いばや通信

ibaya.ex《いばや》共同代表・坂爪圭吾のブログです。

おおいにやりなさい。どんどんやりなさい。

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京都四条駅近くのベローチェにいる。私は新潟出身で、新潟にベローチェなんてカフェはなかった。大学進学と同時に東京に出た私は、はじめてできたおんな友達から「ベローチェいこう♡」と誘われた。私は、言葉の響きに戦慄した。今昔問わず多感な私は、名前を聞いた瞬間「べ、べろちゅー!?」と勘違いをして発情をしてしまった。卑猥なカフェだなと思った。が、いま、卑猥なカフェによる無料ワイファイの恩恵に授かりまくる日々を過ごしている。いまでは大好きなカフェになった。安い。卑猥なのは自分だった。

 

 

生活費削減に命を賭けている。携帯代は3G月額1000円の格安SIMLINEモバイル)を使っているが、毎月10日頃にはデータ制限がかかる。そのあとは大概ワイファイ乞食となり、街中の適当なワイファイを拾ってこの記事を書くことになる。もしも、もしも、もしも、この記事を読んでいる方のなかで「使っていないポケットワイファイがあるから貸すよ!」的なことを言ってくださる方がいたら、ご連絡をいただけたらものすごい発情します。移動中にスマホがなかなか機能しないため、連日、遅刻を連発している。

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE http://urx2.nu/xkMu

 

ibaya.hatenablog.com

 

男と女

昨夜ツイキャス配信をした。昨日、画期的な話を聞いた。お世話になりまくっている女性から「私は25歳の頃に結婚をしたのだけれど、当時、旦那は『おれの稼ぎが安定をして、お前を守れるようになったら結婚をしたい』みたいなことを言った。が、私はなにをいっているのだろうかと思った。言っておくけれど、私は、あなたに幸せにしてもらいたいだなんてこれっぽっちも思っていない。ただ『一緒に幸せになろうぜ』って思っているだけだ。無一文のスタートで構わない。貧乏上等。むしろ、これで用意ができましたとか既に仕上がっている場所に行くことなんてノーサンキューだ。一緒に幸せになろうぜ。そのようなことを旦那に告げて、結婚をすることになりました」という話を聞いた。

 

twitcasting.tv

 

素晴らしい話だと思った。私は男だ。男として、どうしても「愛する女を守れるようにならなくては」的な身構えをしてしまうことは頻繁にある。が、女性側から言わせると「別に守ってもらいたいとかねえし」的な感想を持つことは結構あるらしい。このズレは衝撃的だった。私は現在無職で、金もなければ社会的信用もない。青春18切符を使って野点カンタービレを敢行中の身であるが、その、命綱である青春18切符を昨日出会った女性に(かっこうつけたくなって)無料で贈与をしてしまった。俺は熱海に帰れるのだろうか。昔から、自分を窮地に追い込みたがる癖がある。そんな癖のある人間に、愛する女を守れるだろうかと問われると「なんだか無理な気がする」というのが正直な感想になる。

 

twitcasting.tv

 

が、別に守る必要はないのだなと思うと気が楽になる。昨日こんな言葉を聞いた。それは「いい女は、弱い男を強くする。いい男は、強い女を弱くする」というものだ。なんだかわかるような気がする。私は、完全に女性によって鍛えられた。人間としてのよろこびとは別に、男としてのよろこび(女としてのよろこび)というものがあると思う。逆もまた真なりという言葉もあるが、言い換えると「ダメな男は、弱い女を強くする。ダメな女は、強い男を弱くする」という表現もあてはまるような気がした。ああ、俺は何を言っているのだろうか。これから日航ホテルで(愛するムラキテルミさんと)オムライスを食べる。ムラキさんに会う前は毎回緊張する。ムラキさんは命の恩人だ。家がなかった私に家を与えてくれた。返しきれない恩義を感じている。ムラキさんの最新ブログ記事を読んだ。ら「貧乏は嫌い。お金にだらしがないひとは嫌い」と書かれていた。これはやばい、完全に自分だと思った。緊張感がグッと増した。これまでの日々は許されていたけれど、いよいよ「いまのあなたの生き方はダサい」みたいな感じで、見捨てられるんじゃないだろうか、ぶった切られるんじゃないだろうか、みたいな緊張感がある。

 

ameblo.jp

 

わたり文庫『くう・ねる・のぐそ』

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今回のわたり文庫無料郵送の一冊は、伊沢正名著作『くう・ねる・のぐそ』です。このタイミングで紹介する本ではないような気もするけれど、最高です。伊沢正名さんのユーモアは素晴らしい。奇書ということになっているが、これは名著だと思う。傑作だと思う。私は「品があって、チャーミングなひと」が好きだ。伊沢さんにお会いしたことはないけれど、多分、品があってチャーミングなひとなんだろうなと思う。ムラキテルミさんも、最高に品があって、最高にチャーミングな女性です(って、伊沢さんと同時に紹介することは逆効果なのかなとかビビる。。)!ご希望される方は何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。御当選(?)された方には70万時間以内に折り返しご連絡いたします。

 

※※※ こちらの本は、神奈川県にわたりました ※※※

 

他の多くの命をいただいている私たちが、自然に返せるものはウンコしかない。著者は、野糞をし続けて40年。日本全国津々浦々、果ては南米、ニュージーランドまで、命の危険も顧みず、自らのウンコを1万2000回以上、大地に埋め込んできた。迫り来る抱腹絶倒の試練。世界でもっとも本気にウンコとつきあう男のライフヒストリーを通して、ポスト・エコロジー時代への強烈な問題提起となる記念碑的奇書。 

 

伊沢正名『くう・ねる・のぐそ』【ヤマケイ文庫】

 

おおいにやりなさい。どんどんやりなさい。

数日前、甲子園球場高校野球を見た。本気で生きている選手たちを見て「美しいな」と思うと同時に、いま、おれは彼らのように本気で生きていることができているだろうかと思った。答えは明確、「NO」だった。本気で生きていないいまの自分はダサい。自分の本気を見てみたい。自分はもっとできるような気がする。そういうことを感じた。が、実際、それではなにに本気を出せばいいのかがわからなかった。登山をするとか、パン職人の道を極めるとか、そういうことでもいいのだと思う。が、もっと、なにかこう「俺が俺である必然性のあること」をやりたいのだ。結局、自分は意味を求めてしまう。俺が俺のためにやることが、結果的にみんなのためにも超なった、みたいななにか。自分の命を賭けるに値する(生活費削減以外の)なにかを、自分は強く求めていた。

 

ら、昨日お会いした方から「けいごさんはインディゴチルドレンなんだと思います」と聞いた。私は、その方のことがとても大好きなので、その方の言うことはなんでも鵜呑みにするようにしている。インディゴチルドレンとは、要するに「このままでは地球は滅亡する方向に進むが、インディゴチルドレンは現代の間違った方向を爆破するために生まれた正義の戦士」みたいな感じで、その役割は『既存のあれこれを破壊すること』にあるらしい。おお、これは素敵な役割だなと思った。大袈裟な表現になるけれど、これまでの日々、無目的に生きていた自分の命に価値が与えられたような、意味が与えられたような、役割が与えられたような、あたたかなうれしさに(梅田駅近くの居酒屋で)包まれた。

 

ムラキさんは、私に家を与えてくれた時に「家を用意してあげるから代わりに○○をしなさい」みたいなことは一切言わなかった。ただ、あなたの好きなように使ってねとだけ言った。私は、ああ、なんて格好いいひとなのだろうかとえらく感動をした。私という人間を見て、あれをしろとか、これをしろとか言うのではなく、ただただ「おおいにやりさない」とすべてを委ねてくれる人間の存在。ああ、おれも、こういう人間になりたいと思った。器が違う。とにかくデカい。デカい人間になりたい。ケチくさい小賢しい人間ではなく、器の大きな、その生き様から圧倒的肯定力を醸し出すことができる人間になりたい。そう思った。だから、私も、これから出会う人々に言いたいと思う。もしも、これからやりたいことがあるのなら、これから「こういう人間になりたい」と思うイメージがあるのならば、きっとそうなることができるから、好きなように生きなさい、おおいにやりなさい、どんどんやりなさい、自分全開で生きるのよ、と、そういう言葉を(言葉だけではなく生き様や存在全体を通じて)滲み出していきたいと思った。

 

 

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甲子園球場で高校野球を見た。本気で生きる選手たちを見て「美しい」と思った。客席にいると、周囲の人間の野次が聞こえる。みんな、グラウンドの選手たちに好き勝手なことを言う。もっとバットをちゃんと振れとか、あの内野手は頼りないとか、おれが監督だったらこうやるとか。中島みゆきのファイトが頭の中を流れた。戦う君の歌を、戦わない奴らが笑うだろう。外野の声は日和見主義だ。調子がいいときは褒めそやし、調子が悪いときは平気な顔で罵倒する。そんなものに惑わされてはいけないのだと思った。笑う側より、笑われる側の人間でいたい。本気で生きた人間だけが抱く、本気の悔しさや、本気の嬉しさに、敬意を表したいと思った。 #甲子園 #本気 #lifeisgood

 

人生は続く。 

 

坂爪圭吾 KeigoSakatsume
keigosakatsume@gmail.com
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