いばや通信

ibaya≪いばや≫共同代表・坂爪圭吾のブログです。わっしょい└( ^o^ )┐

3ヶ月で15キロ落とした私の「超ダイエット法」と、人生はどうにかなる理論。

4年ほど前に借金と躁鬱病統合失調症椎間板ヘルニアを併発して、自暴自棄による過食を繰り返しておよそ1ヶ月で20キロ太り、半年間の寝たきり生活を送ったことがある。だがしかし、時は流れて今では超元気だ。

身体と精神をぶっ壊した理由は様々で、一概に原因は語れない。不幸は連続して起こるもので、そういう時期だったのだと思う。家がなくなった経験を通じて獲得した3つの真実についてでも書いたように、当時は人生最初のロストハウスを経験した時期でもあり、家がなくなり、恋人を失い、所有物もなくなり、当時働いていた仕事も失い、身近な人間が死んだり、結成していたバンドメンバーの一人が薬物中毒的なものになっていて殴られたりして解散したり、買ったばかりの車が一ヶ月で廃車になるなど、いろいろあった。しかし、これらの出来事は本筋から逸れるので割愛する。

暴飲暴食を繰り返した私は、1ヶ月でおよそ20キロ太るという暴挙を成し遂げてしまった。

椎間板ヘルニアによりそもそも腰がめちゃめちゃ痛くて、かつ、精神科から出された薬の副作用による慢性的な頭痛が続いていた。何をしても痛い。生きているだけで辛い。ただ、私の愛するジャムパンを食べている時間だけは痛みから自由になることができた。私はひたすらジャムパンを食べ続け、そして一ヶ月で20キロ太って「あじゃぱー」みたいな状態に陥っていた。

半年間の寝たきりの生活を終えて、まずはこの醜い身体をどうにかしなければと思った。

私はあらゆるダイエットを試し、結果的に3か月で15キロの減量に成功した。もしかしたら、同じように今、痩せることへの苦しみを味わっている人にとっても役に立つかもしれないと思い、今更になるけれど改めて書き連ねたいと思う。効果的なダイエット方法は以下の3つだ。

①運動
②食事制限
未来日記

私は、まず最初に未来日記をつけた。3か月で15キロ落とすためには、1ヶ月で5キロ、1週間でおよそ1キロ落とさなければならない計算だ。私は手帳に未来日記をつけた。まずはこれをはじめよう。あなどるなかれ。まじであなどるなかれ。今から、手帳の今日の日付の欄に、今の自分の体重をこっそり書くのだ。そして、1週間後にはその体重よりも1キロ痩せた体重を書き、そのまた1週間あとには、さらにまた1キロ痩せた体重を記入する。これでOKだ。あとは巷に溢れている適当な食事制限法と適度な運動を織り交ぜた生活をエンジョイすれば、身体は勝手に痩せていく。これをやるのとやらないのとでは天と地の佐田。間違えた。天と地の差だ。これが私の超ダイエット法だ。未来日記の効果はすさまじいのだ。

そして、私はこれらの体験を通じて「人生はどうにかなる理論」を獲得した。

私が身体と精神を壊してぶっ倒れていた時、私は、私の人生はもう終わりだと思っていた。何もかも失い、あとは野となれ山となれと思っていた。死ねるものなら死にたかった。この先にはもう、何もいいことなんて待っていないと思っていた。生きていることがまるで罰ゲームのように感じていた。心が何も感じなくなって、何もかもがどうでもいいと思っていた。自分という人間が、まるで最初から存在していなかったかのようにすべての人の中から自分の記憶を消し去ってしまえたらと願った。自分が存在していることで、周囲の人たちに迷惑をかけているのだという実感が苦しかった。誰にも会いたくなかった。楽しいと思えることは何もなかった。部屋の窓から外を歩く年配の人たちを眺めて見ては、「なぜ、この人たちはその年まで死なないで生きてこられたのだろう」などと考えたりした。死なないで生きてこられたというただそれだけのことで、この人たちは偉大だと思っていた。泣きながら月夜の下を歩いたりもした。こんな自分はどうすればいいのかと誰かに尋ねてみたかったけれど、どうすることもできずに涙がこぼれた。自分は無価値だと思った。悔しさと苦しさと悲しみが全身を包み込んで、私は、私の人生はもう終わりだと思っていた。

そして時は流れ、今の私は超元気だ。これが「人生はどうにかなる理論」のすべてだ。

人生はどうにかなる。私は、私の人生はもう終わりだと思っていた。何もかも失ったと勝手に思い込んでいて、そして、その思い込みは間違っていた。私の人生は今もこうして続いていて、当時の自分にはまるで想像することもできなかった奇跡の中を生きている。

人生はどうにかなる。「もうダメだ」と思った自分の想像力なんて、まるであてにはならないのだ。今の自分の状況を、一年前に想像できた人なんていない。人生は何が起こるか分からない。時にレンガで頭を強く打ちつけるような衝撃を与えてきたりもするけれど、基本的にはどうにかなる。その規模は問わない。数年もすればネタになる。

人生はどうにかなる。私は痛感した。生きていれば問題も起こる。それを避けることはできない。しかし、今までの人生がそうであったように、それらを乗り越えていくことはできる。乗り越えたつもりなんてなくっても、気がつけば乗り越えてしまっているという時もある。生きているということは、いくつもの問題を乗り越えてきたということなのだ。

「人生はどうにかなる理論」をまとめると、以下の3つに要約される。

①人生はどうにかなる。「もうダメだ」と思う自分の想像力はあてにならない。
②人生はどうにかなる。今までだって、どうにかなってきたじゃないか。
③人生はどうにかなる。何もかも失ったとしても、必ず最後に何かが残る。

もしも、今この文章を読んでいる人の中に、自分の人生は「もうダメだ」と感じている人がいるとしたら、強く言っておきたい。間違いなく、どうにかなる。ここにそのひとつの実例がある。半年間の寝たきり生活を送っても、1ヶ月で20キロ太っても、自殺願望に囚われて泣きながら月夜を歩いても、4年間で4回ホームをレスしても、今でもこうして超元気に生きているひとりの男が存在している。そんな私を「こいつはバカだなあ」と見てくれた人たちが、ほんの少しだけでも、明るく前を向くための元気が出たり勇気がわいたりしてくれたら超嬉しいと思っている。

今の日本には「不安」が溢れている。仕事を失うのを恐れる人々。結婚できるか恐れる人々。老後の不安を恐れる人々。他人の目線を恐れる人々。子供がグレるのを恐れる人々。いじめられるのを恐れる人々。何かを失うことを恐れる人々。はっきり言う。そんなことはどうでもいいじゃないか。不安で自分を殺すなと、誰に何と言われても、平気で明るく生きればいいじゃないか。所詮は生まれてきて死ぬまでの人生であり、その間の時間はすべて自分のものだ。

ひとつのことで失敗しただけで、すべてが終わったわけではない。悲しみは強さへと代わり、あらゆる経験は糧になる。糧にならなくてもネタになる。人生はどうにかなるのだ。生きよう。生きて何かを獲得しよう。結論。人生はどうにかなる。迷ったらGOだ!!

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坂爪圭吾 KeigoSakatsume/ibaya
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