いばや通信

ibaya.ex《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

自分は永遠に死ぬまで自分で生きようと決めた。

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横浜駅ドトールにいる。こんなことを書くのはどうかと思うが、でも、書きたい。結婚したいと思う相手がいて、昨日「結婚しませんか」と伝えた。詳細は省くが、普通だったら「俺についてきてくれ」とか、男は言うのだと思う。だが、蓋を開けてみたら「一生ついていきます。背中、追わせてください」と、俺が頭を下げていた。一生ついていきます。そう言いながら、愉快で、楽しく、妙に清々しい気持ちになった。自分の本心は、ここにあるのかと思った。自分は、追いたいのだ。

 

 

おおまかなスケジュール

12月21日(土)16時 THE PRESENTS&千尋&MIKI 演奏会@ごちゃまぜの家
1月1日(水)Rest Inn Peace【無料の宿屋】爆誕@神奈川県横浜市港北区
1月8日(水)19時 THE PRESENTS DEBUT LIVE@東京都渋谷区『La.mama』

1月14日(火)19時 pre.坂爪圭吾 弾き語りLIVE@東京都吉祥寺『曼荼羅
2月14日(金)19時 THE PRESENTS presents「PRESENTS is HERE」@大阪


SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu 

 

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決めることの威力。

決めることの威力。それを実感する一年だった。今年の頭に音楽をやると決め、本気でやると決めた。そして「毎日曲を作る」と決め、現在200曲作った。もしも月に一曲作ると決めていたら、おそらく10曲程度しか作れなかったと思う。できる・できないを基準にしないで『やるか・やらないか』で突撃したのが、よかった。Agapeというバンドを組むと決め、数ヶ月後に解散を決め、12月頭にTHE PRESENTSというバンドを組むと決め、昨日プロになると決めた。決めたのだ。

 

黒澤明映画『生きる』の中で、余命僅かの主人公が「自分には、もう、人を憎んでいる時間はないのだ」と言う場面がある。重病で余命宣告を告げられた主人公は、死ぬ前に「これだけは」と思うことに取り組む。その過程で、様々な人間から妨害を受ける。しかし、主人公は淡々とやりたいことに命を捧げる。そして、最後に主人公は「これだけは」と思うことを成し遂げて、この世を去る。決めるとは、迷いの心を断ち切ることだ。音楽の他にも色々あるんじゃないのか、とか、あの人の他にももっといい人がいるのではないか、とか、そういう迷いを断ち切ることだ。自分は音楽で生きる。自分は『こいつら』と生きる。そう決めることが、力になる。

 

決めてしまえば、清々しい。報われようが、報われなかろうが、自分はこれで生きる。成功したから続けるとか、失敗したからやめるとか、そんなレベルの『好き』ではない。決めたのだ。それは、今年の夏、岡山の小学五年生・秀眞からもらった手紙に、すべての思いが集約されている。好きだと思ったのだろう。やりたいと思ったのだろう。自分を捧げたいと思ったのだろう。だったら、もう、やるしかないじゃないか。自分は永遠に死ぬまで自分で生きようと決めた。そう、決めたのだ。

 

ぼくは坂爪さんに出逢うまで、ぼくじゃないだれかにならなきゃいけないような気がずっとしていた。

どこへ行っても、誰と会っても、そのままのぼくじゃダメだって言われてる気がしていた。

坂爪さんに初めて会った時、ぼくは感動した。みんなみたいにうまくしゃべれないぼくをそこら辺にある空気とおんなじように、気にしないでいてくれた。ぼくはそれがものすごいうれしかった。

坂爪さんに出逢ってから、ぼくは永遠に死ぬまでぼくで生きようと決めた。

坂爪さんの歌を聴くたびに、その気持ちを思い出す。坂爪さんとはなかなか会えないし、ずっと一緒にもいられないけど、離れていても会えなくても坂爪さんはすぐそこにいてくれて、「ほら、楽しもうぜ!」って言ってくれる。

ぼくは坂爪さんが大好きだ。

ぼくは一生坂爪さんの友達でいる。

 

自分は永遠に死ぬまで自分で生きようと決めた。

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昨日、大阪でLIVEをした。終了後、参加者の方と話す時間があった。新卒一年目の男性は「坂爪さんにとっての音楽のようなものを、自分はまだ見つけることができていない。スマートに生きるひとを格好いいと思う気持ちもあるが、葛藤を抱えながらそれでも前を向こうと生きる人にも、自分は強烈に惹かれる。だから、自分も自分の葛藤を抱えながら、生きていきたいと思いました」と言った。素晴らしい言葉だ。京都から来てくれた19歳の男性から、その日の夜、こんなLINEをもらった。

 

坂爪さん、今日は本当にありがとうございました。すごく格好良かったです。以前三重でお会いした時の何倍も格好良かったです。でも同時にすごく悔しかったです。坂爪さんに最近どうですか?と聞かれた時、以前と何も変わらないことしか答えられなかったことも、観客として拍手しかできなかったことも。

だからひとつ、無理を承知でお願いがあります。2月14日の心斎橋でのライブ、Facebookのイベントページに前半、出演者募集中と書いてあるのを見ました。そこに僕も出演させて頂けませんか?まだ一曲もできていないけれど、それまでに作って、そこで歌いたいです!!!


THE PRESENTSの3人は、ドラマの中を生きていると思いました。その姿がどうしようもなく格好良くて、同時に今の自分がものすごく嫌になりました。変わりたいと思いました。無理にでも変わりたいです。
どうか、よろしくお願いします。

 

共に生きるとは、多分、こういうことだと思う。俺も頑張る。お前も頑張る。俺は俺を生きる。お前はお前を生きる。それが、時間や空間を超えて「背中を押す」ことになるのだと思う。自分なんかいない方がマシだ。自分はしょーもない人間だ。自分は無価値な人間だ。そう言う風に感じる時、それでも自分を「生きたい」と思わせてくれたものがある。何かを好きになることは、誰かを好きになることは奇跡みたいなものだから、護りたいと思う。大事にしたいと思う。恐れながらも、ぶつかっていきたいと思う。秀眞の言う通り、みんな本当は怖くて震えているのだとしたら、そのど真ん中を生きることが『喜びに嬉しさに感動に変わる』のだと思う。

 

 

坂爪さんがいつもぼくのとなりにいてくれるように、ぼくもいつも坂爪さんのとなりにいる。
共に生きるということを、坂爪さんがぼくに教えてくれた。

2020年2月5日から名古屋でのぼくの個展が決まった。
ぼくは怖くて震えている。ぼくの世界が広がっていくこと、ぼくの作品がたくさんの目に心に触れることが怖い。
でも、坂爪さんももしかしたら怖くて震えているんじゃないか、ぼくだけが怖いんじゃなくて、みんな本当は怖くて震えているんじゃないかって思ったら、恐怖は喜びに嬉しさに感動に変わる。

共に生きてくれる人がいること。ぼくはそれだけで涙が出てくる。

ありがとう、坂爪さん。

しゅーまより

 

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人生は続く。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu 

  

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