運を天にまかせるなら。
このまま行くと、あと、二ヶ月でごちゃまぜの家は終わる。余命二ヶ月の花家だ。延命措置に未来はない。続く限り続くが、続かなくなったら「その時はその時だ」とすべてを受け入れる態度で、決して、しがみつきたくはないと思っていた。しかし、しがみつかないという生き方は「すべてに対して無責任な生き方」にも通じるような気がする。ちょっとでも気に入らないことがあれば、すぐ、次に移ってしまうような在り方は、さて、いかがなものだろうか。
強さとはなんだろう。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2018年9月12日
一人ですべてをなんとかしようとする強さは、多分、強さじゃない。それはただ、臆病なだけ。強さとは、自分を、他人を「信頼する力」だと思う。
ひとりになるな。ひとりになったら死ぬ。 - いばや通信 https://t.co/TVVjRSd2As
執着を生まず、かつ、同時に『大事にしたいものは大事にする』という生き方をしたい。この家も、できることならばいい感じで続いていけばいいと思う。いい感じで、というところが超重要だ。眉間にシワを寄せるような感じでは、緊張感を連鎖させるような状態では、活動を続けたくない。しかし、容易に諦めることもなにかが違う。いま、置かれている苦境は、要するに金銭的なものになる。が、私はお金が欲しい訳ではないのだと思う。お金より欲しいもの、それは勇気、それは君が見た光、それは希望なのだと思う(青雲)。
その時、(怪我の)光明が差した。
有難いことに、読者の方々からたくさんの心配メールをいただいた。お気持ちが猛烈にありがたかったし、自分はひとりじゃないのだなと思った。あるひとは言う。手伝えることがあったらなんでも言ってください。と。私は感謝をする。感謝をすると同時に、しかし、具体的に何をして欲しいのかということがまったくわからなかった。そのため、取り急ぎ「見守っていてください」的な返信をしていた。ら、その瞬間、私のもとに一通のメールが届いた。
タイトル「運を天にまかせるなら」
坂爪さん、こんばんは(^v^)
ブログいつも読ませていただいておりますツイキャスも時間のある時に聞かせてもらってますさっき、スーパーを歩きながら、ふと思ったのですが金欠打開として、ごちゃまぜの家にみなさんの運を寄せ集めるのはどうかなと具体的には、宝くじ1枚を贈ってもらう1枚100円から300円くらいですよねいくら当たるか面白いかな〜〜なんてこんなアホみたいな案でスミマセンスル—していただいて大丈夫です(^o^)お身体たいせつに○○○○
私は、正直に言うと、このメールを読んだ時は「あはは」と笑って受け流しかけた。が、冷静になると、あれ、もしかしたら、もしかしたらこれは最高のアイデアなんじゃないのかと思った。そして、考えれば考えるほど「これは最高だ!!!!!」という思いにあふれた。ので、その場にいた人々にこのアイデアを話した。ら、彼らも一様に「こ、これは・・・それはもしかしたらレインボーアンサーかもしれませんね!(注・レインボーアンサーとは、深刻な顔をしながら解決策を考える種類のものではなく、極めてポップなやり方で『楽しみながら、気が付いていたときには問題がめっちゃいい感じに解決すること)」との反応。そこで、私は、音速で返信をさせていただいた。
素晴らしすぎる提案をありがとうございます!!!!!ものすごい素晴らしいです!!!!!ちょっと採用させてください!!
そして我々はツイキャス配信をした。テーマは「余命二ヶ月のごちゃまぜの家を、宝くじで救え!」的なものになります。自分たちも「宝くじという、なんとも言えずばかっぽい解決策が最高だな〜!」という気持ちで、終始笑顔で配信することができた。私は、まだ、宝くじなんて購買したことがない。宝くじに対しても、ギャンブルと言いますか、どうせ誰かの金儲けになるのだろうくらいに思っていた。が、宝くじを「自分のためではなく、誰かのために(それこそ遊び感覚で)買ってそのひとに贈る」という行為は、なんと言えばいいのだろうか、最高の遊びだと思った。すると、そのタイミングでメールの返信が届いた。その内容に、思わずわたしは吹き出してしまった。ああ、最高だなあと思ったのだ。
ほんとですか!わーいヽ(^o^)丿どうであろうと勝手に“わたしの1枚”を贈ろうと思ってました(^^)このまえのNOTEの飲尿、わたし、やってみましたさいしょ、ちょっと飲むだけだったんですがやっちゃえ日産!みたいな気分で、顔もバシャバシャ洗って目にも入れてみました全然たいしたことなかったですやるまではこんなこと絶対無理なことも一線を越えてしまえば、なんてことないですねめっちゃ面白かったです 顔を洗った後しばらくおかしくって爆笑でした有難うございました!
やっちゃえ日産!(いいなあ。。。)
🌸🌸🌸 ツイキャス配信はこちらから聞けます 🌸🌸🌸
🌸🌸🌸 話題にあがった「飲尿の話」はこちら 🌸🌸🌸
やっちゃえ日産!(ごちゃまぜの家の救い方)
みなさまにお力を貸していただけたらとても嬉しいです。とても嬉しいと言いますか、これは不謹慎な言い方なのかもしれないのですが、なんだかとっても『楽しい』です。良いことも、悪いことも、楽しみながら取り組むことができるのではあれば「きっと、すべては遊びになる」のではないのかなと、私は希望を感じています。以下に、ごちゃまぜの家を救うゲームの参加方法を、小生、僭越ながらご説明させていただきます。
1・最寄りの宝くじ売り場に行きます。
2・店員さんに「第283回(これ大事!今回はこれでいきます!)のロト7を一口買いたいのですが、はじめてなので要領がわからないので、お手間ではありますが買い方を教えていただけないでしょうか」と誠意を込めて伝える。
3・(宝くじ売り場のひとはめっちゃいいひとが多いから)店員さんに買い方を聞く。
※※※ 私からも説明をさせていただくと、ロト7とは、マークシートみたいな紙に1〜43まで番号が買いてありますので、そのなかから自分がピン!と来た7つの数字を塗り潰します。そして、塗り終わったら店員さんに渡します。その時、料金を払います。一口三百円なので、三百円を払うことになります。 ※※※
4・自分の好きな番号を7つ、念をこめまくって選びます。そして塗りつぶします。この時に込めた念が、思いが、全身全霊の祈りが、もしかしたら、ごちゃまぜの家の窮地を救うことになるかもしれません!きゃー!是非、ここぞとばかりに「うおらー!」と、森羅万象あらゆるエネルギーを総動員しながら数字を選んでいただけたら非常に幸いです。。
5・塗りつぶした紙を店員さんに渡し、三百円を払います。すると、店員さんが一枚の紙切れをくれます。その紙切れに、自分が選んだ番号が印字されています。これこそが『夢の引換券(当選した場合、必要になる紙)』になります。
ごちゃまぜの家からのお願いとしましては、この時に受け取った紙切れを、夢の引換券を、明日への光を、ごちゃまぜの家に郵送(もしくは実際に手渡し)していただけたら最高にうれしいです!!ということです!!
ああ、書きながらニュアンスをうまく伝えられないもどかしさ。。。
頑張って説明を続けます。まず、宝くじで苦境を脱そうとするあほさがとてもいいなあと感じています。こういう解決策が個人的にツボです。そして、もしも、もしも全国から宝くじが贈り届いてくることになるとしたら、それは『まるで流れ星が飛びまくっているみたいだ!』という風に思えること。自分のためではなく、誰かのために宝くじを買うという(祈りにも似た)尊さ。遠く離れている、まだ会ったこともない人々が、ひとつの企画を通じてつながることができるということ。悲壮感を漂わせながらではなく、楽しみながら問題に取り組めること。問題と仲良くなること。そして、このゲームに参加することで「結果が気になるから当選日までは生きよう」と思えること。それがそのまま『生きる希望』になるということ。など。もう、挙げたらキリがありません。
これだけのことをお願いしておきながら、我々にお返しできることはとても少ないです。郵送で贈っていただいた方には、まず、天仰ぎながら両手をあわせて死ぬほど感謝をいたします。そして、全身全霊であなたの幸福を祈ります。そして、簡単なお手紙程度ではありますが(そして字がめちゃめちゃ下手ですが)御礼のお手紙を書かせていただきます。電話がいいという方は、電話でお礼をお伝えさせてください。実際にごちゃまぜの家まで持って来ていただいた方には、全身全霊で握手をさせてください。そして「ありがとうございます」としっかり目を見てお伝えさせてください。ごちゃまぜの家の住所は以下になります。一緒に楽しんでくださる方のご参加をおまちしております!!
〒222-0012
坂爪圭吾(ごちゃまぜの家)
同時進行で「ロト7の結果発表を、ツイキャス配信すると同時に、ごちゃまぜの家まで来れるひとはみんなで一緒に結果発表を見守ろう!」企画を開催します。ロト7は、なんと、毎週金曜日が結果発表日らしいです。これは『毎週億万長者のチャンスがある』ということです(すごい!)。しかし、毎回開催をすることはないでしょう。今回の一回に賭けます。ごちゃまぜの家の散り際を、あたたかく見守っていただけたら幸いです。あと、もしも、もしも「家に使っていない切手が大量にあって困ってるの!」という方がおりましたら、ごちゃまぜの家に贈っていただけたら最高に嬉しいです。みなさまへの御礼に、ありがたく、平身低頭五体投地で有効に活用させていただきます!!
🌸🌸🌸 結果発表イベントはこちらです 🌸🌸🌸
🌸🌸🌸 ここでもロト7の買い方を話しています 🌸🌸🌸
わたり文庫『まっすぐ前 そして遠くにあるもの』
今回のわたり文庫無料郵送の一冊は、銀色夏生著作『まっすぐ前 そして遠くにあるもの』です。素晴らしい一冊です。心が軽くなります。写真も美しいです。全女性に読んでいただきたいと思えるような、そして『全男性に、この本を女性に贈って欲しい』と思えるような、一輪の花のような大好きな一冊です。ご希望される方は何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。御当選(?)された方には70万時間以内に折り返しご連絡いたします。
※※※ こちらの本は、東京都にわたりました ※※※
朝になった
今日は何かひとつ、
初めてのことをしてみよう。
今
いつかじゃなく 今 やさしくしよう
楽しんでやりましょう
どうやって
それを楽しくできるか考えてみましょう
うれしそうだけど
なにかいいことしようとしてんの?
それともなにかたくらんでる?
文句を言う前に
文句を言う前に 立ち止まって考えよう
それは本当に悪いことか
こまったなあ
こまったなあって思ったけど
別にこまらなくてもいいか
待つことをやめよう
待っていたものは
もうここにあったと思うことにしよう
新しい人生
人が新しい人生に歩み出そうとするとき
っていいよね
未来会議
未来のことを会議しよう
楽しいこと
うれしいこと
こうなったらいいなと思うこと
現実を忘れて
ただ無邪気に夢想しよう
ごちゃまぜの家日誌もよろしくお願いします。
よっしゃーーーー!遅れを取り戻したー!
— ごちゃまぜ太郎 (@GochamazeKikuna) 2018年9月13日
9月13日の日誌です!どぅーぞ!🕊✨✨✨
【9月13日】家族を再定義する(さかつめ) - ごちゃまぜの家日誌 https://t.co/xi8LwPW88I
運を天にまかせるなら。
世界は心を写す鏡。自分の心が曇っていれば、世界も曇って見えるだろう。不信感、不安感を世界に投じるだろう。しかし、自分の心に光がさせば、途端に世界は輝きを帯びる。世界は常にそこにあるのに、自分の心理状態ひとつで、輝いて見えるときもあれば曇天に見えることもある。だからこそ、月並みな言葉になるけれど「世界は自分がつくっている」のだと最近は思う。言い方を変えれば、天国は1秒で作れるということ。世界は、自分の好きなように生きることができるのだ。
ここは天国にも、地獄にもなる。決めるのは自分。人生は苦行にも、責務にも、遊びにもできる。決めるのは自分。自由にも、不自由にも、幸せにも、不幸にもなれる。決めるのは自分。自分を狭い世界に閉じ込めることも、自分に広い世界を見せることもできる。決めるのは自分。決めているのは自分なんだ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年10月23日
ごちゃまぜの家存続の危機を迎えた瞬間は、続くのも、終わるのも、自分はどちらでもいいと思っていた。変に固執をすることで、執着になってしまうことを恐れていた。しがみつかない生き方をしたいと思っていたからこそ、私は、常に「どちらでもいい」という道を選ぶ傾向にあった。しかし、どちらでもいいと思うもっと奥の方では、また別の感情があることを知った。それは「すべてのものが、いい感じで続いて欲しい」と願う思いだ。冒頭でも買いた通り、眉間にシワを寄せてまで、悲壮感や「自分はこんなに頑張っているのに!感」を漂わせてまで続けたいとは思わない。しかし、どのような状態に置かれても「楽しみながら、笑いながら『いい感じで』続けていける道を模索したい」という希望を捨ててはいけないのだと思った。
自分は必要のない人間だと感じた時、同時に、そんな自分でも「誰かの幸せを願うことはできる」と思った。愛するひとの幸せを願う時、心の空白は埋まる。さみしいとか、悲しいとか、しんどいとか、苦しいとか、「自分の」感覚が消える。愛とは、自分の命を、自分以外のものに注ぐ行為なのかもしれない。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年10月8日
ここまで考えた時、ああ、これは人間に対しても同じだと思った。 私は、すべての人々が『のびのびと、いい感じに生きることができる』世の中になればいいと思う。自分の尊厳を健全な形でたもちながら、競争ではない共創の社会(時折なら狂騒もOK!)。誰かに対して、健やかなやさしさをスッと差し出すことができる世の中。正義と正義で戦うのではなく、新しい遊び方を一緒に開発していくような世の中。働くということが、嫌なことでも我慢をする必要のあるものではなく「自分が好きなことを極める」「それによって誰かを笑顔にする」ものである世の中。そんな風になればいいと思う。自分にできることはたかがしれている。時には『祈ることしかできない』とさえ感じる瞬間もある。しかし、冷静に考えて見ると思う。祈ることしかできないのではない。我々は、祈ることができるのだ。どのような状態に置かれても、祈ることはできる。そのことを忘れてはいけないのだと思った。
本当に大事なことは、先延ばしにしないで、いまやらなくちゃいけない。何かを変えたいと思うなら、まず、自分から変わっていくことだ。自信があるからやるのではなく、自信がなくてもやる。嫌われてもいいから、失敗してもいいからやる。延命措置みたいな日々にお別れを告げて、いま、歩き出すことだ。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年12月8日
過去のことは過去のこと。毎日が、新しい人生のはじまりだ。 #atami #sunrise #lifeisgood
人生は続く。
坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu