いばや通信

ibaya≪いばや≫共同代表・坂爪圭吾のブログです。わっしょい└( ^o^ )┐

【TCG-日光】正しさは「楽しさ」を剥奪する。ー 正しいとか正しくないとかじゃない、大切なのは「この人と同じ時間を過ごしたいと思うかどうか」になる。

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世界遺産の社寺もある栃木県の日光に来ている。雪山の威厳に惹かれて歩みを進めていたら、誰もいない場所を見つけて久しぶりに腹の底から深呼吸が出来た。昨日までの数日間はみっつと行動を共にしていた。義務教育を受けずに虐待を受けて育ったみっつの経歴は特徴的で、幾つもの誤解を招いた。


絶望的に残酷な質問をする人達





東京で開催された幾つものイベントにみっつと出演した。数日間で200人を超える人たちと接触をしたことになったが、あまりにも「そんなことを聞いてどうするんだ?」という問いをみっつが浴び続けているのを横から見ていたら、何かこう絶望的な気持ちになってしまうことが頻繁にあった。


先日開催されたトークセッションでは、質疑応答の際に観客のひとりであるこども連れの女性が「坂爪さんが死んだらどうするんですか?みっつさんは大丈夫ですか?」的なことを質問した。私は、こんなことを聞く人が実際にいることに驚愕してしまった。(本人はまるで意識はしていないのだろうけれども)まるで「みっつに何かを喪失して欲しがっている」ように見えた。

この世の中には本当に様々な人間が暮らしている。自分から見ればあり得ないようなことを平然と行う人もいるし、他人から見れば自分自身もそうした行為をしている場合もあるのだろう。人間が抱く悩みの大半は「人間関係」にまつわるものであり、これが社会的動物と言われる所以にもなる。

嫌いな人間に投下する時間を減らす


絶望的な時間を過ごした後に、逃げ去るように会場を立ち去った私とみっつは「今日はひどかったな!」などと話していた。そして、私は単純に「あんな人達とは友達になんてなりたくない」と思っている自分の正直な気持ちを強烈に痛感していたので、それをみっつに話したりしていた。


精神的にも落ち着いてきた所に、今度は私のもとに前回のブログ記事(*)に関する批判のメールが届いた。「また批判かーい!」と私は思ったが、実際にどのようなことが書かれているのかを見てみたら「あなたは間違っています」という程度の内容であり、何かこう「全然重要じゃないな」という気持ちになって、逆にサッパリした。ああ、自分は別に正解を叩き出したい訳ではないのだなと実感した。


正しいとか正しくないとかではなく、大切なのは「この人と同じ時間を過ごしたいと思うかどうか」になる。


極論、正しいとか正しくないなどというものはまるで重要ではなく、私は「(まるで正しくないとしても)一緒にいて楽しいと思える人達と同じ時間を過ごしたい」と思っている。そして、自分自身を客観的に眺めて見た時に「俺って、案外一緒にいると楽しいタイプの人間だよな」とナチュラルに感じることが出来たし、隣にいるみっつも「坂爪さんといると楽しいです」とか言っているし、私もみっつといる時間は単純に楽しいと思っているので、もう、それだけで充分じゃないかと思ってしまった。

正論を振りかざして「お前は間違っている」と伝えようとしてくる人達は無限にいる。しかし、私にとって「正しいか、正しくないか」はまるで重要じゃない。そんなことよりも圧倒的に重要なのは「楽しいか、楽しくないか」の方であり、私は「(正しいかどうかはまるでわからないけれど)こうなった方が絶対に楽しくなると思っている」世界を生きていきたいし、そういう日々を達成していきたい。

基本的に私は完全なる欠落人間なので、「正しさを求められた瞬間に、十字架を突きつけられたバンパイアのように溶けてなくなってしまう存在のようなもの」なんだろうなと思っている。私は「正しい人」よりも「楽しい人」でありたいと思っているし、私自身も「正しい人」よりも「楽しい人」と同じ時間を過ごしていたいと思っている。鬼の形相を浮かべて「お前は間違っている!」みたいなことを言う人と同じ時間を過ごしたいとは思わないし、正しさは「楽しさ」を剥奪する。

「正しい人生」と「楽しい人生」と、自分はどちらを選びたいのか。理想を言えば「正しくて楽しい人生」を送ることができたら最高だが、自分には多分無理なので「とりあえず自分が楽しいと思えることを、自分が楽しいと思える人たちとやります(それが正しさにも繋がったらラッキーです)」程度に思っているのが現在の心境であり、そんなことよりも自然に包まれていると多幸感を覚えます。

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人生は続く。

坂爪圭吾 KeigoSakatsume《ibaya》
LINE:ibaya  keigosakatsume@gmail.com