いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

お前の魅力は、正しさじゃなくて可愛さだろ。

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四条烏丸ドトールにいる。京都では鴨川の橋の下で野宿したり、一晩お世話になる予定だった方が自転車で転んで救急車に運ばれて緊急入院をしたり、お会いしていた女性に電話がかかってきたと思ったら突然別れ話がはじまって目の前で泣いている姿を見たり、色々あった。電源カフェはありがたい。電源カフェは俺の家だ。

 

おおまかなスケジュール

11月22日(月)京都

以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

 

愛ならあるぜ。恋をくれ。

土曜日は姫路にいた。お会いしたM様が「姫路は昼から飲む文化があるんだよ」と教えてくださり、生まれて初めて昼から夜までひたすら酒を飲んだ。姫路の人に怒られるかもしれないが姫路はガラが悪い人が多いらしい。新潟では絶対に絡まれないような絡まれ方で、行く先々で絡まれた。お兄ちゃんイケメンやな。そう言ってくる言葉の響きやまなざしの奥には対抗心の炎が燃えていて、ああ、男ってマウントを取りたがる生き物なんだなと思った。同じ日本と言えど、別国だ。異文化だ。

 

日曜日は西宮でH様にお会いした。H様が経営している四国のマンションに空室が一部屋あるから、好きな時に使っていいよと言っていただいた。「空き地を使って自然農を試したいと思っているから草刈りをしてもらえたら助かる」とのこと。合鍵を受け取り、頃合いを見て四国に行くことになった。草刈りは好きだし、四国も好きだ。四国でお会いできる方がいたらご連絡ください。四国を知りたい。H様は言った。コロナの影響で世界がどんどん変わっちゃう。農業なんてまったくやったことないけど食べ物くらい自分で作れるようになったら嬉しいじゃない。そう言うH様はとても可愛らしく明るかった。明るく生きることが一番の免疫力だと思う。

 

その後、梅田でY様にお会いした。Y様は現在関西で開催されている心理学的な講座に参加するため一時的に関西に滞在していると話した。セミナー仲間もたくさんいる、的な話を聞いた時に「俺はそういう仲間は嫌いだな」と思った。だから、試しに「セミナーをキャンセルして、返金を求める暴徒になってみたらどうですか」と提案をした。Y様は非常に可愛らしい小柄な女性なのだが、良い子でいなければいけない的な正しさでガチガチに固められている印象を受けた。もっと普通でいいんじゃないだろうかと思った。愛を表現してみんなと楽しく生きていきたい、みたいな言葉を聞いた時に「それって本当かな」と思った。乱暴な言葉になるが、お前に必要なのは愛ではなくて恋だと思った。愛ならば、とっくの昔からここにある。

 

お前の魅力は、正しさじゃなくて可愛さだろ。

その後、四条でT様と合流した。T様の車に乗って京都北部の湧水を汲み、茶菓子ならぬ水菓子を一緒に食べた。野良で。茶の道を極めるのが茶道なら、水の道を極めるのは水道だね、俺たちは水道のマイスターだねとか話した。無限に湧き出す冷水を飲みながら「俺は結構豊かに生きているよ母ちゃん」と、祖国の母を思った。ものは試しということで「車を明日貸してもらえると超嬉しい」とT様に言ってみたら「全然いいですよ」と快諾をしてくれた。というわけで、今日の私には車がある。ずっと野良だった人間が突然車を与えられると、物凄いテンションがあがる。

 

その後、円町でY君と会った。Y君は高校生の頃から私のブログを読んでくれており、現在は芸大に通っている。男二人で愛を語り合った。最近の私は、愛より恋だろ的な心境にある。これまでは「たくさんの人を好きになれるけれど、愛せる人は少ない」と思っていた。だが、今では「たくさんの人を愛せるけれど、好きになれる人は少ない」的な心境にある。愛ならある。常にある。だが、恋はなかなか見つからない。恋の衝動は滅多にない。そういうことを話したら、Y君は「本当に好きなものを目にすると、シラフなのにシラフでいられない感じになりますよね」と言った。そうなのだよ、そうなのだよY君と思った。君は本当によくわかっている。

 

Y君は言った。僕から見るとアイドルもインスタもウーバーイーツも同じ色をしている。頭の同じ部分を刺激されて、一瞬で振り向くのだけどそこには何もないみたいな気持ちになる、と。ちょうどその日の朝、私はミャンマーのドキュメンタリー映像を見ていた。ミャンマーは現在非常に大変な状態にあるが、一部の勇敢な人々は虐殺されることを覚悟の上で軍事政権への抵抗を示している。抗う。命を賭けて自由を求める姿は、私に勇気を伝染させた。勇気があるから逆流に立てるのではなく、逆流に立った時に湧き出してくるものが勇気なのだと思う。流れに乗って生きることは容易だが虚しさが残る。俺たちは精一杯抗って生きて行こうね的な言葉を交わして私たちは別れた。その後、宿泊を予定していたC様とお会いするために移動をした。移動の途中、C様から連絡が来た。自転車で転んで救急車で運ばれて緊急入院することになった、と。C様の身を案じながら、再び私は路頭に迷った。また逆流が来たぞと思ったが、梅田でお会いしたY様からLINEが届いて元気が出た。

 

坂爪さん

今日はお会いしていただき、本当にありがとうございました。
坂爪さんに会えて、言葉をきけて、とても嬉しかったです。
でも、正しさじゃなくて、もっと可愛くそばにいたかった!


「○○さんに幸あれ!」というメッセージカードを見て泣き、本を読んで泣きました。


今までずーっと、「これがいい!」という自分の気持ちをないがしろにし、正しさを求めていたことに初めて気がついて、愕然としました。

頭の中があまりにもごちゃごちゃと混乱していて、恥ずかしい気持ちと、
「私はこれが好きだった!」というものが脳裏をよぎり、
家に帰ってからまた、お花のそばでわーわー泣きました。


素敵なお花をありがとうございます。
お花はほんとにいいですね。


ごちゃごちゃしてる自分の中にも、「これがいいなあ」って感じられる気持ちがあって、その気持ちが嬉しくて
今日はめっちゃ可愛いマフラーを買いました。


「○○の魅力は、正しさじゃなくて可愛さだろ」
っていうのがすごく嬉しかった。


そして、今、素直に「恋がしたい!」って思ってる自分にビックリしてます。


正しさその他もろもろ捨てて捨てて、恋をして、もっと可愛くなります。


坂爪さんと同じ時代に存在できて、出会えたこと、一緒にご飯を食べれたこと、話せたこと、、たくさんたくさん、感謝しています。

またいつか、坂爪さんに会いたいな。


坂爪さんに幸あれ!!

 

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人生は続く。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu

 

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