いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

健康のためなら死ねる。

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タオ島を南下してパンガン島、サムイ島、スラータニーを経由して再びバンコクに来ました。日本は初冬を迎えている頃にも関わらず、タイは連日30度を超える真夏日が続き、こころも毛穴もフルオープンです。来たる11月11日(金)お昼頃から、非常にありがたいことに下北沢でお話会的なサムシングを開催していただける運びになりましたので、お時間のある方はお会いできますことを楽しみにしております!!

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最近思うことあれこれを「健康」をテーマにまとめます。

 

1・歯磨きよりも「歯茎磨き」

かつては1分程度でササっと済ませていた歯磨きも、様々な方々から「歯よりも歯茎を磨くイメージが大事よ!」的なアドバイスをいただきまして、時間がある時は10〜30分程度は磨くようになりました。感覚的な話になりますが、これ、なんだかとってもいいことのような気がします。歯茎をマッサージしてあげる感覚でゆっくりと時間をかけて優しくほぐしてあげますと、過去に歯医者さんで使った薬品的なサムシングが歯茎から漏れ出る(!)ひともいるらしく、一説によると「よだれを出しまくると小顔効果がある!!」とか、ないとか!!
 

2・五つの「浴」

自然治癒力と言うのでしょうか、身体の免疫力を高めるには「五つの『浴』が大事よ!」という話を聞きました。それは「日光浴」「月光浴」「森林浴」「海水浴」「温泉浴」の五つでありまして、あろうことか、私の自宅があります熱海ではこれらすべてを網羅できる(海あり!山あり!温泉あり!)ということに、今更ながら気が付きました。科学的な根拠は謎ですが、経験則的に「そんな気がする!【過去、一ヶ月の間に150回は海に入っていた時期は猛烈に体調が良かった!】」と思わされる話題だったので、この場をお借りして皆様とシェアをさせていただきます(ました)。
 
こちらは余談になりますが、私が不在の間、熱海の家は全開放ということで「使いたいひとがいれば自由に使ってもらう(大事に使ってくださる方、優遇!)」スタンスでやらせていただいております。現在も、新潟と、栃木から来てくれた方々が利用をしているのですが、実際に熱海の家を使ってみたいという方がいらっしゃいましたら、何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。先着順になります(返信が大幅に遅れる場合がございます)が、徒歩5分の場所にある「走り湯」や「伊豆山神社」のみならず、海から昇る日の出【月の出】の瞬間は最高です!!
 

3・タワシで身体を洗う。

今回一番おすすめしたいのはこれで、先日、ある方の熱烈なリコメンドにより「タワシで身体を洗う」という体験をしたのですが、これが非常に気持ちよく、全身の血行を促進するばかりか便秘や肩こりや汗疹などの症状にも(もちろん美容にも!)効果的、私自身もここ数日間の体験により「なんだか身体全体が生まれ変わろうとしている!」的な感動を覚えております。タワシで全身を洗い、風呂上がりには水のシャワーで締める(あるいは水風呂にはいる)コンビネーションは最強で、風呂が大好きになりました。
 
現在はドイツ製の馬の毛のタワシを借りて使っているのですが、数日間の使用により「これは是非とも自分自身で購買をしたい!」と思い立ちまして、移動が続く日々もタワシは常にカバンにいれておく生活に突入したいと思っております。通常であれば「最初は柔らかいもので徐々に慣らし、ゆっくりと硬いタワシに移行をする」のがベストらしいのですが、まどろっこしいので、最初から一番硬いタワシ(なんなら普通に食器洗いで使用をする例のやつ)を購買しよう!と、密かに胸を躍らせております。タワシでカラダをゴシゴシ洗う…騙されたと思って、是非!!
 

4・ターメリック玄米。

非常に栄養価の高い食物を「スーパーフード」などと呼んだりしますが、チアシードやカカオやスピルリナのみならず、アーモンド、アボカド、ドラゴンフルーツ、生姜、ターメリック(ウコン)などもスーパーフードの仲間であることを小耳に挟んでからというもの、玄米を愛する私としては「玄米でターメリックライスを作ったらどうなるのだろう」という新しい興味が湧き出しております。また、オール全粒粉のうどん作りを研究したい熱も出ておりまして、日本に戻るのが楽しみになっております。
 

5・ヨガマットで寝る。

布団は柔らかいよりも硬い方がいい!などと言いますが、今年の春からヨガマットで就寝をするようになってからというもの、どこでも寝られる屈強なボディを手に入れられたような気がしています。これは決して自慢をしたい訳ではなくて、最初は少し慣れなくて身体が痛くなったりもするのですが、徐々に慣れてくると「柔らかい布団で寝るよりも睡眠の質が高く、短時間睡眠でも寝起きは爽やか、いつもより眠りも深い気がする!」ことを実感できるのではないでしょうか、と思っております。
 
一説によると「木の板の上にバスタオル一枚敷いたくらいで充分!」らしいのですが、これは、個人差もあると思うので実際に試しながら自分に合った硬さを見つけるのが良いのだと思います。私自身、睡眠の質はまだまだ向上の余地がある(木の枕で寝るとか、寝起きになんでもいいから思ったことをノート三枚分書きまくるとか)ような気がしているので、遊び感覚で様々なトライアルを積み重ねている最中であります。
 

6・病気の原因は「身体の冷え」と「血液の汚れ」

携帯用のおろしがねを持参して、海外でも現地の生姜をすりおろして飲みまくっている程度には生姜を愛しているのですが、病気の原因は「身体の冷え」と「血液の汚れ」に依るところが多いとのことで、これはもしかしたら精神的にも同じことがいえるのではないだろうかと睨んでいます。無機質な情報ばかりを頭に詰め込むよりも「一回のハグ」や「一輪の花束」がこころを温めることもあるということは、前回のブログ記事で考察済み(?)です。何はともあれ、自分のこころが歓ぶ生き方をしましょう!!

 

7・家だけベジタリアン

油ものの料理は片付けが面倒くさいので、自宅では玄米と簡単なおかず程度で済ませるようになり、いつの間にか「家ではベジタリアン」な日々を1年近く過ごしています。肉や魚や油を使わなければ、洗剤も不要で水でサッと洗い流すだけで食器洗いも終わるので、怠惰な自分はこれをとても気に入っています。未だに肉も魚もあればあるだけ食べるのですが、食後の「重さ」が気になるようになり、南国ではひたすらフルーツばかりを食べ続ける日々を過ごしております。

家だけベジタリアン、これ、おすすめです!!
 

8・光熱費0円ハウス。

熱海の家がなくなるかもしれない問題を抱えている我が身ではありますが、光熱費などが問題であるならば「光熱費0円ハウスを目指せばいいじゃないか!」という、非常に安易な発想を持つようになりました。いますぐには無理でも、家の裏にある川から水を引き、コンポストトイレ的なサムシングを設置して、太陽光などを駆使して、キャンプ道具をメインに生活をする日々も乙なのではないだろうか、という発想に男の子的なワクワクを感じています。

簡素な生活は端的に身体に良いような気がしていて、皮膚を鍛えれば「真冬も半袖短パンで行ける!」と言う新潟の猛者もおりますので、何事も「人生は人体実験である」のマインドを大切に、遊びながら様々なスキルを習得できたらいいなあなどと思っています。ドライヤーを使わずに髪を乾かす方法や、冷蔵庫を使わずに食材を維持する方法など、研究のしがいのあるテーマは無数に転がっています!!

 

9・歩きまくる【踊りまくる】。

最近では、散歩に行くことを「ちょっとドライブに行ってくるね」と表現するようになったのですが、車や自転車を動かしてあげることと同じくらい、自分の体を乗り物と捉えて「たまには長距離ドライヴを楽しむ!」ことも、非常に有意義で健康にも良く、個人的な体感としては「徒歩30分を超えたあたりから瞑想モードに突入する」ように感じています。馬鹿にされることも多いのですが、歩くこと、最高です!!

また、歩くことと同じくらい「踊ること」も非常に最高だと思っておりまして、最近では、及川光博さんの動画を参考に踊りのスキルに磨きをかけている昨今であります。この前、小学四年生の女の子と一緒に踊ったのですが、なんていうかもう最高でした。こちらの動画、見ているだけでも幸せになるので、是非、振り付けを覚えた方から一緒に「死んでもいい!」を共に踊り狂いましょう!!

 【毎朝一回は必ず視聴している動画】及川光博 - レッツ・ダンス~死んでもいい'98 - YouTube
 

10・好きなひとに好きだと言う。

様々な能書きを垂れてきた私ではありますが、これに勝る健康法はないのではないだろうかと思っています。なぜ生きるのか?と問われたら、音速で「好きなひとに好きだと言うためです!」と即答できるほどには成長できた私ですが、やはり、自分のことばかりを考えていてはなかなか幸せにはなれない生き物が人間なのではないだろうか、ということをひしひしと感じております。

最近は、旅先の風景と共に「あいらぶゆー!」と突拍子もないメッセージを友達に送りまくることが日常的になっていて、これがまたとても素晴らしい手応えを与えてくれます。愛されることもうれしいことですが、自分から誰かを愛していけるということも、同じように素晴らしいことなのだと感じております。愛する三森さんが「生きる意味、それは、人を幸せにするということ」とおっしゃっておりましたが、さすが!!三森先輩!!といった気持ちであります。

と、これだけ心身の健康についてアツく語っておきながら、先程「南国の雰囲気にはやっぱりこれだよな〜!」と、タバコを一箱購買してしまいました。数年前に軽度のアルコール中毒に陥ってから、お酒はほとんど飲まなくなったのですが、タバコだけは時折吸いたくなってしまう自分がおります。はい、まだまだですね!!けれども、この、まだまだである自分を受け入れることを通じて「人間は矛盾を抱えた生き物である」ことを認め、許容して、愛する。自分を使った人体実験【時には周囲のひとたちも巻き込んだ集団人体実験】は、これからも、まだまだ続きそうです。

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人生は続く。

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