【HKD-ヘルシンキの空】自分を表現できる人間は、自分しかいない。ー 大切なのは「このひとと同じ時間を過ごしたいと思うかどうか」になる。
1・「いまいる場所が世界のすべてではない」ということ。
ヘルシンキに住む女性から空の写真が送られてきた。新潟で暮らす友人も、頻繁に夕陽の画像を送って見せてくれる。自分たちの目の前に展開している美しい風景の画像をやりとりできる相手がいることは、しあわせなことだと思いました。 pic.twitter.com/vho0WdDuaT
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 20
2・「実際には体験したことがあるひとにはわかるけれど、実際に体験したことがないひとには永遠にわからない領域がある」ということ。
北海道はヨーロピアン!@大沼公園 pic.twitter.com/wmuE9loR9D
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 21
3・「世界はこんなものだ」と簡単に諦めないこと。
水芭蕉の花が咲いている。 pic.twitter.com/pYSojJZCHQ
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 21
4・「自分の感情よりも他人の感情を優先すると、知らないうちに自分自身を酷く傷つけてしまう」ということ。
最近、いく先々で出会うひとたちが自分の話をしながら突然涙を流すことが増えた。自分の感情よりも他人の感情を優先すると、知らないうちに自分自身を酷く傷つけてしまう結果になるのかもしれない。一見するとしっかりしてそうに見えるひとほど、どうしようもない脆さを抱えているみたいだ。
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 19
5・「おかしいと感じる自分がおかしいんだ」と自分の感情を否定して我慢を続ける日々を送ったら、おかしくならない方がおかしいということ。
死にたくなったら一緒に京都の三十三間堂にいきましょう!! https://t.co/qi9cYeIKlR
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 20
6・どのような状況でも「自分を出す」のか「周囲に合わせる」のか、基本的な選択肢はこのふたつしかない。
何処かで「いまの自分には価値がない」とか「いまの自分のままでは通用しない」みたいに思い込まされているふしがある。ほんとうはそんなことはないのに、着飾らない限り通用しないと思い込まされてしまうから、自分でも無意識のうちに「自分以外の何者かになる」嘘を重ねてしまうのだろう。
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 20
7・自分を表現できる人間は、自分しかいない。
思ったことを思ったように言う人の存在は、自分にも発言の自由があることを思い出させてくれる。いつの間にか「思ったことを思ったように言ってはいけない」という謎のブロックが発生することもあるけれど、そんなものは大嘘で、思ったことを口に出来なくなったら人間は簡単に壊れてしまう。
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 14
8・言いたいことを言う、やりたいことをやる、それだけのことで人間は清々しく生きることができる。
自分が嫌だと思うことには、はっきりと嫌だと言う。同じように、自分が好きだと思うことに対しては、周囲の人間が何と言おうが「自分はこれが好きだ」と宣言する。周りがどうあれ自分自身は、言いたいことを言う、やりたいことをやる、それだけのことで人間は清々しく生きることができる。
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 21
9・世界に向けて「これがわたしです」と宣言するということ。
世界に向けて「これがわたしです」と宣言すれば、確実に批判も受けるが、そんなものを遥かに凌駕するレベルの素晴らしい結びつきにも恵まれる。自分を偽った状態で生まれる空虚な関係よりも、余計な装飾を取っ払った「自分自身」を突き出した時に生まれる関係の中に、圧倒的なリアルがある。
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 21
10・大切なのは「このひとと同じ時間を過ごしたいと思うかどうか」になる。
ほんとうは「正しさ」よりも「楽しさ」を持ったひとに強く惹かれるはずなのに、どうしても「正しさ」ばかりを考えてしまうから息が詰まって閉塞感を覚えたりする。まるで正しくなくても「一緒にいると楽しい」ならば、それは最高な状態だと思いました。
— 坂爪圭吾 4/22-26@金沢-佐渡 (@KeigoSakatsume) 2015, 4月 17