いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

人間を肯定する。人生を肯定する。

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苦節36年。やっと曲が出来た。曲が出来ると、苦しみの日々も報われる。まるで神様から「最初からお前は成し遂げることを知っていたから、ほっといてやったんだよ」と言われているみたいだ。苦しみがあるから喜びもある。どれだけ生きても孤独には慣れないが、孤独な時こそ自分はいいものを作る。強い闇には強い光が必要だ。自分が強い闇の中にいる時こそ、その闇をも貫く光を感じ取ることができる。

 

おおまかなスケジュール

5月12(水)
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます) 

SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu

 

 

どちらかが死んだら泣けるくらい、友達になろう。

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愛よりも金よりも、自分は友達が欲しいんじゃないだろうかと思うことがある。知り合いはたくさんいる。だが、知り合いという言葉は冷たくて苦手だ。知り合いよりも友達になりたい。どちらかが死んだら、泣いてしまうくらい友達になりたい。傷を舐め合うだけではなく、時には口に含んだウイスキーをお互いの傷口にぶっかけあいながら「いってぇ!いってぇ!」と叫び合うような友達。ハイタッチを交わせる瞬間や、思わずガッツポーズが飛び出すような瞬間をいくつになっても狙ってしまうような友達。あいつも頑張っているのだから自分も頑張ろうと思える友達。

 

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熱海の家の近くを散歩した。 まだ未定だが、数ヶ月後にはこの家を手放す可能性がある。熱海の家は誰でも使える家として開放している。およそ1000名もの人々がこの家を利用した。基本的に無料だが「無料でやったら継続できないじゃないか」と多方から突っ込みをいただく。私もその通りだと思うが、奇跡的に五年以上続いた。なぜか。理由は多岐に渡るが、利用者の方が「電気代を払っておきましたよ」とか「食材を補充しておきました」などと善意でいろいろやってくださるからだ。私の人生もこれと同じだ。普通だったら野垂れ死んでいるはずの私だが、無事に生き延びている。引き続き家を開放しているので、希望される方はご連絡ください。

 

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横浜の家は、新規入居者を募集しています。こちらはソーシャルアパートメントみたいな感じだが、数日間の滞在なら無料で宿泊もできます。コロナでいろいろ大変な人も多いと思います。大変なのは私も同じです。今日は曲ができたご褒美に自分にカレーライスをプレゼントしたいと思い、喜び勇んでスーパーマーケットに行ったものの野菜やお肉が高すぎて、一度手に取った食材をそっと棚に戻して安い納豆と豆腐だけ買って帰った。これは私だけでしょうか、スーパーマーケットに行くと悲しい気持ちになる。野菜やお肉が高すぎて買えないのだ。そういう人生でした。だが、道端で木苺や甘夏を採集している時間は猛烈に元気だ。これが男の人生だ。

 

人間を肯定する。人生を肯定する。

胸ポケットに、誕生日にもらった手紙を潜ませている。弱気になった時に取り出して、こっそり元気をもらっている。そこには「生まれてきてよかったあと思える日がたくさんありますように!!共にがんばれたら幸せです」と書かれてある。最近は、何度も、何度も、この手紙を読み直していた。森の中で。電車の中で。家の中で。私は、弱気になっていた。今朝、手紙の送り主の方から一通の連絡が届いた。そこには「熱海で一緒に過ごさせてもらった時、圭吾さんは全部肯定する曲が作りたいって話してくれました。永遠にそのままで行けを聞いた時、そんな曲に感じて嬉しくなりました。そのままで行きます!!」と書かれてあり、嬉しさを抱いた。

 

誕生日にもらった手紙を何度も何度も読み返していると返事をしたら「私は圭吾さんが生きててくれて、生まれてくれてめちゃくちゃ嬉しいのです!私は圭吾さんが愛されてるかより、愛せてるかが、いつも気になります!!!私もこの世界に生まれてよかったと思えるよう生きて生ききります!」とお返事が届いた。私が愛されているかどうかより、私が愛せているかどうか、ということ。ああ、本当にその通りだと思った。大事なことは、愛されているかどうかよりも、愛せているかどうかだ。生きていると色々な気持ちになる。愛することがとても難しい時もある。そんな時も、いまは上手に自分や世界を愛することができなくても、それでも「愛したい」という思いがある限り大丈夫だと思った。 私は、自分を、世界を、愛したい。

 

人間を肯定する曲を、人生を肯定する音楽を作りたい。綺麗なだけの曲ではなく、清濁を合わせ飲んだ上で、トータルとして「最高だ」と思える作品を作りたい。生きていると色々な気持ちになるけれど、色々な気持ちになることを抑えるためのものではなく、色々な気持ちのその全てをまるごとひっくるめて全部を肯定するような、矛盾の肯定、業の肯定、生命の讃歌、人間讃歌を歌いたい。そのためにも、自分の喜怒哀楽を誤魔化すことなく、しっかりと苦しみたい。苦しみは必ず報われることを知っている。悲しみが深ければ深いほど、そのあとに訪れる慰めも大きい。生きている限り、私たちは永遠に途上だ。まだ、まだ、まだ、まだ、これからだ。

 

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「Never Ending Delight」 詞曲 Keigo Sakatsume

 

何もなくていい 優しさだけあれば

君は呟く 震えながら 祈るように

 

ここに生きる 命が 一つある

細く小さく弱いけれど はっきりとここに

 

死にたいのは 生きたいから

優しくて 温かくて 激しいものが 僕にも 流れる

 

Never Ending Delight 飛び立つ 光の中を

Never Ending Delight 飛び立つ 永遠の時を

 

僕がまだ君で 君が僕だった頃

何も恐れず 空を抱いた 手を繋いで

 

知り合いより 友達になろう

どちらかが死んだら 泣けるくらい 友達になろう

 

生きたいのは 会いたいから

優しくて 温かくて 激しいものが 僕から 流れる

 

Never Ending Delight 飛び立つ 嵐の中を

Never Ending Delight 飛び立つ 永遠の夢を

 

Never Ending Delight 飛び立つ 光の中を

Never Ending Delight 飛び立つ 永遠の日を

 

Never Ending Delight 飛び立つ 嵐の中を

Never Ending Delight 飛び立つ 永遠の夢を

 

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人生は続く。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu

 

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