生き延びることより「生きたいと思う」こと。
1・ダサい人間が感謝をされることは少ない。
これは物凄い大切なことだと思うのだけど、仕事でも家事でも人間関係でも『感謝しながらやっている人』と『感謝されたくてやっている人』の二種類がいる。感謝されたいということは「感謝させたい」ということで、支配的な欲求は受け取る側に強制な抵抗感【感謝の強制や押し付け】を与える。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月23日
2・最優先事項は「自分を楽しませること」
母親が不本意な生活のなかで苦しんでいるとき、その母親の苦しみを目撃するだけで子どもには虐待にあたるというフレーズを目にした。家族や友達や恋人には、不完全でも構わないから楽しそうに生きていて欲しい。自分を楽しませることは決して自己満足ではない、多分、最優先事項だと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月24日
3・人生とは、自分との心理戦である。
明日死ぬかもしれないんだ。これを言ったら恥ずかしいとか、クサいなとか、イタいなとか、そんなことを言っている場合じゃない。自分に恥ずかしくない生き方をするということは、恥の多い生き方をするということだ。湧き上がる気持ちを、勇気を、命を、出し惜しみしている場合じゃないんだ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月19日
4・愛想笑いは「生きる力」を剥奪する。
元気を出さなきゃとか、明るくいなくちゃとか、やりたいことを見つけなくちゃだめだとか、そんな言葉で自分を苛めてはいけないと思う。生きる力は、ボロ雑巾のように絞り出すものではなく「溢れ出す【溢れ出てしまう】」ものだ。元気なんか出さなくていいし、みんなと仲良くする必要もない。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月17日
5・静けさが、知性や品性を醸成する。
言葉は風景を持たない詩ならば、
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月19日
風景は言葉を持たない詩だ。 pic.twitter.com/D8Df9yN0aX
6・好きなひとに好きだと言うために生きている。
確信!生きるということは「好きなひとに好きだということ」だ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月12日
7・「自分は自分でいいのだ」と腹を据えて生きる。
何もしていない自分には価値がないと感じる時、生きているだけではいいと思えなくなる。生きているだけではダメになり、生きていることそのものが負い目になる。しかし、私達が自然を美しいと思うとき、それは「自然のままでそこにある」からだ。自然を愛するように、自分を愛したいと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月15日
8・生きるために一番大切なもの。
生きるために一番大切なもの、それは金でも勇気でも名誉でもなければ特別な才能でもない、安心感だと思う。失敗しても良いという安心感、自分は護られているのだという安心感、ダメな時は元気が出るまでゆっくりしていればいいのだという安心感があれば、多分、人間は何度でもやり直せる。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月17日
9・過去を嘆くこともなく、未来を憂うこともない。
過去を嘆くこともなく、未来を憂うこともない。ただ、この瞬間に生きることだけを意識しているひとがいる。精一杯の感受性を開いて、風に、星に、季節の移ろいを感じている。悲しみのないひとがいるのではなく、悲しみに「いない」ひとがいるだけだ。 pic.twitter.com/qZsPMdAwIE
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月16日
10・誰も、私の代わりに「私の命を生きる」ことはできない。
就職に有利な資格を得るとか、手に職をつけるとか、収入源を増やすとか、人的なネットワークを築くとか、死なない為のスキルは頻繁に耳にするけれど「生きたいと思う為のスキル」を耳にすることは少ない。生き延びることよりも「生きたいと思う」ことの方が、多分、何億倍も大事だと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年7月22日