いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

愛をぶちまけろ。

避難所生活最終日。明日にはここを出なければならないが、家の近隣は引き続き立入禁止区域に指定されているため行き先を失う。熱海は御多分に漏れず高齢化が進んでおり、避難所は老人で溢れ返っている。誤解を恐れずに書くと、空間全体に覇気がない。諦めの…

睡蓮は、泥を必要としている。

熱海の災害対策本部から電話が来て、ニューフジヤホテルの一室を避難所として使えることになった。ロビーに行くと先に避難していた近所の人々が「あ!」と声をかけてくれる。大概は高齢のおばあちゃま方なのだが、土石流の如くマシンガントークを捲し立てる…

黄金のままでいられるか。

熱海のホテルが避難所になっているからそこに行けば滞在できるよと言われ、熱海まで行ったが「順番待ちの方々がいるので今日の今日では無理です」と断られた。他に避難所はないのかと尋ねたが「ない」とのことだったので、現在は横浜の安宿にいる。緊急時は…

生きろ。我々は美しい。

熱海に来た。家の周囲にはロープが張られ、自衛隊の車や消防車が大量に止まっていた。隊員に家の様子を見たいのだが可能かと問うと、近くまでは行けるが場合によっては立ち入ることができない可能性があると言われた。それで構わないと告げると身分証はある…

生き残ったものの使命は、死者と共に生きること。

心ある方が熱海の自宅付近の航空写真を送ってくださり、家の無事が判明した。土砂は家の二軒隣まで来ていた。長く興奮状態に置かれていたためか、まだ、食欲がない。身体は疲れているが眠ることができない。極度のストレスに晒された時は、話すか、書くか、…

落ち着け。そして、心の火を絶やすな。 

熱海市で発生した土石流で家の真横が流されてしまった。自宅界隈は危険区域指定され、安否確認は取れていない。警察から新潟の実家に電話が行き、私の生存確認が行われた。土砂崩れの報道を見ると慣れ親しんだ場所が崩壊する映像が流れる。大袈裟だが、自分…

崇高な道を選べば、必要なものは与えられる。

心がなくしたものを嘆いている時、魂は手に入れたものを喜んでいる。心も体もボロボロになることは苦しいが、ボロボロにならなければ掴めなかった『何か』がある。その何かは、傍目から見れば地味なものであったり、誰にも気づかれないものだったりする。だ…

好きなままでいいんだよな、愛したままでいいんだよな。

酒でも煙草でも甘いものでもなんでも、体に毒をぶち込みたいときはぶち込んでもいいのだと思う。ただ、このやさぐれモードみたいなものは一時的なものであってコアじゃない。やさぐれはデフォルトじゃない。俺たちは水だ。どんなに汚れても濾過すれば透明。…

歩き出す前が、一番疲れている。

沖縄県南城市のユインチホテルにいる。急遽、シンガポールに定期的に足を運ぶ可能性が発生したため英語習得の必要性が生じた。それとは別に遠泳のスキルも獲得したいと思っていたら、沖縄をアテンドしてくれた方がトライアスロン経験者で英語も堪能な方だと…

お前の生き方は美しいから、もっと生きろ。

沖縄本島南部にある温泉に一緒に行かないかと誘われ、那覇空港に向かっている。航空券を取ったのは昨日だが関西空港から片道6000円程度だった。私の場合、自分が行きたいと思って何処かに行くより誰かに誘われて受け身的に行くことが多い。自分の直感をあて…

勝手に諦めるな。

大津&近江八幡を経由して京都にいる。今日は一日運転手をした。運転させていただいた車はベンツで、能動的に「おっけい号」と名付けた。名前をつけると命が宿る。京都から高速に乗って梅田の銀行で用事を済ませ、難波の蓬莱で中華ランチをご馳走になった。…

楽しそうに生きている奴が、一番カッコいい。

京都&熱海&逗子を経由して東京にいる。京都を好きになってから日本全国を好きになった。物事には一長一短がある。京都は、守られているが息が詰まる感覚もある。守られていると閉ざされているは紙一重で、人生も同じだ。幸せの檻の中に閉じ込められて苦し…

お前に足りないのは、愛ではなくて冒険だ。

本当にすごい話は求人情報誌に載らない。テレビにも映らないしネットでも見れない。奇跡にも近いドラマティックな出来事は、必ず人を通じて起こる。嘘みたいな本当の仕事はこの世に無限にある。だから、もしも我々が我々に面白い人生を望むなら、外に出るこ…

目を背けたくなる出来事の中に、本当の思いがある。

24歳の頃、ある不動産を通じて東京に家を借りた。担当者は私と同じ歳くらいの女性で、結構な数のピアスに革ジャンを着て仕事をしているファンキーな人物だった。即入居が可能だったので「すぐに住みます」と告げ、その日のうちに暮らし始めていたら夜に来客…

そんなにたいしたことじゃねえよ。

京都淡路徳島を経由して神戸にいる。平安神宮で蚤の市をやっていた。コロナなんてお構いなしの人混みだったが、私は現在家がないので家具や食器や日用雑貨などの骨董品を見ても自分とはまったく関係のないものに見えた。家がないだけで、買い物をする動機が…

ここにいちゃいけない、なんてことはない。

横浜市鶴見区のコメダ珈琲にいる。通勤中の人々を太陽が照らす。時折、自分がいままさに牢獄から解放された状態だとしたら世界をどういう風に感じるだろうか、という妄想をする。長い期間暗い檻の中に閉じ込められていたとしたら、日常生活を送れることをと…

余力を残してんじゃねえよ。

波動が高いものに触れたい。一流になりたければ一流に触れなさいと言われるが、波動が高いものに触れることが大事だと思う。人にもモノにも土地にもエネルギーがある。現在の私は新居を求めて彷徨う路上生活者だが、訪れた先の銭湯で人間観察をする。利用者…

魂は、危険に生きる喜びを求めている。

先日、物凄い出会いをした。魂の気高さを目撃した。素晴らしい人物の波動にグイッと自分も引き上げられ、一気に次元が上昇をした。興奮と喜びと緊張で全身硬直するのだが、その更に奥で命が喝采をあげた。けいご、よかったなあ。生きているとこういう目にも…

危険だってことは、やらない理由にはならないんだよ。

岡山で味噌汁をご馳走してくださったM様が「去年の12月くらいから体調が悪くなり視力や聴力も奪われて朝起きられない日もあり、死を身近に感じるようになってから会いたい人には会わなきゃと思うようになった。だから坂爪さんに連絡をした」と話してくれた。…

涙が出るほどカッコいい。

熊本県荒尾市にいる。岡山在住の方から「絶対に食べさせたい味噌汁がある」とご連絡をいただき、どうやって行くか考えた結果現在福岡にいる徹さんと合流をして車で岡山に行くしかないと判じた。同じタイミングで「荒尾に使っていない家があるから使いません…

卑怯でケチ臭い癖に化粧だけは濃い人間になるなよ。

しがみつく生き方をホールド、執着をしない生き方をリリースという言葉で表現するなら、ホールドを続ける生き方は苦しい。家も金も地位も名誉も、失わないように必死になるほどにかえって自在さを失ってしまう。リリース【手放す】と言う言葉を思い浮かべる…

俺がお前を引き上げる。それくらいのうねりを見せてやる。

海の前にある足湯に入りながらこの記事を書いている。昨日、音楽仲間と一緒にスタジオに入った。誰かと何かをする時は、ついつい「迷惑にならないように」とか「しっかりついていけるように」などと思う。だが、違う。我々は一人一人が龍みたいな存在だから…

せっかく生まれてきたのだから、思い切り傷つこうよ。

素晴らしい連絡が届いた。今年の三月に初期の乳ガンと診断され、全摘の予定だったT様が「手術は嫌だけど、二ヶ月先だからその間にやれるだけのことをやろう」と思って過ごしたら、今週のPET検査でガンが減ったことがわかった。食生活を変え、あれだけ好きだ…

バラバラに生きるのは簡単なんだよ。

私に十分な信仰心があれば、何が起きても神様が導いてくださると強く思えるのだろう。熱海の家に加え、横浜の家も存続の危機を迎えた。住人が一斉に引っ越すこととなり、継続の危機だ。横浜の家は貸家で、毎月の維持費に20万円程度が必要になる。母屋とは別…

弱さは、さらけ出すほど強さになる。

覚悟があるからやるっていうより、やりながら決まっていくのが覚悟なのだと思う。だから、覚悟なんてなくてもいいから、はじめちゃいなよ。勇気もなくていいし、自信もなくていいし、お金もなくていい。馬鹿にされてもいいし、失敗したって何度でもやり直せ…

挑戦も対決もない人生は、寒過ぎる。

運を動かすと書いて運動。運動をすると運が動く。運動をしないと運も気も停滞したままだ。免疫力を高める方法は五つあると言われる。ファスティング。笑う。感謝。ロングブレス。運動。そして五つの浴も有効だ。森林浴。日光浴。月光浴。海水浴。温泉浴。こ…

答えはずっと昔から出ていた。やるしかない。

コロナワクチンなんて言うけど、コロナこそワクチンだと思う。ガンという病気には血液の浄化装置としての役割があるように、すべてに役割がある。ガンだけを摘出しても転移を繰り返すのは、問題がウイルスにあるからではない。我々の体に問題がある。解熱剤…

人間を救うのは言葉だ。

自分に何が起きているのかが分からない。脳みそが切り替えられ、意識が途端に変化した。あれだけ中毒をしていたタバコや甘いものをまったく欲しいと思わなくなり、禁断症状も全然ない。禁煙なんて絶対無理と思っていた。やめるためには2年間ほど刑務所にぶち…

生きているだけでいい。それ以外はおまけだよ。

大好きな珈琲を思いつきで辞めて一週間経ち、バタフライエフェクトのように人生が大きく動き出した。淹れてから時間が経った珈琲はすえたような酸化した味がする。要するに不味いのだが、あれが体内で行われているのかと思ったら「ちょっと飲むのを控えてみ…

人間を肯定する。人生を肯定する。

苦節36年。やっと曲が出来た。曲が出来ると、苦しみの日々も報われる。まるで神様から「最初からお前は成し遂げることを知っていたから、ほっといてやったんだよ」と言われているみたいだ。苦しみがあるから喜びもある。どれだけ生きても孤独には慣れないが…