いばや通信

ibaya《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

誰一人置いていかない。全員引き連れて生きる。

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大阪府池田市にあるデニーズにいる。昨夜は伊丹市猪名川エディオンの裏)で野宿をした。今日は昼迄に大阪駅に行く。それ以降は何もない。「関西とハワイにごちゃまぜの家を!」とは言って見たものの、身の振り方がわからない。ボディは慢性的に疲れている。目がトロンとしている。野性味だけは無駄に増したが、人間界でうまくやっていく自信がない。都会にいると死にたくなる。土日は道路が混む。信号と渋滞は嫌いだ。逃げ場をなくした。終わった。人生が詰んだ。孫悟空風に言えば「オラにはもう鼻くそをほじる力も残っちゃいねぇや・・・」だがしかしブログ記事を更新する元気はある。

 

 

と、ここまで書いたら「なんだかあったまきた!」と思って関空ホノルル便を予約した。ふふふ。現地時刻11月3日12時から11月7日15時迄の五日間オアフ島にいることになった。誰か、オアフ島在住の方で「それならば会おうぜ!」とか思ってくださる方がいたらご連絡ください。巷では引き寄せの法則が話題になったが、小生、待つことが大の苦手である。「引き寄せよりも押し寄せ!」ということで、呼ばれてもいないのに勝手に飛び込み、そこで起きる清濁を併せ飲んで輝く。さて、そんなことはできるのだろうか。明後日の今頃はオアフ島にいます。私になにが起こるのだろうか。オアフ島在住の皆様、神様、仏様、小生に力を与えてください。

 

ibaya.hatenablog.com

 

男の日常

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夜明け前が一番暗い。

 

ここで問題が発生する。機内手荷物制限は7キロだ。私の現在の荷物は20キロ。バイクまである。さて、どうしよう。どなた様か関西在住の方で「家に原チャと荷物を置けるよ!」という方がいたらご連絡いただけましたら超絶幸いです(せめてものお返しにハワイ土産を買ってきます!!)。ああ、こうして書きながら俺はなにをやっているのだろうかと思う。後先のことを考えていない。否、考えるつもりがあんまりない。問題を起こし、問題を引き受け、それをひとりで解決することを放棄する。誰かに甘えることを通じてコミュニケーションを発生させ、結果、お互いが「なんだか結果的にとてもよかったですね!」となることを理想とする。

 

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川面に朝日。これが小生の心象風景である。


ここでひとつ提案がある。もしも「それならあたしもホノルル行っちゃおうかなー!」とか思ったあなた、仮に、あなたが車を借りてその辺をドライブすることがあれば、小生を適当な空き地に放り出していただけたら嬉しいです。ホノルル界隈は野宿できる場所がない(警察に超絶怒られる)。バスに乗って移動をするのもありだが、できることならばコミュニケーションを発生させたい。が、現在の私にはこんな程度の提案をすることしかできない。運転ならば私がやります。日本の免許があれば誰でも運転できます。あとはどんな方法があるのだろうか・・・ハワイに詳しい方がいたらご連絡ください。

 

連絡先・さかつめけいごっち

keigosakatsume@gmail.com

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荷物。比較的多い。


あとはもう、みなさまにこの生き様を楽しんでいただけたら嬉しい。ここで改めておさらいをすると、私がオアフ島に行く目的は「誰でも自由に使える家なり空間を確保すること」という超絶抽象的なものになります。モバイル茶室とかいいなあ、オアフ島でみなさまにお茶を振舞ったりしたいなあ、とかは思うのだけれど空想の域を超えていない。そうか。モバイルハウスを作って、それを置かせていただく場所さえどうにか確保できたら、一応「ハワイに家ができました!」と言えるのか。否か。わからない。やってみなければわからないことをやる前にわかろうとするのは無理だ。やりながら考えよう。脳内を垂れ流して生きていこう。

 

誰一人置いていかない。全員引き連れて生きる。

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日が昇ったよ、おかあさん。


移動生活を続けていると色々なひとにあう。稀に半端ない大富豪にも出会う。富裕層の方々も小生のような地底人間の生き様に関心を持ってくれることが非常にうれしい。感動を覚える。真の意味で豊かなひとは役職にとらわれていない。普通、不動産会社のひとは「不動産っぽい顔つき」になるし、広告会社のひとは「広告会社っぽい顔つき」になるし、主婦は「主婦っぽい顔つき」になる。が、豊かさを感じる人は、役職にとらわれた顔をしていない。なんと言えばいいのだろう。社長としての自分ではなく『自分という大きな円の中に、社長という小さな円も入っている』という雰囲気がある。だから余裕がある。社長であることがそのひとのすべてではないのだな、という余白を感じさせる。そこに私は魅力を覚える。黒柳徹子さんや松田聖子さんや所ジョージさんに感じる魅力と似ている(のかもしれない)。

 

昨日お会いした富裕層の女性が「私はお金に困ることはないと思っている。だから、お金に対してリラックスをしていられる」的なことを言っていた。素晴らしい言葉だなと思った。私は、数年前、龍の神様から「今世、お前は金に困ることはない。だから、金になるとかならないとか、そういうことで生き方を考えるな。そこは俺に任せておけ」的なことを言われた(という風に勘違いをして生きることに決めた)。だから、私も、お金はないくせにお金に対して割とリラックスをしている。あとはなんだろう。私は、金と、命と、愛に対してリラックスをしていると思う。根底で「どうにかなる」と思っているのだろう。だがしかし、今回のハワイ行きとかが決定すると、やっぱりちょっと恐ろしくなる。そうは言っても龍の神様、ねえ、俺は本当に大丈夫なのでしょうかなどと聞きたくなる。まだまだ信仰が足りない。信仰を深める旅路になればいいと願う。

 

最近「みんなで生きる」ということを考える。かつて、私はなんでも自分ひとりの力でやることをよしとするタイプの人間だった。その頃は目つきが今よりキツかった。精神的な余裕もなかった。が、いろいろなことに降伏をして「これは自分には無理です!」とパッパラパーのお手上げ状態を晒したら、全方位から助け舟が差し出された。みんなで生きる。これは外部だけの話じゃない『自分の内部の人格達』についても言える。たとえば、私は、最近ブログを書くたびに「いよいよ俺も嫌われたな。こんなことなら書かなきゃよかったな」などと思う。が、しかし、書かなくてもそう思ったことに変わりはないのだから、いいひとぶって「出していいのはここまで!」とか線引きをするより、よっぽど自分に正直だなと思った。なにより、確実にそう感じている自分を封印することは、自分に対する虐待になる。そう、なかったことにはできないのだ。だから、俺は、全員引き連れて生きる。自分の外側にいる全員、自分の内側にいる全員、みんなを引き連れて生きたいと思う。

 

 

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男の夜明けぜよ。。

 

人生は続く。 

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu  

 

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