いばや通信

ibaya.ex《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

涙が出そうになるくらい生きろ。

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残り四日。恥をかくということ。自分を出すこと、自分の「好き」を表現することは、恥をかく覚悟を伴う。自分が一番大事にしている部分は、自分の聖域でもある。だからこそ、その部分が傷つくことは、死ぬことよりも耐え難い苦痛を与える。だが、恥をかくことを恐れたままでは、どこにも行けない。だから、恥をかこう。良い格好をしたがる自分を蹴飛ばして、生身の、弱くて、惨めで、情けなくて、それでいて「どうしようもなく自分である」部分を、世界に解放していこう。

 

 

おおまかなスケジュール

1月1日(水)Rest Inn Peace【無料の宿屋】OPEN@神奈川県横浜市港北区
1月8日(水)19時 THE PRESENTS DEBUT LIVE@東京都渋谷区『La.mama』

1月14日(火)19時 THE PRESENTS アコースティックLIVE@東京『曼荼羅
2月9日(日)12時 THE PRESENTS LIVE@名古屋『Salon jardine art gallery』
2月14日(金)19時 THE PRESENTS presents「PRESENTS is HERE」@大阪


SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu 
  

 

ibaya.hatenablog.com

 

三歳児を超える。

最近、興味深い発見をした。私は「自分研究」を人生のテーマにしているのだけれど、これまで、自分の純度を高めることは「おとなのまま、こどもになることができる」ことだと思っていた。こどもの純粋さや無邪気さを維持したまま、おとななりの渋みや風格を身に纏うことだと思っていた。だが、最近、少し変わった。これまでは「小さなこどもとも、一緒のテンションで遊ぶことができる」ことがゴールだと思っていたが、最近、小さなこども以上に小さなこどもである自分を感じる。 

 

自分の純度を高めたり、人生から言い訳を削ぎ落としたり、知行合一を徹底すると、うまく説明できないが「赤ちゃんよりももっと赤ちゃん」な自分に出会うのだ。説明しよう。小さなこどもは、既成概念がないから基本的に自由だ。だから、普通、周囲の大人たちが「これをしたらダメだよ」とか「これをしたら危ないよ」とか、言う。だが、最近の自分を見ていると、うまい表現が見つからないけれど三歳児の方から「おにいちゃん、それをしたらダメだよ!」とか「おにいちゃん、それをしたら危ないよ!」とか、三歳児に心配されちゃいそうな部分を感じるのだ。

 

自由の究極は『こども』だと思っていたが、こどもよりももっとこどもな部分が、人間にはある。そこを「自由のサイハテ」とでも呼びたい。こどものように自由になることがゴールなのではなく、こども以上に自由になることがゴールなのである。伝わっているだろうか。伝わっていない気がする。三歳児もびっくりするような、底抜けの自由。そんな境地がある。人間には、潜在能力があると言われている。大概、20%程度しか発揮されていないと言う。残り80%。この残り80%に「自由のサイハテ」は隠されている(と思う)。自分の興味は、そこに向かっている。

 

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涙が出そうになるくらい生きろ。

これまでの人生で、一番感動した瞬間はいつですか。そんなことを聞かれたら、あなたならなんと答えるだろう。私は、忘れもしない、高校一年の時の出来事を思い出す。軽音楽部に所属し、生まれて初めてバンドを結成した。全員へただったが、毎日毎日練習を頑張って、はじめて音を合わせる日が訪れた。スタジオを借りて、慣れないセッティングを済ませて、よし、やろうって合図をして、ドラムがカウントをとる。そして、最初の一音を出した瞬間。あの瞬間の中に、すべてがあった。 

 

これまでの人生で、あれほど感動をした瞬間はない。それほど、強い衝撃が走った。この世の中に、こんなに気持ちいいことがあったのか。そう思って、震えた。今、私は、長年のブランクを経て、再び音楽をはじめている。ただ、あの日、あの瞬間に、私はゴールをしていたのだと思う。音楽を通じて行きたい場所や目指す領域があるのではなく、ただ、ずっとゴールをしていたいのだ。あの時の感動を、いま、この瞬間もフレッシュなまま感じるために、音楽をやっている。時折、神様は粋なはからいをするものだなと感じることがある。あれだけ「この瞬間は最高だ」と思った瞬間を、更に上回る瞬間を、神様はしっかりと用意してくれているのだ。

 

自分の好きは、更新していけるのだ。音楽に対しても、誰かに対しても、恥ずかし気もなく「いまが一番好きだ」と言える。出会った時の衝撃も凄まじかったが、それを続ける日々の中で、その人を思い続ける日々の中で、自分の『好き』は更新されている。好きになった瞬間がピークなのではなく、静かに流れる日々の中で、さらなる好きを重ねていける。そのことは、紛れも無い希望だと思う。なにかを好きになることと、この世界を「生きたい」と思うことはイコールだ。愛は、目には見えない。だけど、あふれたら涙になる。涙を感じる方向に、舵を取りたいと思う。

 

 

坂爪様
 
深夜に失礼します。埼玉でピアノの仕事をしている○○です。

つい先日まで大きな重圧のかかる舞台の仕事を抱えていて「いばや通信」を読みにいくことができなかったのですが、その間に坂爪さんが大きな決断を下されていた事を知り驚いています。

全くの偶然なのですが、私もこの仕事(コンサートです)をなんとか成功させて、これをもって一部の古くからのお付き合いを除く依頼の仕事を引退することを決意しました。一番好きで憧れていながら力が及ばないことから、習っているだけでいいとずっと中途半端なとり組みを続けていたジャズに本気でぶつかっていこうと心を決めました。

1日1曲を作り続けるという坂爪さんに押されるように、3月から始まったセッションに欠かさず参加してきました。練習が足りなくしんどい時も坂爪さんを思い出し、弱気を堪えて歩みを続けることができました。

これまでやってきたことは夢を叶えた以上のもので、伴奏者という立場上理不尽だなぁと感じることもありましたが振り返ればそれらは全部自分の力になっていました。なのでやり切った感で一杯です。もちろんピアノはこれからも弾き続けていきます。まるで坂爪さんとシンクロしたように、私も新しいステージに踏み出すことに胸が高鳴ります。
 
「いばや通信」の坂爪さんの言葉に励まされたり、生き方を問われたり、時には煽られたり。

その中で「感動に責任を持て」という言葉は私の心に刻まれました。その感動を自分の生きる日々の中にどう体現させていくのか。その覚悟が今の私の決意に繋がったと思っています。

「いばや通信」が読めなくなるのは残念ですけれど、受け取った数々の言葉はこれからも折り折りに自分を省みさせ、ハッとした気付きを与えてくれることでしょう。そしてプロ宣言されたこと、きっと坂爪さんなら大丈夫!これまで決断し、選択してきたことは実は初めから用意されてきたのかもしれません。誰もがそうなのかもしれません。

不安も葛藤もあるけれど、どこかワクワクしながら自分を信じて進むしかないですよね。私も頑張ります。そしてこれからも応援しています。

 

https://www.instagram.com/p/B6mPsIqguDQ/

on the way to my hometown

 

人生は続く。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu  

 

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