満足した豚に、狼の孤独は歌えない。
昨夜、配信したラジオ音声を公開しました。好きなひととは友達ではなく家族になる、次世代の『幸せ家族計画』をご覧ください!!
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月18日
前編https://t.co/J9OHhlC6Na
後編https://t.co/V6HgdIAgTK pic.twitter.com/G0vNxRXGzP
1・「生に対する執着」が消えた。
ひとりでもいいという覚悟を決めてから、逆説的だけど「自分はひとりではない」ということを思うようになった。死んでもいいという覚悟を決めてから、逆説的だけど「自分は生きているのだ」ということを強く実感するようになった。多分、大切なことは【自分は自分の足で立っている】ことだ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年3月27日
2・居場所とは、場所ではなくて人間だ。
居場所とは、場所ではなくて人間だ。何かを愛する自分の心だ。自分のことを愛してくれる何かを求めるのではなく、自分から進んで愛していける何かを見つけること。愛される前に愛することができるようになった時、きっと、そこが自分の居場所になる。 pic.twitter.com/Py2PBsLzWb
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月13日
3・美しくないものは排除する。
いやだなあと思うものを受け入れることは、いやだなあと思うものに自分も加担をしていることになる。自分の心が「美しくない」と思うものには、明確な拒否を示すこと。いやだなあと思うことを続けていると、美しくないと思うものを受け入れてしまうと、自分の存在まで醜いものに成り下がる。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月9日
4・根本的な人間の力に大差はない。
強い人間と弱い人間がいるのではなく、強いとされている行為に慣れている人間と、弱いとされている行為に慣れている人間がいるだけだと思う。ただ、当人としてはいちばん負担のない慣れ親しんでいる道を選んでいるだけ【発揮する力の先が違うだけ】で、多分、根本的な人間の力に大差はない。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月18日
5・捨てなさい。
人は幸せになりたくて何かを求めるはずなのに、家族とか、恋人とか、家とか、金とか、仕事とか、常識とか、一般的な世間体とか、求めたものに縛られるほどに不幸になる。幸せになりたければ、求めるのではなく、捨て去ること。得るではなく、捨て去った先に残るものが幸福なのかもしれない。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月13日
6・自分の目で見たものを信じるひとと、自分は一緒にいたいと思う。
学校の授業よりも、職場の仕事よりも、雲や花や蟻や鳥の観察の方がずっと大切な時があるんだ。テレビや新聞の報道は信じられるのに、偉い学者や専門家の言葉は信じられるのに、誰かの噂話は信じられるのに、自分の目で見た感覚は信じることはできないだなんて、やっぱりちょっと狂ってるよ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月16日
7・好きなひとに出会うことは、好きな自分に出逢うことだ。
ひとを失う悲しみとは、そのひとと再び会えなくなるさみしさだけではなく、そのひとの前でしか出てくることのなかった自分自身と、もう、二度と会えなくなってしまうことだと思う。何かを喪失する悲しみとは、多分、自分を喪失する悲しみだ。 pic.twitter.com/PazmoKOz1E
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月10日
8・生もよし、死もよし。
このひととなら幸せになれるかもしれないというつながりよりも、このひととなら別に不幸になっても構わないと思えるつながりの方が、多分、強い。幸も不幸もなんでも来い【別に不幸になっても構わない】と思っているその時に、もしかしたら、その人は幸せのど真ん中にいるのかもしれない。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月11日
9・大切にされたければ、絶滅しろ。
このひとでもいいかなと思うひとではなく、このひとといたいと思えるひとといること。 pic.twitter.com/vQ9AzKl5eO
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月15日
10・満足した豚に、狼の孤独は歌えない。
どのような状態に置かれたとしても、泣く道を選ぶのか笑う道を選ぶのかの選択肢は、常に自分の中に残されている。過剰な同情や自分に対する憐憫の念は悲愴感を生み、生きる力や前を向くための希望までも剥奪してしまう。大事なことは、取り戻せない過去よりも「どう生きるか」という未来だ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2016年4月18日