いばや通信

ibaya.ex《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

永遠にそのままで行け。

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横浜駅前のドトールにいる。昨日、編集者様と明治神宮前で食事をした。坂爪圭吾は本を執筆することになった。その後、セルフ祝賀会と称して「ご希望される方に無料でおはなをお渡しし、祝い合う」ことを渋谷で開催した。祝い合う。素晴らしい行為だ。想像を超えて、みんな一緒に喜んでくれた。みんな一緒に楽しんでくれた。言葉でも、音楽でも、私は祝い合うことをやりたい。何を。人生を。生まれたことを、生きていることを、この惑星に生み落とされたことを、祝いたいのだ。

 

 

おおまかなスケジュール

12月14日(土)15時 坂爪圭吾 弾き語りLIVE@大阪市東住吉区「おうち」
12月21日(土)16時 坂爪圭吾&五十嵐千尋&???演奏会@ごちゃまぜの家
1月8日(水)19時 THE PRESENTS DEBUT LIVE@東京都渋谷区『La.mama』

1月14日(火)19時 坂爪圭吾 弾き語りLIVE@東京都吉祥寺『曼荼羅
2月14日(金)19時 THE PRESENTS presents「PRESENTS is HERE」@大阪

SCHEDULE on http://urx2.nu/xkMu 

 

ibaya.hatenablog.com

 

風よ、頼む。

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これまで、自分の写真を恥ずかしくて公開できなかった。私はシャイだ。誰かとの別れ際も、照れてしまって「じゃ、じゃあね」とかしか言えない。気持ちはある。気持ちはあるのだ。だが、上手に伝えられないから「気持ちはあります!」とか悶えながら、その場を去る。思いを風に乗せがちだ。今、私には好きな人がいる。好きな人ができると、その人のことばかり考える。そして「顔を見たい」と思う。仮に、相手も同じ気持ちなら「俺の写真にも、かすかな意味はあるはずだ」と思った。自分の写真をよく見てみると「かわいい顔をしているじゃないか」と思った。

 

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先日、こんなLINEをもらった。私は、稀に「野生的(ワイルド)ですね」と言われる。多分、褒め言葉なのだと思う。だが、男が野生的になれるのは、女がとっくの昔から野生的だったからだと思う。女は、毎月100cc位ダクダク血を流している。小学校の給食に出てくる牛乳瓶ほどの出血を、毎月、しているのだ。文字通り出血大サービスである。それに比べて男は、などと私は考えてしまう。これでは、女の人に申し訳が立たないではないか。だから、私は、セルフ生理をするのだと思う。

 

圭吾くんを好きな理由がわかった気がする✨
『本当』やから!!!
村上龍の小説が好きなのも、エログロバイオレンスでも、人間の本当やから。

女は毎月100cc位ダクダク血をながしてるの。いっぱい血が出て痛くて辛いけど、身体が綺麗になる、新しい自分になるような感じすんねん。男もダクダク血を流したらいいよ!←精神的に!
みんな圭吾くんに殺られちゃえ(心臓)(ナイフ)(心臓)

 

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人生の転機は『病気』か『破産』だ。病気は怖い。破産も怖い。だが、振り返ると「あれが人生の転機になった」と思うとき、私は、常にロスをしている。何かを得たときではなく、何かをロスしたときに、人生は大きく動き出すのだ。だから、恐れる必要はない。最初は怖い。最初は痛い。だが、必ず「ああ、これのためだったのか」と思える瞬間が来る。女は毎月、血を流す。男だって、流さなければフェアではない。血が出て、痛くて、辛いけど、身体が綺麗になる、新しい自分になる。

 

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永遠にそのままで行け。

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小さなこどもが、新潟の海をまっ裸で駆け抜ける。友人のカメラマンChiaki Toyozumiが撮影した写真だ。自分が幼かった頃の写真を見ると、泣きそうになる。涙の理由は、謎だ。だが「大事にしなくちゃな」と、思う。最近、結婚に関心がある。自分にとって大事なものを三つあげろと言われたら、私は、こう答えたい。ひとつは「表現」。言葉や音楽を含めた、自分の生業としての表現を大事にしたい。ひとつは「奥さん」。奥さんと呼んでいいのかわからないが、大事な人を、大事にしたい。ひとつは「こども」。大事な人が、大事にしている人を、大事にしたい。

 

自分に奥さんができたら、自分にこどもができたら、私は、何を伝えたいと思うだろう。一番は「かわいいね」とか「素敵だね」とか「今日も綺麗だね」とか、そういう言葉をシャワーのように浴びせたい。教育とか、思想とか、老後の心配だとか、そんなものは、あとからでいい。そして、仮に息子が生まれたら、変な言葉を吹き込みたい。おとなが言っていることは(俺も含めて)全部嘘だよ、学校は楯突く力を学ぶ場所なんだよ、人間だけじゃなくて木も花も鳥も月も言葉を話しているんだよ、生きている間だけじゃ人生じゃないんだよ、など。娘が生まれたら、私は、相当に困るだろう。常に困惑をしながら、ひざまづく感じで生きるのだろう。 

 

そして、いつまでも「永遠にそのままで行け」と言いたい。生きている限り、永遠に調子が良いことばかりではない。時には「自分なんかダメだ」とか「自分なんかいないほうがいい」などと、自分を責めたくなることもあるだろう。でも、それは、違う。お前は、絶対にいた方がいい。なぜならば、お前は愛されているからだ。そして、愛されていること以上に「誰かを、何かを、自分から愛していける」存在だからだ。生きているということは、愛されているということだ。残された時間で、私たちは、何かを愛していくことができる。そして、宇宙に還る時、持っていけるものは「愛し愛された記憶だけ」ということを、強く認識するのだと思う。

 

「君へ」
 
君は好きなことを、
好きなふうにやるべきだ。
そのことが他人から見て、どんなに変でも、
損でも、バカだと言われても、
気にするな。
だって彼等は、君の願いを知らない。
君が何をめざし、
何に向かっているのかを知らない。
君は彼等とは違うものを見てるのだから。
あの、強い思いだけを、繰り返し思い出して。
そのことを忘れないで。
 
他人の説教やからかいなど気にせずに、どんどんやりなさい。
けして周りを見たらダメだ。
仲間はいないんだ。すくなくとも途中には。
君はやりたいように、どんどんやりなさい。
やりたいことを。
好きなやり方で。
その行為が同時に君を救うだろう。
その行為は同時に人をも救うだろう。
そのことを忘れないで。
 
銀色夏生「すみわたる夜空のような」【角川文庫】

 

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人生は続く。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu 

 

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