いばや通信

ibaya.ex《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

何をやっても非難されるのだから、好きなように生きよう。

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男性読者T様から「僕もブランキーやミッシェルが好きです。いきなりステーキをご馳走します!」とご連絡をいただき、東京都王子駅に自転車で向かう。道中、普段はインドに住んでいる女性から「インドのゴアという場所でごちゃまぜの家に使えそうな家があって、今、私は日本に一時帰国中なのですが会えませんか???」とご連絡をいただく。物凄い話だ。が、ちょっとタイミングが合わずお会いするのはまた近々、ということになった。王子駅に到着をする。肉を食う。美味しい。別れ際、T様が「これを使ってください」と寸志を手渡してくれた。ああ、これは『行け』ということだなとぷるぷる震えていた直後、一通のメールが届いた。

 

 

そこには「最新記事を読みました。今夜なら車を出せます。長野に行けます」と書かれていた。時がきた。私は「行きましょう!」と返信をすると同時に下道を高速で駆け抜け、大急ぎで横浜に戻って荷造りをした。ごちゃまぜの家関係者のよしえさんとなかむらさんに「今夜長野行くけど行く!?」と聞くと「行く!」とのこと。素晴らしいフットワークだ。こうして、0泊3日の弾丸長野ツアーがはじまった。目的は『INN THE FOREST』を開店させること。準備不足だろうがなんだろうが「開店しました!」と言えば開店になるのだ。この時の時刻は11月30日22時。頑張れば翌日12月1日にはオープンできる。私の鼓動はいい感じに高まっていた。

 

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祝・INN THE FOREST 開店記念日

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INN THE FORESTの入り口

 

結論から言うと『INN THE FOREST』は2018年12月1日に無事開店をした。利用方法は不明である。場所もまだ公開をしていない。興味のある方は坂爪圭吾と友達になってください。埼玉からハイエースを出してくれたK様が「供託品です」と言ってテント二個とタープと諸々のアウトドアグッズをくれた。これが基盤になった。冬用の寝袋や簡易調理セットや非常食を常備しておける状態になったので、人間ひとりなら夜を越せる。あとは「寝袋の数だけ」宿泊可能な人数は増える。どうやら私やよしえさんは異常に自然が好きなようで、何時間でも森のなかでダラダラしていられる。同行者のなかむらさんは、我々の真横で寒さに凍えていた。湘南育ちのシティボーイであるなかむらさんは、顔面を真っ青にしながら「もうだめです」と痙攣をしていた。

 

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森からの眺め。徐々に整えていきたい。

 

それなりに全国津々浦々を見てきたつもりだが、長野の自然は群を抜いている。長野県民の方々の人柄も最高で、なぜ、長野はこれほどまでに素晴らしいのかを考えた結果「標高だな」と邪推するに至った。母親の胎内で胎児が感じる気圧は標高1,000メートル程度だと聞いた。長野県大町市は標高700メートルあまりで、母親の胎内圧に近づくほど『遠い記憶』が呼び覚まされる。脳味噌が研ぎ澄まされて静謐になる。先日、長野県白馬でJAFにお世話になった際に運転手さんと話が弾んだ。長野の人々は表情が澄んでいる(ような気がする)。JAFの人は「私は長野を出たことがないからわからないのですが、山々に囲まれた閉鎖的な環境で育ったから、長野は内気なひとが多いかもしれませんね」と話した。これを聞いた時、私は「長野は日本のマチュピチュである」と発作的に思った。長野は日本のマヤである。高度な文明(というか人柄)を生み出す、この国のファイナル・ホープだと思った。

 

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マヤ文明に思いを馳せていたら虹が出た。五回くらい出た。

 

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荷物を運ぶ。

 

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また虹が出た。

 

今回は0泊3日の弾丸ツアーとなった。いまは横浜に戻ってきた。が、懲りずに何度も足を運びたい。同行者から「それなら長野にいればいいじゃん!なんで横浜に帰るのよ!?」と問われたが、違う。何度も頻繁に行き来をすることで長野を身近に感じたいという思いがある。ずっと同じ場所にいるより、一旦、その場所を離れた方が「こうした方が面白いかな」とか、鳥瞰的な発想も浮かぶ。無論、交通費はかさむ。どうするのか。私の場合は「誰か一緒に行ってくれる人(交通費や車を出してくださる神様)が登場するたびに、長野県に足を運びまくる」スタイルを採用したいと思っています。完膚なきまでの他力本願ベースになります。誰か長野に一緒に行きませんか。車さえあれば私が運転手役もやります。多分、関東からなら10000円程度で行って帰ってこれるのかなと思うので、たまには「普通の旅行とはちょっと違う、非日常な体験もありかな!」と思ってくださるフットワーク軽めのあなたからのご連絡をお待ちしております。自分の中で決めたルールがある。それは『自分ひとりだけでやらないこと』である。みなさまからのお力を存分にいただきながら、INN THE FORESTを我々の遊び場にしていきたいと思っています。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu  

 

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森カフェ

 

わたり文庫『超・筋トレが最強のソリューションである』

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今回のわたり文庫無料郵送の一冊は、Teststerone著作『超・筋トレが最強のソリューションである』です。こちらの本は、森ジムを作りたいと鼻息を荒くしている坂爪圭吾に「それならこれを読めば良い!」と、長野県大町市でお会いした男性T様が譲ってくださった一冊になります。T様は、他にも供託品として腕立てグッズやプロテインクッキーまで我々に与えてくれました。本当にありがとうございます。みなさまのおかげでINN THE FORESTは今日も豊かです。筋トレの素晴らしいところは子育てに似ている。誰だって自分の子供に体に悪いものを食べさせたくはない。その感覚を、自分自身にも抱けるようになる。ご希望される方は何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。御当選(?)された方には70万時間以内に折り返しご連絡いたします。

 

※※※ こちらの本は、神奈川県にわたりました ※※※

 

死にてぇって思ったら、筋肉を殺そう。- Teststerone『超・筋トレが最強のソリューションである』【文響社

 

何をやっても非難されるのだから、好きなように生きよう。

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眺望


他力本願ばかりではいられない。長野県松本までなら高速バスもある。しかし最近の高速バスは輪行ができない。荷台に自転車を積めないのだ。どうしようか考えた結果「キックボードならいけるんじゃないか!」と思った。最悪の場合は紙袋にキックボードを詰めてバスに乗って長野に通う。ふふふ。精神面は用意周到である。が、私はキックボードを所有していない。もしも「使ってないキックボードあるよ!」という方がおりましたらば、我々の共有財産として一緒に使わせていただけたら最高に幸せです。と、ここまで書きながら「結局お前は他力本願じゃねえか!」と思う自分がいる。YES。それでいいのである。人生とは、どれだけ迷惑をかけずに生きるかではなく『どれだけ楽しい迷惑をかけられるか』である。ただの迷惑は言語道断。しかし、一緒に楽しんでくれる人がいるならば迷惑は遊びになる。

 

この前自転車が壊れた。とある自転車屋さんに持って行ったら「これは修理に多額の費用がかかりますね」と言われた。私はとぼとぼと自転車屋さんを後にした。後日、一縷の希望とともに別の自転車屋さんに行ったら「こんなのすぐになおりますよ」と音速でなおしてくれた。私は感動にむせび泣きながら工藤静香の慟哭を歌った。こういうことってよくあると思う。とりわけ、自分の専門外のことになると「それに詳しいっぽいひとの意見を鵜呑みにしてしまう」弱さが人間にはある。しかし、誰かに無理と言われたからと言って、それが100%無理とは限らないのだ。癌などの場合なら尚更だ。私の愛するムラキテルミさんは、余命半年と宣告された癌を断食療法でなおしている。別にすべてのひとに断食が効くなどと言いたい訳ではないが、最後まで希望を失わなかった人間は、時折、新しい道を見出すことがある。ひとりの人間が見出した新しい道は、他の誰かにとっての希望にもなる。素晴らしい連鎖だと思う。逆に言えば、誰かの「それは無理だよ」は負の連鎖を生み、勇気をくじき、諦めの心を蔓延させる。どちらの道を選ぶか。それは自由だ。私は、できることならば「その手があったか!」を連発する人生を過ごしたい。

 

極論、なにをやっても非難をされるのだ。みんなの意見を聞いていたら、もう、なにもできなくなってしまう。例えば、長野の山々には熊が出る。INN THE FOREST界隈にも出るかもしれない。ここで熊を恐れて投げ出してしまえばすべては泡沫になる。が、ここで人間の知恵が登場する。人生、知恵と勇気で大概のことはどうにかなる。熊よけスプレーを使うのか。頑丈な古屋を建てるのか。それとも、熊と友達になる方法を学ぶのか。無論、勇気を出す過程で死んでしまう人間もいるだろう。私は写真家の星野道夫が大好きだが、星野道夫は熊に殺されてしまった。だが、それはそれで立派な『男の人生』だと思う。人間、死なないために生きている訳じゃない。自分自身に対して過保護になることで、自分の可能性を奪うことがある。自分の可能性を奪うことに慣れてしまった人間は、いつの間にか、無意識に周囲の人間の可能性も奪い去るようになる。私は、熊よりもそちらの方を恐れる。そして自分に言い聞かせる。嫌なことをやって生きるより、好きなことをやって死のうよ。我々の前にある道は、生きるか死ぬかの二択ではない。人生とは、きっと「好きなことをやって死ぬ」か「嫌いなことをやって死ぬか」の二択なのだと思う。

 

 

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森ジムを作る。虹を五回くらい見た

「このリスは、そのうち、土にかえるでしょ。やがて、その土から木がのびて、その木の上で新しいリスたちがはねまわるわ。それが、そんなに、悲しいことだって思う?」

「忙しい忙しいって言う人いるじゃない。きっと頑張っているわねって褒めてほしいのよ。だからこう言ってあげたほうがいいわ。時間の使い方が下手ねって。」

「その調子だと、おまえ、すぐにおとなになっちゃうぞ。父さんや母さんみたいな、おとなになるんだ。ごくふつうに見えて、ごくふつうに聞くだけのおとなだ。つまり、なーんにも見ないし、なーんにも聞かないってことだな。とどのつまり、おまえは、なんにもできなくなっちまうんだ。」

「嵐の中にボートを出すばかりが勇気じゃないんだよ。」

ムーミン谷の名言集

 

人生は続く。 

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu  

 

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