いばや通信

ibaya≪いばや≫共同代表・坂爪圭吾のブログです。わっしょい└( ^o^ )┐

何もしないという強さ。

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先日、熱海の家で「わたり食堂【0円食堂】」が開催された。あらゆるものを無料で楽しめる食堂ということで、当日は、あらゆる食材に加えてマッサージや占いや軽いヨガの講習などが即興的に行われた。当日は、東京在住のヨガの先生が遊びに来てくださり、その姿勢があまりにも美しかったばかりに、突如、私を含めた少数の男性陣が「体幹を鍛えるために逆立ちに挑戦をする!」という流れが生まれて、私は、ああ、逆立ちをすることはこんなにも血の流れが良くなるばかりか、全身運動後の心地よい疲労感と共にカラダの火照りを与えてくれるものなのか(寒い時は逆立ちだ!逆立ちをすれば暖房もいらないじゃないか!)と、新手の節約術を発見した。

 

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東京在住の方から小包が届く。

 

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大阪在住の方からも小包が届く。添えられていた手紙を読むと、どちらにも「お茶菓子として、わたり食堂に来られた方と一緒にお召し上がりください」と書かれている。実際にお越しいただくことが難しかった方も、このような形でわたり食堂に関わってくださることが本当に嬉しかった。お客さんとして遊びに来てくれた方々も、何かしらの手土産を持参して来てくださる方も多く、食堂の中は常に何かしらの料理で溢れかえっていた。子連れで来てくださる方々もいて、その場を駆け回る若い生命力に会場全体が活気にみなぎる。食堂とは名ばかりのもので、乱暴にまとめると「親戚一同の集まり」的な雰囲気が毎回色濃く出るのだけれど、形式ばらないこの感じがとてもリラックスできましたという参加者の方の声を聞いて、ああ、これはこれで大丈夫なのだろうなと思った。次回は2月の最終日曜日に開催される予定です。提供する側にまわってくださる方も募集をしておりますので、是非、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

【イベント詳細】わたり食堂【0円食堂】

 

参加者のみなさまの声。

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坂爪さん、こんばんは。

わたり食堂に、カリーあられと『君の名は。』をぶら下げて伺った◯◯です。
まさに「陽だまり」と言うべき場で、どこか懐かしくほっとする雰囲気に包まれて、
ただいるだけで充足を感じる時間を過ごせました。
ありがとうございます!

印象的だったことは、多くの方が手土産を渡したときに、
坂爪さんが毎回とても集中していた様子だったことです。
自分のときも、しっかりと受け止めていただいたと強く感じました。
いま考えると、モノというよりも、持ってきた思いをきっちりと受け止めてもらったのかと。

けんちん汁、カレー、コーヒーなど堪能しました。
なにぶん初めてのことで、実はやや戸惑いもあったりしましたが、
それでも、行った甲斐があったのは確かです!
今日は、たどり着けただけでも御の字。
こんど行くときにはもっとリラックスしようと思います。
それではまた。

 

坂爪「陽だまり最高…ありがとうございます!」

 

さかつめさん、
今日はありがとうございました。
いくら、あんなに喜んでもらえてわたしとっても嬉しかったです!
あの時間にまさか、ごはんが炊けてる状態だったとは!みなさんで美味しく食べれてよかったです^_^(わたしホントに美味しいいくら全然知らなくて、お店の人に勧められるままに買ったので、ホントに美味しいのかどうかちょっと不安だったのです。)
前回下まで行ったのに入れなかった足湯も入れましたし、えりかちゃんのコーヒーも美味しくいただけましたし、みなさんと楽しい時間を過ごさせていただけて、美味しいものもいっぱいで、自分が最近フォーカスしてる肩甲骨周りの伸ばしかたまで教えてもらったりで、充実した時間でした。ありがとうございます!!
高級なおうどんもありがとうございます!お家でありがたくいただきます。^_^

 

坂爪「いくら最高…ありがとうございます!」

 

好奇心が強く(編集者気質と呼べばよいのか?)取り敢えずどんな場なのかが気になったのが参加した動機でしたが、想像以上にステキな人たちとの出会いがありました。そして、色々な人たちとふれあえたのがすごく楽しかったです。(普段は知り合えて、関われてとかですが、今日は『ふれあえた』って思いました。)


また、ぜひゆっくりお話をしてみたいです。わたり食堂にもおじゃまします‼︎坂爪さんもゆっくり休んで下さい(^ ^)✨

 

坂爪「編集者気質最高…ありがとうございます!」

 

坂爪さんへ

昨日はありがとうございました。
お会いできた感激で、わぁぁーーっとなってしまい上手く深く話せませんでしたが とにかく嬉しかったです。

ホッとする素敵な空間でした。
初対面なのに親戚かの様な皆さんの馴染み方は、
恋とか血縁由縁ではなく、価値観のもとに家族が集ったらこんな感じなのかな、と思ったりしました。。
また是非お逢いできたら。
今夜はゆっくりお休みくださいませ。

 

坂爪「わぁぁーーっ最高…ありがとうございます!」

 

圭吾兄さんおつです!!今日は本当にありがとうございました!!!とってもたのしかったです!そして、コーヒー美味しいと言われて凄く嬉しかったです!!!!また、次回お会いしましょう!!おやすみなさい!✨✨✨✨✨

 

正直に言うと、私は、ただ自分の家を(この家でさえも、ムラキさんに提供をしていただいたものになる)を開放しているだけで他には何もしていない。主催をするからにはもっとホスト的な任務を果たさなければいけないんじゃないだろうか的な思考【余計なお世話】が時折顔を出すものの、否、何よりも大切なことは「主催者自身がリラックスをしていることである。主催者が心の底からリラックスをしている度合いに比例をして、お越しいただいた方々もリラックをできるはず!」的なところに着地をして、毎回、好きなようにやらせていただいている。不手際だらけの開催にも関わらず、そのままでいい、そのままがいいと言ってくださる方々の存在は大きい。

 

【わたり食堂の感想記事】観光よりも人との触れ合いが楽しい|起立性調節障害(OD)名古屋 / あなたはあなたのままでイイ (✿´꒳`)ノ°+.* みんなで輪を広げよう〜

 

『神の木 いける・たずねる』

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今回の「わたり文庫無料郵送の一冊」は、川瀬敏郎・光田和伸著作『神の木 いける・たずねる』です。こちらの本は、先日、東京の国分寺で開催されたトークイベントに遊びに来てくださった方が「坂爪さんは檜のような人ですね。この本が、どんな方の手に渡るのか楽しみです」というお手紙と共に、わたり文庫に提供をしてくれた一冊です。ご希望される方は、何かしらの方法で坂爪圭吾までご連絡ください。御当選(?)された方には70万時間以内に折り返しご連絡いたします。

 

※※※ こちらの本は、東京都にわたりました ※※※

 

檜は、材となる木の首位に推されるのが常である。いろ、つや、かおり、みな心地よく五感をときめかせる。良材としては広葉樹の欅と並び称されるけれども、欅にはときめくかおりがない。また、木材の強度を調べた記録によると、檜は伐られてからも少しずつ材の強度を高め、二百年後に最高の強度に達したのち、さらにゆっくりと元の強度にもどるのに対して、欅のそれは、伐られたときを最高とし、あとは衰えるばかりなのだそうだ。式年遷宮を繰り返す伊勢神宮、古代以来の宮殿、みな檜を主材に建てられている。檜舞台に立つといえば、役者として最高の栄達である。ー 川瀬敏郎・光田和伸『神の木 いける・たずねる』【新潮社】

 

【参考HP】わたり食堂・わたり文庫

 

何もしないという強さ。

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最近のテーマは「湧き出すものに従う」で、頭でいろいろと考えて「あれをしなきゃ」とか「これをした方がいいだろう」などと考える打算的な損得勘定からは、出来るだけ距離を置いていたいと思う。人間の行動や感情には「絞り出したもの【外発的なもの】」と「湧き出したもの【内発的なもの】」の二種類があるような気がしていて、そして、この世の中で最も難しいことは『待つこと』ではないだろうかと思うことがある。自分の内側から湧き出してくるものを待つことができないばかりに、自分が良いと思うことではなく「自分以外の誰かが良いと言っていること」に手を出してみたり、相手の本音を聞き出す前に「自分の考えを押し付けるような形で口を挟んでしまう」ことは多い。

 

 

何もしないという強さがある。待つことと信頼をすることは似ている。待つためには「タフな精神力」が必要になり、そして、このタフな精神力のことを『愛』とか『自身』とか『信頼』などと呼ぶのだと思う。自分の内側にある泉の存在を信じること、その泉はいまこの瞬間も確実に存在をしていて、自分のこころが「いいな」と思った瞬間にふわっと静かに湧きあがる。頭意識ではない、自分の内側にある泉の声に従うこと。これが「湧き出したものに従う」ことだと思う。そして、自分の内側にある泉の存在を信じるように、自分の目の前にいるひとに対しても、同じように「泉の存在」を信じることが大切だと思う。

 

 

いろいろなひとがいろいろなことを言う。あれをした方がいいとか、これをした方がいいとか、正義や善意の仮面を被って、様々な情報が私達の内面を惑わせてくる。それでも、何よりも大切にしたいと思うことは「あれをした方がいいというものではなく『あれをしたい』と感じる静かな息吹、これをした方がいいというものではなく『これをしたい』と感じる静かな躍動、自分から前のめりになってそれをやりたいと自然に体が動き出すような、あの瞬間に芽生える感覚」なのだと私は思う。自分の内側にある泉の存在を信じること、絞り出したものではなく「湧き出すものの声に従う」こと、きっと、その先に生きていてよかったと思える瞬間のよろこびはあるのだと思う。

 

 

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人生は続く。

 

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