好きなひとに嫌われても、自分を選ぶ覚悟。
北欧スウェーデン発『Acne Studious』 のジーンズを中古屋さんで発掘し、定価の80%オフで購買した。履き心地があまりにも最高で、生きているだけで嬉しい。なんだって良いもの【自分のこころがトキメクもの】を身につけた方が幸福度は高いのだな、と実感をする。引き続き、隙間時間を見つけては身の回りの断捨離を続けている。ダサいと感じるものは勇気を出して捨てる。多分、掃除は人生哲学にも通底している(ような気がする)。中途半端なひとと一緒にいると、端的に『覇気が下がる』。同じように、中途半端や物質や習慣や人間関係にまみれた生活を続けていると、波動的なサムシングが下降をしまくって死臭にも似た腐敗臭が漂う。梅雨の時期は湿度が高い。魂までカビ臭くなったら『おしまい』だと思う。
【クラウドファンディングを公開しました!】
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年4月3日
昔から「家族とはなんぞ??」という思いがありました。多分、私は『ごちゃまぜの家族』をつくりたいのだと思います。
ごちゃまぜの家をつくりたい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー) https://t.co/Syybr2HkPA
カビルンルン的にはルンルンな日々なのだろうけど、わたしは湿気が苦手だ。『ジメッ!』としているひとを見ると『カラッ!』とさせたくなる。最近のTPD48【鉄砲玉48】の動きを見ていても、なんだかパッとしない印象【ある種のマンネリズム】を覚えてつまらねーなと感じていた。ら、チームゼロの嘉向徹さんと保科亮太さんが勝手に解散総選挙を勝手にはじめてくださり、空間に緊張感が走った。自分たちがはじめた活動に、誰よりも先に自分たちが飽きる。飽きることは大切だ。飽きることで変化は生まれる、多分、悪玉は必要なのだなと思う。わたしには気を遣い過ぎて自滅する傾向があるため、今後は『TPD48に積極的に嫌われていくAKD48【悪玉48】』を秘密裏で結束していく必要があるのだなと感じた。
【音声配信】TPD48勝手に解散総選挙 - TwitCasting
潜在能力は『遊び』の中で引き出される。
昨日、熱海の自宅でわたり食堂【0円食堂】を開催した。昨日は国際色が強く、ブラジルから一時帰国中のY様ファミリーや、ポッドキャスト収録のために気持ち100カ国を巡った高知県在住のM様や、最近まで東南アジアに気持ち20年暮らしていた女性S様などが来てくれた。M様には、数年前にタイのチェンマイでトークイベントを主催していただいたことがある。『ごちゃまぜの家をチェンマイにどうですか?都心部から少し離れたら一軒家も一万円以下でありますよ』的な話をされた日には、ああ、必ずしも日本にこだわる必要はなにもなかったのだなあと感じた。M様とは、その後もマレーシアなどの東南アジア各地で何度も再会をしてはいたものの、祖国日本で会うのははじめてのことだった。
昨日のわたり食堂の中で印象的だったことはふたつ。ひとつは、ブラジルから一時帰国中のY様の息子と娘さまの日本語の上達具合。お子様達は基本的に現地でポルトガル語を話す日々を過ごしているために、日本語はどうしたって片言程度になる。が、昨日、小さなこどもが他にも何人か遊びに来てくれたために、みんなで遊びながら彼らは半端ない勢いで日本語を獲得していった。これにはビビった。最初は発音もままならなかった日本語を、帰る頃には現地人さながらペラッペラッに話していた。それを見て、お母様も『信じられない!どれだけ教えても全然だったのに!』という驚愕の表情を浮かべている。潜在能力は、多分、遊びの中で最大限に引き出されるものなのだろう。教えるとかでもない、育てるでもない、こどもたちは遊びながら『勝手に(しかも最速で)学んでいく』ものだと痛感した。これはこどもに限らない、おとなも同じことだと思う。こどもの仕事が遊ぶことならば、おとなの仕事は『もっと遊ぶ』ことである(のだと思った)。
もうひとつは『勇気に大小はない』ということ。昨日、海外組の話を聞きながら「わたしは、いままで、このような初めましての方々が集まる場所に自分ひとりだけで来たことがなくて、だから今日は自分的にはものすごい勇気を出してこの場所に来たのですが、みなさまの話を聞きながら自分はちっぽけだなあと感じました」的なことを柔和な笑顔で話す女性がいた。その話を聞きながら、否、あなた様がこの瞬間に絞り出した勇気は他の誰にもひけを取らないものすごい尊くて素晴らしい輝きに満ち溢れたものだとわたしは感じた。多分、勇気に大小はない。何かを変えるために振り絞る勇気、その勇気は、振り絞るものだけではなくそれに触れるものの瞳をキラッ!とさせる力がある(のだと思った)。
【過去記事】「わがままの純度」を磨け。 - いばや通信
行動の伴わない覚悟は戯言である。
TPD48の今後について考える。これは「我が子のひきこもり対策」にも通じると思うのだけれど、閉塞的な人間関係【親子関係?】を突破する最高のソリューションは「(愛をもって)追い出す」ことだと思う。いま、鉄砲玉のメンバーは四名いる。取り急ぎ、本日から男子諸君には連泊禁止令を出したい【ごちゃまぜの家以外にも宿泊できる場所をガシガシ獲得して欲しい】と思う。同時に、ごちゃまぜの家で眠ることができるのは(鉄砲玉のメンバーは)最大2名までとする。今週は、このやり方で進めて見たいと思う(来月以降、どのようになるのかは白紙です)。あと、これは余談になるのですが「菊名の家に足りていないものはありますか?」と頻繁に問われるので、思いつく限り下記にまとめます【お気にかけてくださる方々、ほんとうにありがとうございます!!】。
・大きい洗濯機【小さい洗濯機はあるのだけど小さい!】※※※ 東京都在住の方からいただけることになりました!!※※※
・大きい冷蔵庫【小さい冷蔵庫はあるのだけど小さい!】※※※ 東京都在住の方からいただけることになりました!!※※※
・バスタオル【現状、一枚を四人で(!)共有しているみたいです!】※※※ 神奈川県在住の方からいただけることになりました!!※※※
・台所のガスコンロ【一応あることはあるのですが、片側が爆発して機能不全に陥りました!都市ガスです!】※※※ 徳島県在住の方からいただけることになりました!!※※※
・敷き布団&掛け布団カバー【現状、裸(?)に近い状態で使っています!キャー!】
・トイレットペーパー【いくらあっても足りません!鉄砲玉のメンバーはもっとケチケチ使うこと!(お客様のみなさまは思う存分ご利用ください!)】
・珈琲豆【単純に、坂爪圭吾とえりか姫がよろこびます!】
・果物全般【単純に、坂爪圭吾とえりか姫と榊原仁美がよろこびます!】
※ ※※ 随時更新予定! ※※※
「自分で買えよ!」的なツッコミの声が聞こえてきますが、居住環境を整えるには随分とお金がかかるものですね!これではお金がいくらあっても足りないことに気がついたので、もしも奇跡的に「それ余ってるからあげるよー!」的な方がいらっしゃいましたら、非常にお手間ではありますが坂爪圭吾までご連絡いただけましたら猛烈に幸いです。場合によっては、鉄砲玉の誰かをあなた様のもとに派遣します(指名も可能!)。郵送でお送りいただいた方々には、荷物を受け取らせていただいた鉄砲玉のメンバーが精一杯の御礼状を書かせていただきます。鉄砲玉とペンフレンド(古ッ!)になりたい方からの救援物資(?)及び救援措置(?)もお待ちしております!!
【イベント情報】【2th「Yabaival days!!」/TPD48】
わたり文庫『思うとおりに歩めばいいのよ』
今回の「わたり文庫無料郵送の一冊」は、ターシャ・テューダー著作『思うとおりに歩めばいいのよ』です。こちらの本は、ごちゃまぜの家をはじめるにあたり「家の庭がこんな感じになるといいですね!」というお言葉と共に、植物を愛する可憐な女性Y様から譲り受けた極上の一冊です。いまちょっと手元に本がないのでアレですが、これはもう(言葉も写真も)最高の宝物でございます。わたり文庫用に新しく買い足した(一冊は菊名に常備しておきます!)ので、ご希望される方は何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。御当選(?)された方には70万時間以内に折り返しご連絡いたします。
私が心掛けてきたことは、騒音、ごたごた、攻撃的で付き合いにくい人を避けること。自分の経済力に見合った生活をすること。できるだけ自給自足すること。
わたしは、ひとりの時間が好きです。自分勝手だと思われてもいいの。子供が家を出て行き、二度と一緒に住みたがらないと言って淋しがっているお母さん達。ちょっと周りを見回してごらんなさい。やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。人生、長くはないんですもの。うかうかしていると、何もできないうちに終わってしまうわ。
生きていれば、落ち込むこともあります。状況を好転できると思ったら、ぜひ努力すべきです。でも、変えられないなら、それを受け入れて歩み続けるしかありません。何があっても「生きていることを楽しもう」という気持ちを忘れないで。
みんなが本当に欲しいのは、物ではなくて心の充足です。幸福になりたいというのは、心が充たされたいということでしょう。ちょっと周りを見回してごらんなさい。やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。
今が、人生でいちばんいい時だと思います。若い頃は、やりたくないこともやらなければならなかったし、疲れることも、やってもやっても終わらないことも多かったわ。家計のやりくり、税金の支払い、仕事の締め切り、契約の更新といったことのうえに、途中からは、四人の子どもをひとりで育てるという仕事が加わりました。それらのことが、全部なくなり、今は子どもや孫にしてやりたいことをし、好きなように絵を描き、大好きな庭仕事をし、動物との生活を楽しめるのですもの。
朝日の輝きが、風にゆれる枝が、心を満たしてくれる。その喜びを忘れずに生きていきなさい。
私は、社会通念より自分の価値観に従って生きるほうを選びました。だから、おもしろくて充実した人生を歩んできたのだと思います。
自分のまわりを美しい考えで満たし、親しい人々に愛と優しさのこもった行動をとることをおすすめします。
家事をしている時、あるいは納屋で仕事をしている時、これまでの過ちや失敗を思い出す時があります。そんな時は、考えるのを急いでやめて、スイレンの花を思い浮かべるの。スイレンはいつも、沈んだ気持ちを明るくしてくれます。思い浮かべるのは、ガチョウのひなでもいいんだけど。 ー ターシャ・テューダー『思うとおりに歩めばいいのよ』【メディアファクトリー】
好きなひとに嫌われても、自分を選ぶ覚悟。
セックスレスからセックス過多(!)へと華麗なるシフトを果たしたいばやな友達・まゆちゃぱうぉにかさんが、自身のブログ記事で『例え好きな人に嫌われたとしても、自分を選ぶ覚悟』という最高過ぎる言葉を残していた。気を遣い過ぎて自滅をしがちな小生に染みる言葉の数々、彼女の存在には毎度助けられている。とりわけ、彼女のアイパッドに残されていた『一日も無駄にしたくない』というメモ書きには、心臓を射抜かれる思いがした。好きなひとに嫌われてしまうことは悲しいことだ。ひとりきりになることは、もしかしたらとてもこわいことなのかもしれない。でも、それでもなお、ひとりでも生きるのだと腹を括ったものにだけ、宿る光もあるのだと思う。
一日も無駄にしたくない
本音で生きない日なんて、もう1日もいらない
我慢する日はもう1日もいらない
スネてる時間はない!!
やりたいことはやりたい
いま、この瞬間に、言いたい言葉は全部言いたい
世界を変えるのではなく、世界を増やす。こうでなければいけないと思っていたことの大半は、ただ、自分の勝手な思い込みによるものになるのだろう。勝手な思い込みで不自由になることができるのならば、同じように、勝手な思い込みで自由になることも簡単だ。どのような世界を生きるのか、多分、私達はいくらでも好きな道を選ぶことができる。不幸なままでいたければ不幸なままでいればいいし、幸福でありたければ幸福であり続ける【幸福を日常にする】ことをこの瞬間から決めてしまえばいいだけの話だ。湿気を嫌うわたしは、カラッとした人生を望む。こうでなければいけないという生き方よりも、こういうものがあってもいいじゃないかという『正解を増やす』 生き方をしていきたいと思っている。
こうでなければいけないという正解を答える生き方よりも、こういうものがあってもいいじゃないかという「正解を増やす」生き方をしたいと思う。世界を変えたいとは思わないけれど、世界の可能性を感じたい【世界を増やしたい】とは思う。その先に誰かの幸福があるならば、それは最高の副産物だと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2017年6月24日
人生は続く。
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坂爪圭吾 KeigoSakatsume
TEL 07055527106 LINE ibaya
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