのはしんどい。夢を追うべし。追いかけよう。夢を諦めた時、冴えない現実に呑まれるのだ。とか言うと「夢とか甘いことを言っていないで、現実を見ろ」と言われてしまう。ドリームキラーなんて…

「俺を見ろ」と言いたい。

タイのルーイ空港にいる。不思議だ。タイにも赤ちゃんは大量にいるが、ギャン泣きをしている場面を一回も見ない。たまたま居合わせた人々が、赤ちゃんをあやしている。誰もがこどもを大事に扱っている。そんな印象を受ける。こどもの声はよく通る。ボイトレ…