【KIJ-日本海】努力は暴力。ー 『正しさ』よりも『楽しさ』が人を動かす。
1・努力は「思い上がりの暴力」である。
この世で一番退屈なのは努力で、二番目に退屈なのが『被害者意識』です。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 24
2・人間を動かすのは「正しさ」よりも「楽しさ」である。
ああしなさいとかこうしなさいとか、そういうものはもう本当にどうでもいいのだと思う。大事なのは「ああしたくなる」とか「こうしたくなる」ような、(他人から強制されるんじゃなくて)自分から動き出したくなるような空気感で、そうじゃないと、自分の行動を他人の責任にしてしまう。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 27
3・「俺を認めろ!そしてお前もやれ!」という押し付け。
いままでの人生で努力をした記憶が微塵もなくて、自分がやりたいからやっていただけなんだと思っています。努力という言葉には「これだけやった俺を認めろ!そしてお前もやれ!」という、ある種の強迫観念にも似た思い上がりを感じることが多いです。 https://t.co/NLCIMTc8ni
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 27
4・幸せになるのには別に誰の許可も要らない。
@KeigoSakatsume なるほど!!その強迫観念には、幸せはすぐには感じてはいけない、苦労の上にのみ感じていいという、謎の層があるんだろうなあー。私はこの強迫観念いっぱい浴びて育ったなー(笑)
— tomoe (@tme1107) 2015, 6月 27
5・諸悪の根源は「無理をする」こと。
「みんなと仲良くしなければいけない」と言うのは大嘘で、嫌いな相手に媚びる日々を続けていると、徐々に自尊心が消え失せてしまう。逆説的だけど、誰かのお願いを断ったり、みんなと仲良くするのをやめた(いい人をやめた)時に、自分自身に対して「誇り」のようなものを抱けるようになる。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 26
6・自分の価値観を持つことは素晴らしいけれど、他人に押し付けた瞬間にそれは暴力になる。
ほんとうに元気なひとは生命力を与えるけど、元気なふりをしているひとは生命力を奪ってくる。無理をしてでも元気でいなければいけないというのは大嘘(害になる場合が多い)で、見た目はおとなしい人だとしても「ほんとうのこと」を話せる相手と過ごす時間は、生きる元気を与えてくれる。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 26
7・思ったことを思ったように言うのは、爽快である。
思ったことを思ったように言う人の存在は、自分にも発言の自由があることを思い出させてくれる。いつの間にか「思ったことを思ったように言ってはいけない」という謎のブロックが発生したりもするけれど、そんなものは大嘘で、思ったことを口に出来なくなったら人間は簡単に壊れてしまう。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 26
8・人生とは、自分を楽しませることである。
6月のテーマは「死ぬほど健康」で、現在はマテ茶(栄養豊富な茶葉を如何に摂取するか)と豆腐とバナナの可能性を追求していて、追求しながら『人生とは、自分を楽しませることである』と思った。自分を楽しませられていない時に、人間は苛立ち、他人と比較し、未来に不安を覚えたりする。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 10
9・北風よりも太陽になろう。
努力という言葉は「努力をしていない自分を責める(他人を責める)」結果にしかならない。固体・液体・気体の考え方で言えば『ガチガチの固体』で、北風と太陽の童話で言えば『北風』感が物凄い。人間を動かすのは正しさよりも楽しさだと思うから、北風よりも太陽になりたいと思いました。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 27
10・大前提として「生きているだけでいい」のである。
大前提として「生きているだけでいい」のだと思う。それ以外(金持ちになるとか偉業を達成するとか充実した日々を過ごすとか)はおまけみたいなものだから、何かをやらなくちゃいけないとか、何者かにならなくちゃいけないとかじゃなくて、やりたいようにやればいいのだと思いました。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 27