いばや通信

ibaya≪いばや≫共同代表・坂爪圭吾のブログです。わっしょい└( ^o^ )┐

俺の中の俺が「ぶっ飛ばせ」と言っている。

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俺の中の俺が「ぶっ飛ばせ」と言っている。ぶっ飛ばせとは、多分、物理的に何かをぶん殴るなどという意味ではなく「もっと自分を出してみろよ」とか「もっと自分を追い込んでみろよ」とか「いい子ぶってんじゃねえよ」とか「置きにいっているんじゃないよ」とか「(32歳の分際で)何かを知ったつもりになってんじゃねえよ」とか「もっとめちゃめちゃにやってしまえよ」的な意味合いの言葉で、なう、夏を勝手に終わらせてたまるか的な心境になっている。

 

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女性に生理があるように、男性にも(周期的に訪れるある種のリズムがあるという点に置いて)生理はあるのだと思う。私はこれを『男の生理』と呼んでいる。魂に性差はないとは思うものの、肉体には性差がある。男にはないものが女にはあり、女にはないものが男にはある。もちろん、一人の人間の中には男性的な部分もあれば女性的な部分もある。が、今世の私は男性として生まれてきたので、非常に感覚的な話になるけれど「生まれてきたことが嬉しい」とは別次元の喜びとして「男として生まれてきたことが嬉しい」的な喜びを覚えることがある。

 

おまえと俺のキャッチボール。

愛媛で男性の友人3人と車で合流をして四国圏域をぶっ飛ばす。徳島の山奥にある祖谷温泉はイカれていて「世界にこんなヤバい場所があったのか!」と震える。道後温泉で購買をした郷土品のタワシで全身をこすると肌がトゥルトゥルになって「これはいいぞ!」と表皮の薄い顔面をこすり続けていたら肌が擦り剥けて痛い。松山市内にあるうどんダイニングばっちこいさん釜玉うどん(特盛)が暫定一位のうどん屋さんだねなどと車内で話しながら迷い込んだ山道の川辺で男同士のキャッチボールをする。

 

友達「この前、彼女に『私と7億円とどっちが大事??』って聞かれたんですよ」(パシッ)←ボールをキャッチする音

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「ロトシックスの話なんですけどね」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「で、マジで愚問だなと思いまして」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「どっちもに決まってんだろ!って答えました」(パシッ)

 

私「おお!」(パシッ)

 

友達「ははは」(パシッ)

 

私「どっちもに決まってんだろ、って、いいね」(パシッ)

 

友達「ははは」(パシッ)

 

ー 鈍川温泉を経由してライトアップされた夜の今治城でキャッチボールをする。

 

友達「圭吾さん聞いてください」(パシッ)

 

私「はい!」(パシッ)

 

友達「今、100のやりたくないことリストっていうのを書いているんですけれども」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「やりたいことリストよりも、やりたくないことリストを見せ合った方がですね」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「なんだかお互いのことがよくわかるような気がすると言いますか」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「書いていると楽しいんですよね」(パシッ)

 

私「それは楽しそうだね」(パシッ)

 

友達「圭吾さんは、やりたくないことってありますか?」(パシッ)

 

私「そうだねぇ、食べ過ぎちゃうことかなぁ」(パシッ)

 

友達「わかるぅ〜!」(パシッ)

 

ー 隙間時間を見つけてはキャッチボールをする。

 

私「ありのままでとかいう言葉あるじゃん」(パシッ)

 

友達「はい、ありますね」(パシッ)

 

私「明らかに覇気のない人が『ありのままで』とか言っているのを見るとさぁ」(パシッ)

 

友達「はい」(パシッ)

 

私「ありのままでいい訳ねーだろ!って、思っちゃうんだよねぇ」(パシッ)

 

友達「わかるぅ〜!」(パシッ)

 

ー キャッチボールをする。

 

友達「この前、新潟の焼肉屋で男友達四人で焼肉を食べながらセックスの話をしていたんですけどね」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「隣の席に男女のカップルが座っていて」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「彼氏がトイレで席を立った時に、これは多分僕がシックスナインとかそういう言葉を大きな声で話していたからだと思うのですが、隣の席の女性が突然声をかけてきて」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「ねえねえ、あなた、女をなめているの??って」(パシッ)

 

私「おお」(パシッ)

 

友達「いえいえ、全然なめていませんって僕は答えたんですけど」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「なんて聞いたんだっけなぁ、僕は、その女の人に『さみしくないですか?』ってことを聞いたんです」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「そうしたら、その女の人は『さみしくなんてないよ。今、幸せだよ』って言ったんです」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「で、そうですかって答えた後に」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「僕はもう一回『本当ですか?』って聞いたんです」(パシッ)

 

私「聞くねえ」(パシッ)

 

友達「多分それがよくなかったのかもしれないのですが」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「その後、レジで会計を済ませる時もセックスの話をしていたら、奥の方からもう一回その女の人が僕の方に向かってきて『お前、マジで女をなめるんじゃねえよゴルァ!!』って胸ぐら掴む感じで言ったんです」(パシッ)

 

私「おお、それはすごいね」(パシッ)

 

友達「なんだかすごいなあと思って」(パシッ)

 

私「うん」(パシッ)

 

友達「その後、帰りの車内で『この現状をどのように思うか』という話題で盛り上がったんです」(パシッ)

 

私「それは盛り上がりそうな時間だね」(パシッ)

 

「本当ですか?」という問いは最高だなと思った。

 

俺の中の俺が「ぶっ飛ばせ」と言っている。

男友達と過ごしていると「ああ、俺は男なんだな」ということを思う。女性と過ごしている時には味わえない感覚が、男友達と過ごしている時間の中にはある。逆に言えば、男友達と過ごしている時には感じることのできない感覚が、女性と過ごしている時間の中にはある(それは安らぎであったり抱擁されている感覚であったりする)。こんなことを言うとバカみたいだと思われてしまうかもしれないけれど、女が女でいてくれると、自分も安心をして男でいることができる的な感覚になることがある。男の子的な「かっこよさ」と、女の子的な「かわいさ」。私はわかりやすいものが好きだから、男の子として生まれてきたからには「うおー!これはかっこいい!」と思ったものなり道なり人なりを見つけた時は、やっぱり興奮をする(全然関係ないけれど、横浜のごちゃまぜの家でなう積極的ジェノサイドが行なわれようとしているので、お時間のある方はよろしくお願いいたします!!)。

 

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と、ここまで書いたところで19日(火)の20時から鹿児島市内で開催されるイベントに招待をしていただけることになってとても嬉しい。今は福岡市内のタリーズの無料Wi-Fiを拾いながらこの記事を書いていて、実は(先日奇跡的な流れで購買をした)MacBook Proを使って書いているのだけれどタイピングが全然慣れなくて変な文章になる。鹿児島市内のイベントは誰でも参加できる内容になりますので、興味のある方は是非遊びにきてください(鹿児島在住の方で「いばや通信」などを読んでいてくださる方はいるのだろうか。いてくれたとしたらものすごい嬉しい。リアルでお会いできた際には、是非、握手をしていただけたら嬉しいです!)。

 

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俺の中の俺が「ぶっ飛ばせ」と言っている(多分、これは『生き急げ』という言葉のニュアンスに近いのかもしれない。誰も生き急げなんて言ってくれない。が、個人的には「普通の人が10年かけてやるようなことを三日でやりたい」などと思うことがある…)。これはもう何かが溜まっているのかもしれない。溜まっているものは吐き出さないといけない。でも、どうやって・・・と。タイピングに慣れるために隙間時間を見つけてはメモ帳機能に思いの丈を綴っていた。昨日、あまりにも暇過ぎたので最寄りのカフェで自分の思いをパソコンに乱れ打ちしていた。ら、こんな言葉を書き殴っていて「ああ、俺はこんなことを思っているのか」と思った。

 

美しい文章を綴りたいものだ。


人の心の中にある美しい部分を引き出すことができるような、


美しい文章を綴りたいと思う。

 

弾丸も言葉も同じだ、俺たちは命のやり取りをしているのだ。剥き出しの人間でありたいと思う。多分、言葉と剣は似ている。人を殺す道具にもなれば、人を生かす道具にもなる。言葉という生身の剣を振るうのは、人間を殺すためではなく「人間を生かすため」でありたいと思う。時には誰かを斬り落とす(斬り落とされる)こともあるかもしれない。が、それは「お前はそんなもんじゃないだろう」という、相手【己】の生命を信頼する(根源的な力を導き出す)からこその行為であるということを、忘れずにいたいと思う。

 

 

 

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夏の朝にキャッチボールを。

 

人生は続く。

  

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu

 

photographed by Chiaki Toyozumi