崇高な道を選べば、必要なものは与えられる。
新横浜駅のドトールにいる。昨日「ドトールにいくことをやめた」とか書いたが、別にやめなくていいじゃないかと思った。ただ、タバコをやめればいいだけだ。タバコがないことではなく口元がさみしいことが、禁煙(あるいはダイエット)失敗の元凶であると。さすれば、常に口元をなにかで満たしてあげたら、万事、解決。そこで出ましたおしゃぶりジーニアス。ドイツ製の高級おしゃぶりは、ギャン泣きの赤ちゃんも黙らせる抜群の効果で世界中のママたちを救済。おしゃぶりジーニアスを禁煙に活用する坂爪ジーニアス。写真を公開したら「変態やん」と言われた。
生きるために一番大切なもの、それは金でも勇気でも名誉でもなければ特別な才能でもない、安心感だと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2019年12月21日
わがままでも良い、ダメでも良い、失敗しても良い、自分は護られているのだという安心感があれば、多分、人間は何度でもやり直せる。
最後の断捨離。 - いばや通信 https://t.co/A8dF04RDmH
おおまかなスケジュール
1月1日(水)Rest Inn Peace【無料の宿屋】爆誕@神奈川県横浜市港北区
1月8日(水)19時 THE PRESENTS DEBUT LIVE@東京都渋谷区『La.mama』
1月14日(火)19時 THE PRESENTS 弾き語りLIVE@東京都吉祥寺『曼荼羅』
2月9日(日)12時 THE PRESENTS LIVE@名古屋『Salon jardine art gallery』
2月14日(金)19時 THE PRESENTS presents「PRESENTS is HERE」@大阪
SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu
男の日常。
本気な人といたい。完璧な人じゃない。完璧に手を伸ばす人といたい。挑戦する人が好きだ。必死に生きながら、同時に自分を「意気地なし」だと思える人が好きだ。自分はダメだと思えるからこそ、よくなっていける。そういうひとと、一緒にいたい。何度でもやり直せる。確かにそれは真実だ。だが、私は「これが最後だ」と思って生きている人が好きだ。チャンスなんて何度もあると思うより、これが自分にとってラストチャンスだと思って、目の前にあるものに取り組む人が好きだ。
Rest Inn Peaceを「新しい音楽が生まれる場所」にしたい。ここでひとつ、提案があります。もしも、ずっと表現活動をやりたいと思っていたけれど、なかなかはじめる機会がなかった貴方。この場所(Rest Inn Peace)を使って、あなたの発表会をやりませんか。音楽に限らず、演劇でも、踊りでも、ワークショップでも、料理でも、講演会でも、なんでもいい。ずっとやりたいと思っていたけれど、なかなかはじめられなかったことを、一緒にはじめていきませんか。技術の有無や、才能の有無は、関係ない。関係あるのは、ただ、やりたいと思う気持ちだけだ。この場所を「なにかをやりたいと思っている人たちが、動き出せる場所」にしたいと思う。
自分の周囲にいる五人の平均値が、自分になる。中途半端な人々といると、中途半端な人生になる。こうはなりたくないと思う人々の中に身を置くと、非常におろそしいことに、いつの間にか「自分自身も、こうはなりたくないと思う自分になる」ことがある。環境が、人生を決定づける。環境は、自分で探し出すこともできるし、自分で作り出すこともできる。私は「前向きな環境を作りたい」と思う。そのためには、青臭い言葉だが「これがラストチャンスだと思って、自分のすべてを捧げて生きようとする人間」が必要だ。誰かになにかをしてもらうことを待つのではなく、自ら動き出せる人間が必要だ。自分の夢を叶えるのは、いつだって自分だ。
崇高な道を選べば、必要なものは与えられる。
電車に乗っていたら、目の前の若いサラリーマンのスマホ画面が目に入った。私のブログを読んでいたので、悪戯心が芽生えて「それ、私のブログですよ」と声をかけた。男性は、ビクッ!と肩を震わせて「ま、まじですか…!」と言った。私は、にこにこしながら頭を上下に軽く振った。次の駅で降りる必要があったので、男性に「ありがとうございます」と御礼を告げて、別れ際にがっしり握手をした。なんだか、とても爽やかな時間だった。生きているって愉しいことだな、と、思った。
たかだか34年の人生だが、色々なことがあった。基本的に死にたいと思っていた10代の頃も、好きなものに触れている時間だけは「生きていたい」と思えた。東京の大学に進学するが、周囲に馴染めず退学をして「もう、自分の力で生きていくしかないのだ」と腹を括った。三十種類以上のバイトを経て、結果的に「家のない生活」を通じてプチブレイクをしたが、その間も文章を書き続けた。このブログ『いばや通信』も、開始以来6年目になる。そろそろ次のステージに進む必要を感じたので、年内限りで更新をとめる。次は、どこに行くのだろうか。わからない。だが、わからないことが面白いのだと思う。一寸先は闇だが、一寸先は光でもある。
崇高な道を選べば、必要なものは与えられる。根拠のある自信なんてひとつもなかった自分は、ただ、根拠のない自信をひたすら信じ続けて生きてきた。自分にも、生まれてきた価値があるはずだ。誰も、何も、そのようなことを言ってくれるひとはいなかったが、最後の最後まで「自分だけは、自分を見捨ててしまってはいけない」と思い続けた。その思いが、功を奏したのかどうかは謎だが、まだ、残された時間がある。自分には好きなひとがいて、自分には好きなものがある。自分は、ただ、自分の『好き』に殉じればいいのだ。崇高な道を選べば、必要なものは与えられる。誰かになにかをしてもらうこと以上に、自分のこれからに、期待をしたい。
金を稼ぐとか、夢や目標を達成するとか、愛されるために何かをするとか、多分、そんなことはどうでもいいのだと思う。自分以外の何者かになることは、自殺と同じだ。そんなことよりも、自分であることを楽しむこと。生きるとは純粋に自分らしく楽しむことで、何かを成し遂げることではないのだと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2019年12月22日
Facebook読みました。
いばや通信を年内で閉鎖されるとのこと。
お花をあげるプロジェクトをやめること。
知らない土地で初めての人に会うことをやめること。
音楽でプロになること。もう何年も(5、6年は読んでいたと思います)読んでいた身としては寂しいですが、確実に坂爪さんは新しいステージに進むんだな、と感じました。
私も次のステージに進みたいな、と感じました。
これからは、自分が「これだ!」と決めたものになれる時代と言われています。
今の時期に何が必要でそうでないかを見極め、来年に向けて進もうと思います。
陰ながら坂爪さんのこれからのますますのご活躍をお祈りしています🙏
たくさんの気づきをいただけたこと、生きる勇気をもらえたことに感謝しています。
人生は続く。
坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu