いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

死ぬまでお前の味方だし、死んでもお前の味方だよ。

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あんまりこういうことを書きすぎるのもどうかと思うが、また行き倒れた。今度は教会で行き倒れた。酒を飲み過ぎてしまって、想像以上に真っ直ぐ歩けなかった。一度座ったら最後だった。目が覚めてよかった。全然酒が抜け切れていないが、昼前から貴船で開催されるフォーマルな集まりに呼ばれている。全員で蟹を食うらしい。前日の宿が教会の庭だと悟られない程度には、シュッとしなければならない。

 

おおまかなスケジュール

11月25日(木)京都

以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

 

必死に生きた証。

勝手に友達と呼ぶが、札幌に暮らす女性の友達がいる。彼女とは、数年前に本を手売りしていた時に連絡をもらい、北海道神宮で出会った。彼女の手首には無数のリストカットの痕がある。傷を隠したがる人もいるが、彼女は「私が必死に生きてきた証だと思うから」と言って、特段隠そうとはしない。ただ、傷口を見ることを嫌がる人もいるから、そういう時は隠すようにしていると言った。彼女は数年間引きこもりのような生活をしているが、時折、電話をくれる。この前も少し話した。坂爪さんは、最長、どれくらいお風呂に入らなかったことはありますかと聞かれた。

 

砂漠を横断したときには入れなかったから一週間程度ですと答えたら、彼女は「私は六ヶ月です」と言った。鬱症状が強く出ると、皿洗いやゴミ捨てはおろか風呂に入ることなどといった生活全般が不可能になる。だけど最近はお風呂に入れたんですよ。久し振りに入るお風呂は入浴と言うよりも作業です。自分の体をせっせとこするからものすごい疲れます。だけど、やっぱり気持ち良さもあります。二ヶ月ぶりに洗濯をすることもできました。そして、自分でもびっくりしたのですが一年ぶりに美容室に行くこともできました。特別何かがあって動き出せた訳でもないのですが、突然動き出せる時があります。そういうことを彼女は話し、私は「それはすごいですね。普段はどんな食事をされているのですか?」みたいなことを尋ねる。

 

彼女は「朝はおにぎり、昼はパン、夜はカップラーメンです」と言う。私は「絵に描いたようにダメじゃないですか」と笑う。彼女も笑う。私にも鬱病の経験があるが、鬱病の時でも人間は笑うことができる。当時、同時期に鬱病になった友達と結構頻繁に電話をした。自分がいかにダメな存在かを語りながら、私たちは声をあげて笑った。電話を切った後は再びダークサイドに戻るのだが、鬱病だろうが笑うことはできる。私は奇跡的に鬱病を克服(詳細は下記リンクに譲る)し、リストカットもしていない。ただ、一日おきに行き倒れるような暮らしは、リストカットと同じだと思う。生きていることを確認するために、自分を傷付けずにはいられないことがある。彼女は「この傷は、私が必死に生きてきた証だと思うから」と言った。

 

ibaya.hatenablog.com

 

死ぬまでお前の味方だし、死んでもお前の味方だよ。

昨日の夜、酒を飲みながら思ったことを忘れたくない。よく、あなたのダメなところも含めて好きだよみたいな言葉を聞くが、あれは嘘だと思う。本当に好きならダメとかない。ダメな所も魅力だし、ダメなまんまで大好きだ。本当に好きなら怠惰でも無職でも病気でも体型が変わっても火傷で顔が別人になったとしても好きだ。太っても好きだし、落ちぶれても好きだし、臭くなっても好きだ。自分が好きならば、周りがどう言おうがマジで関係のないことだ。相手が怠惰を治したいと思うなら「よし、俺も毎日一万歩歩きたいと思っているから一緒に歩こう」とは思う。だが、それは相手の怠惰を否定したいからでは全然ない。ただ、一緒によくなっていきたい。一緒に楽しみたい。一緒に時を共有したい。そういう思いがあるだけだ。

 

バカになりたい。バカなくらいに応援をするバカになりたい。相手が引くくらい、うるさいからちょっと黙っててと言われるくらい、あなたのことを応援したい。応援と言うか「すごい!すごい!お前はすごい!」と言い続けたい。「いいぞ!いいぞ!お前はいいぞ!」と言い続けたい。本人以上にその人を見て、全面的な信頼の上で大絶賛したい。祝福のシャワーを浴びせたい。最初は全然引かれてもいい。ただ、10年後、20年後、なんだかよくわからないけれどバカみたいに応援し続けてくれた人がいたなと記憶が蘇った時、少しでも明るい気持ちになれるようなバカになりたい。諦めさせない。絶対に諦めさせない。暑苦しいかもしれないが、それが生きるということだ。諦めのドアをこじ開ける。永遠に諦めないし、諦めさせない。

 

死ぬまで応援しているし、死んで後も応援している。死ぬまでお前の味方だし、死んでもお前の味方だよ。だから、だからじゃないけど、生きてくれ。お前は俺のように生きられないと言うけれど、俺はお前のようには生きられない。誰もが、代わりの効かない人生を生きている。誰かみたいになろうとするよりも、自分が歩いた人生を、自分しか生きることのなかった人生を、見せ合って、触れ合って、世界を広げていけばいい。世界も場所も人間関係も、決して閉じられているものではなくて、自分の手で、自分の足で、自分の心で、自由に拡げて行くことができる。死ぬまで応援しているし、死んで後も応援している。死ぬまでお前の味方だし、死んでもお前の味方だよ。そんなことを思っていた時、横浜からLINEでギフトが届いた。ドトールの無料チケットをいただいたのだが、そこにはこんな風に書かれていた。

 

圭吾さんお元気ですか?

最近私はどんな仕事をしたいか?なにになりたいか?より
どんな自分になりたいか?どんな世界を生きたいか??に基準をおくことが多くなりました。


どんな自分でいたいか?の方がしっくりきます。


いたい自分でいられるために、例えば仕事やなにかを選んだりすると、学びきったら卒業していけばいいし、まだまだ学べるなら努力するしって、自分で決めていけて、
少なくとも
仕事やなにかの
奴隷とかみたいな
考えがなくなりました!


結果お金持ちになったり
人の役に立てたりしたら
ラッキー🍀とは
思いますが
それは結果どうなるか
わからないから
天に任せて
ひたすら自分道を極めて行こうと思います!!!


そんな近況です!
安心して
横浜の治安はおまかせいただき、よい旅を🌟

 

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人生は続く。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu

 

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