22世紀の未来MTG - いばやの先の遊び方 -
気分がいい時は鼻歌を歌う。今日は『部屋とワイシャツと私』という曲を歌っていた。サビの歌詞は「部屋とワイシャツと私ぃ♫愛するあなたのためぇ♫」になるのだけれど、愛するあなたのためぇ♫と歌った直後に「あなたのためとかないから。それは完璧に自己愛だろ。」とツッコむ自分が登場をする。私は頻繁に鼻歌を歌う。頻繁に鼻歌を歌うくせにJ-POPの歌詞が嫌いだ。J-POPの歌詞は「依存を愛情と呼ぶように錯覚をさせている」害悪であり、この国の癌だとさえ思っている。
あらゆる人間関係は「いかに諦めてもらうか」が肝心だと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2018年9月28日
いい人を演じて好かれ続けるより「駄目な部分を早目に晒して、そこを愛してくれる人と相互補完的に付き合う」方が圧倒的に楽しいと思う。
駄目になろう。
遠慮するなよ。好きなように生きなよ。 - いばや通信 https://t.co/oSr6DeKqyB
昨日はX JAPANの『FOREVER LOVE』をかなりの音量で熱唱した。が、熱唱した直後に「永遠とかないから」と突っ込む自分が登場をする。もう、これは病気だと思う。私は思う。前提が間違っているのだ。昨日、ツイッターで「ここ最近で一番知的な興奮を得られた瞬間は『トイレが発明されたことによって〝うんこを漏らす〟という概念が生まれた』ことに気づいたことだ」という投稿を見た。こ、これだ…これなのだと思った。私たちは精神的なトイレを発明する必要があるのだ(という訳で、10月6日に『トイレの神様』的な企画を開催します。来テネ!!!)。
22世紀の未来MTG - いばやの先の遊び方 -
2013年、夏、MAYU(後にMAYUCHAPAWONICAと改名)と坂爪圭吾で結成された『いばや』。とにかくやばいことだけをやる!をモットーに、やばいを逆から読んだだけの『いばや』。当時から、坂爪圭吾は「いばやの神様はまゆちゃぱうぉにか。俺は聖書になる。聖書になってまゆちゃぱ様の思想を広める!」と深く意気込み、ふんがふんがと鼻息を荒くしていました。まゆちゃぱ様からは、「宇宙の摂理として新しいことをやっている人間は死なない」「やれ」「自分たちがやばいと思うことをやっていれば、それをやばいと思ってくれるやばいひとたちがあわられて、化学反応が起きて、結果とんでもないわっしょい状態になる」など、数々の御神託を貰っては実践してきました。当時から「未来に興味がある!未来に行きたい!」とやがて来る未来に興奮をしていました。が、当時は、いばやの説明をしても「ああ、こいつらはついに頭がおかしくなったんだね」と誰にも理解されることはありませんでした。が、時は流れ数年後。我々に対する共感も増え、嘉向徹さんや保科亮太さんという心強い仲間も増え、いつの日か、自分たちが欲しいと思う未来はすでに実現をしていることを認識。「俺たちの役割は終えたね」と、2018年1月に解散をいたしました。が、ある日、まゆちゃぱさまから、素晴らしい遊びのお誘いが届きました。🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸けーちゃす✨おはすん😇今遠征中かな?こないだ、けーちゃんにあそぼー!って言ってから次は、何して遊んだら面白いのかなあ??と考えていたんだけどいばやの次という意味の次!その話まじしたい✨から、帰ってきたらあそぼー!🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸まゆは、子育てターンへのフラグがついに!!!なの!!!でも、もし、今、子供欲しいってなっても今ある道は、我慢して頑張る道=滅亡の道しかないかもしれん!となってびびった滅びゆく妊娠・結婚・出産滅びゆく家族滅びゆく一次産業世代交代認知症の人の下ろせない資産が200兆円(!?)からの楽しい生き方の実験したい✨🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸今が結構ダメすぎて、笑何やっても楽しいのではないかとワクワクした✨🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸まゆの研究によるといばやの先のイメージがね、言語化できてないんだけど遊びのゾーンの先に遊びが極まって精度が高まったゾーンがあると予測していてパラダイスのゾーンと仮で名付けていたんだけど🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸パラダイスは、なんと「囲われた場所」の意味でお金持ちが自分たちが豊かな土地を独占したいがために囲った場所、が語源という(=豊かさが溢れる場所的な)楽園、極楽、ユートピアなどは言い方が違えどそれぞれの宗教において「ここではないどこかにある、完璧に幸福のみに満ちた場所」とされていて、一切の苦がなく楽ばかりの場所という概念が強いらしい!てか、んな場所ないし、行きたくねーわ!となっただから、なんか世界が良くなったらいいなって言う、そのなんかもっと良い世界のイメージそれ自体が、ふるーーーーーーーーーいんじゃねーーーーーーかーーーーーーー!!!!!!!!!となっただからみんな謎に苦しそうなのかも🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸だから、今この場所からのもっとここにある、自分に光を持ったまま現実を楽しくサバイブできるのような状態パラダイスに代わる概念が必要じゃん=いばやのネクストが作っちゃいたいゾーン=来未来な気がしt!🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸今わたし、色んな人の話聞きまくり無双なんだけどいつか完璧な自分になったら大丈夫、そしたらいつか自分はオールオッケーで幸せ=今までも今も(多分これからも)私はダメです、死にたいですのような人多すぎるんばそれが、この宗教とかの思想に似ていると思ったお🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸それを、今が今で大丈夫だよというニュートラルからもっと攻めの面白さがあったら面白そう!🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸意味不明なところは当日話します!笑🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸はい!その『当日』が、10月6日(土)ということになります!この文章だけで「こ、これは…!」とピンと来た、未来感度の高いあなたのご参加をお待ちしております!※※※詳細は改めて更新します!※※※【タイムスケジュール】12時30分 開場・受付開始13時00分 開演・坂爪圭吾による「今回の企画趣旨のご説明」13時15分 第一部スタート!14時00分 〜小休憩〜14時15分 第二部スタート!15時00分 終了(フリータイム)15時30分 完全撤収!🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻【登壇者プロフィール】■坂爪圭吾(さかつめけいご)1985年新潟県生まれ。いばや通信運営。人間は家も金も収入もなくても生きていけるのかを実験するため、2014年から約2年間にわたる「家のない生活」を能動的に行い、なんだかよくわからない日々を送る。結果的にブログ読者の方に購買をしていただいた熱海の家に現在は暮らす。2017年、クラウドファンディングで480万円(!)を調達し「横浜に、誰でも自由に無料で使える家」を作る。その名も『ごちゃまぜの家』。しかし、現在、あらゆるものを無料で放出し続けていたために極度の金銭的困窮に喘いでいる。現在は、全国各地を流転しながら「ごちゃまぜの家の運営資金を乞食する」日々を過ごしている。自伝風物語「ホームをレスした話」■MAYUCHAPAWONICA(まゆちゃぱうぉにか)1985年新潟生まれ。新潟の鬱屈とした曇りの隙間から射し込む光を一身に受けて、のびのびと育った米農家の長女。20代半ばで高校の同級生だった坂爪と再会しいばやを結成。合同会社を設立するも持ち前の「ちゃんとやらない力」を遺憾なく発揮し積極的倒産を果たす。活動途中に「まゆちゃぱうぉにか」と改名し、絵描きからさらに枠を拡げたアーティスト活動を展開。現在は自分が面白いと思える新しい未来の遊びを考えては実践し「あなたも私も超絶大丈夫!」を振りまく日々を送っている。
ブログ「らぶ&ぱぽぷ」
http://chapawonica.hatenablog.com/■嘉向徹(かむきとおる)■保科亮太(ほしなりょうた)1988年新潟県生まれ。およそ28年ぶりによちよち歩きとなった徹さんが風穴を開けた『いばやへの道』を潜り、自らを“研究生”と名乗り勝手に叩き上げた。いばや生誕におけるビッグバンを起こした神『ベーあーさん』のご慈悲により西武ドームで絶好のチャンスが与えられ、「ここでホームランを打てたらいばやの正規メンバーとして認めてください!」と豪語するも、あえなく撃沈。が、誰よりも空振りするその姿勢が認められ(た?)、気づけば皆と遊ぶ仲となり、そもそも正規とかないことを知る。座右の銘は【百回やって百回勝つ人生よりも、百回負けて百回起き上がるドラマティックレイン】。解散後の現在も、思い切り空振るレインな日々を過ごしている。🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻日時:10月6日(土)13時から15時頃会場:わなびば 2F・イベントスペース定員:30名(先着順)お問い合わせ:坂爪圭吾(さかつめけいご)LINE ID ibayamail keigosakatsume@gmail.com自分自身と自分が生きること全般にアップデートがかかっている
— まゆちゃぱうぉにか@10/12余命半年イベ中目黒 (@harapekoyama) 2018年9月27日
古いものを捨て去るというフェーズは終わって
古いも新しいも全部抱きしめて未来に転がるぜ☆という融合のフェーズに突入してる
新しい世界に
全ての私の愛しきカケラを見る
静かなる熱量 pic.twitter.com/dE1600peUM
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わたり文庫『ムーミン谷の名言集』
今回のわたり文庫無料郵送の一冊は、ヤンソン著作『ムーミン谷の名言集』です。半端なく素晴らしい一冊です。ご希望される方は何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。御当選(?)された方には70万時間以内に折り返しご連絡いたします。
※※※ こちらの本は、ポルトガルにわたりました ※※※
だれも心配しすぎないって、よいことでした。ムーミンたちは、ほかの人のために、やたらと心配しないでいようと、決めていました。つまり、そのほうが、心配をかけたと思って良心を痛めなくても、すみます。それに、ありったけの自由をあたえあっていることにもなるのです。
「ねえムーミン、友だちが、いちばん好きなことをしながら生きていけるようになるって、すてきなことじゃない?」
「歌をうたい、りんごを食べ、朝寝坊を好きなだけできる自由!それこそが、人生の醍醐味というものなのさ。それと、『これは重要事項だから後回しにはできません。すぐにやるのですよ』なんて、せっつく人がいないこと。そんな人は、勝手に、好きなように、させておくのさ!」
霧の夜明けでした。みんなは、庭へ駆け出していきました。八月の、ステキな一日を約束するように、東の空に、バラ色の光がさしはじめていました。
朝日がのぼるのです。新しい門が、開かれます。すばらしい可能性への、扉です。なんだって、やってのけられる新しい一日が、待ってくれています。そう、きみたち、ひとりひとりが、気づきさえしたら!
前提を変える。世界を変える。
#hawaii #maui #acai #idontknowwhoiam
前提が違う。そう感じることが多すぎる最近。悩み相談を受けると「自分の中にある穴を、幼少期の家族関係で生まれた穴を、カネやモノやセックスで埋めようとしている」的な話を頻繁に聞く。私は思う。自分の穴は自分で埋めることができる。これまでの「人間関係は穴を埋め合う行為である(だから、あなたがいなければ生きていけない的な発言が美談になる)」的な常識にアンチテーゼを唱えたい。他にもある。いつかのためにいまを犠牲にして頑張る的な生き方。『いつか』とか永遠にないと思う。いつだって『いま』しかない。だから、これまでの日々がどのようなものであれ、これからの幸せはそんなものに左右をされない。
悲しみもさみしさも『記憶の再放送』に過ぎない。悲しみに酔うのを悪いとは思わない。しかし、酔ってばかりのひととは友達になれない。私は友達が欲しいのだ。悲しみを受け入れている場合ではない。ひとしきり悲しんだら、あとは切り替えて遊ぶ方向に舵を取りたい。この『遊ぶ』という行為に、最近は無限の可能性を感じている。遊ぶことは『魔法』になる。魔法は世界を一瞬で変える。魔法は努力を必要としない。魔法は経験を必要としない。魔法は承認を必要としない。ただ、意識を少しだけ変える(前提を変えてしまうことで)世界の見え方をまるっと変える。当たり前の風景が、あっという間にラブリー&ヘブンリーなものになる。
22世紀の魔法とは『言葉』である。いまはまだ存在しない新しい言葉を生み出すことによって、うんこを漏らして途方に暮れている(日常的な不快感を「これは仕方のないことだから」的な感じで受け入れている)人々をシャララーン♫と救う魔法になる。次のいばやはこれを狙う。これまでの前提に従うのではなく、前提を突破し、新しい前提を生み出すこと。これまでがこれからを決めるのではない。これからがこれまでを決めるのだ。そして、未来とは「いま、この瞬間」のことである。イエス。未来、なう。幸せを感じるために、これまでの日々がどうだったのかということはまじで関係がない。いま、この瞬間から幸せになることができる。そのための遊びを、そのための魔法を、一緒に発明していけたら最高な人生である。
霧の夜明けでした。みんなは、庭へ駆け出していきました。八月の、ステキな一日を約束するように、東の空に、バラ色の光がさしはじめていました。
朝日がのぼるのです。新しい門が、開かれます。すばらしい可能性への、扉です。なんだって、やってのけられる新しい一日が、待ってくれています。そう、きみたち、ひとりひとりが、気づきさえしたら!
人生は続く。
坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu